晩婚化の時代です。
色々な事の年齢が上がっています。
子どもを持つ、親になる年齢ももちろん上がってきますよね。
パパになるのが50歳という人も、たくさんいるのではないでしょうか。
そこで、今回注目したいのは、50歳で新米パパになる本人と周囲の悩みなどです。
50歳になってはじめて子供が生まれるパパは色々悩みがあるようですよ。
そして、妻にも心配事があるようです。
今の時代は、何ら珍しくない事例ではあるものの、やはり、本人も妻も思うことがあるようです。
高年齢でパパになるデメリットはどんなことがあるのでしょうか。
メリットももちろんあると思います。
色々見ていきましょう。
新米パパが50歳だという妻や本人の悩みは?高年齢のデメリット!
出典:https://fqmagazine.jp/73540/cocolomi/
晩婚化が当たり前の時代、50歳で初めてパパになるという人も多いです。
そんな50歳新米パパやその妻の悩みはどんなものがあるのでしょう。
ずばり、根本は年齢だそうです。
50代のパパは普通だと言われても、周囲を見るとやはり若いパパが多い。
保育園の送り迎えや習いごとの場所で感じてしまうようです。
親子ではなく、おじいちゃんと孫にみられるのではないかという気持ちになり悩むとの声が多かったです。
50歳のパパの場合、奥さんは30代など若いことが多いようで、育て方の話をしていても、じじい臭い考えとか思われないかということも気にしてしまうようですよ。
変わって奥さんは、経済的な面を心配する人が多いようです。
だいたいは、この場合旦那さんが先に亡くなる可能性が高いと思います。
そのため、財産的なこととか、子供が成人をする時に旦那さんは70歳ですからね。
そして、最後に旦那さんが50歳で奥さんが30代後半などでの第一子だと、心配なのは年齢からくる子供への様々なリスクです。
男女が40歳以上となると、子供がダウン症になるリスクが高まるなど、確率が高まるとうリスクは避けようがないですが、やはり高年齢というデメリットではありますよね。
高年齢でパパになるメリットは?
出典:https://gigazine.net/news/20181109-old-stressful-father-baby-risk/
デメリットや悩みはもちろんあると思いますが、メリットもあります。
歳を取っているという点では、周囲が若いと気が引けてしまうかもしれませんが、逆を言うとそれだけの人生経験があるから、若いパパたちに頼りにされることがあると思います。
頼れる大人として、貴重な存在になれるのではないでしょうか。
そして、最近では祖父母が保育園の送り迎えをしていることなんてざらにありますので、周囲を見て気落ちするなんてことは少なくなっていくと思います。
そして、子育て面では、50歳となると、会社で部下がいると思います。
ジェネレーションギャップがある人達を指導し育てている経験が子育てにもつながるのではないでしょうか。
貯蓄の面も、いまからバリバリに働くといった年齢ではないぶん、今まで積み重ねてきたものがありますよね。
先は短くても、今までのものが子供を支える軸になるのではないでしょうか。
最後に、勇気を持てるのが、現代は、50代で第一子が生まれるパパの割合は、20年前に比べて3倍にもなっているようです。
体力などの心配はぬぐえませんが、子育てをする時間がとりやすかったり、気持ちにゆとりがあったりとプラス面はたくさんあり、多くの50代新米パパがたくさん奮闘しているということを覚えておくといいかもしれませんね。
50歳新米パパを周囲はどう思っている?
出典:http://labaq.com/archives/51090558.html
周囲の声なんて関係ありませんが、一応イメージという感じで見ていきましょう。
・自分だったら大人になった時、父親がおじいちゃんなのはちょっと・・・
・同級生が、自分の父親は歳だから運動会や行事に来てほしくないと言っていました。
親が歳だと子供も複雑なんだと思います。
・かなりの財産がないと厳しいと思う。
・50歳は落ち着いているから子育てにしっかり取り組んでくれそうでいいと思う。
・自分の父親が年配なので、参観日でおじいちゃんって聞かれて恥ずかしかった。
そんな父は、中学の時に亡くなりました。
・旦那さんに定年後主夫してもらえれば問題ないと思う。
・経済力があれば問題ない。
やはり、年齢のことと経済的なことの意見が多かったですね。
芸能人にも男性が年配で奥さんが若いというのはよくあるパターンだと思います。
しかし、そこには絶対的な経済力の安定というベースがあります。
やはり、旦那さんが年配だと、子供が大学に入るときは、定年退職や再雇用と、収入面ががくんと下がってしまうというのが懸念されますよね。
そのためにも、奥さんに収入があったり、旦那さんも引き続き働くつてがあるというのが絶対条件のようにも感じます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・50歳新米パパは、年齢のことを悩む人が多い!
・50歳新米パパの奥さんは経済面を悩む人が多い!
・人生経験があり、気持ちに余裕があるというメリットもたくさんある!
・世間も年齢や経済面を懸念している人が多い!
何歳でパパになろうとママになろうと誰に何を言われる筋合いはありません。
しかし、本人たちは色々な心配ごとや悩みがどうしても溢れてしまうようです。
今回は50歳新米パパという点でみていきましたが、何歳でもどんな状況でも、絶対なにかしらの悩みや心配事はだれにでもありますよね。
経済的な問題など自分たち内の悩みはとことん悩んんで解決していってほしいですが、周囲や世間からどうみられるかなどの心配は余計だと感じるので、自分たちのペースで子育てを楽しんでいきましょう!