七五三の時の祖父母の服装は普段着でいいの?マナーはあるの!

子どもの晴れ舞台、七五三。

 

親にとっては、子供の成長を感じる節目ですが、子供の成長をしみじみ感じるのは、親だけではありません。

 

祖父母、子供のおじいちゃんおばあちゃんです。

 

目に入れてもいたくないような存在の孫の晴れ舞台です。

 

祖父母も黙ってはいません。

 

七五三にも一緒に行きたいです。

 

そんな世の祖父母はたくさんいると思います。

 

さて、その場合、祖父母の服装はどんな物がいいのでしょうか。

 

普段着なのか、びしっと決めるのか。

 

マナーがあるなら知りたいです。

 

今回は、そんな七五三の際に祖父母が参加する場合のあれこれを調査していきたいと思います。

 

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七五三の時の祖父母の服装は普段着でいいの?マナーはあるの!

出典:https://www.atfome.com/index.php?QBlog-20160904-2

 

祖父母も孫の晴れ姿を見たいですよね。

 

七五三に参加する祖父母は多いと思います。

 

服装について調べましょう。

 

基本的にはフォーマルにするのがいいです。

 

子供も両親も和装なら、祖父母も和装で合わせると、統一感がでます。

 

和装の場合は、あくまでも孫が主役なので、派手な柄やデザインではなく、孫より格下の、訪問着、色無地、付け下げのどれかから選ぶといいでしょう。

 

両親がスーツの場合は、セレモニースーツで合わせるといいです。

 

祖父は、スーツが基本スタイルで、祖母は、年齢に合わせたスカート丈のスーツがふさわしいです。

 

長時間歩いたりすると思うので、歩きやすい動きやすい服装選びをしてくださいね。

 

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両親や兄妹の服装も知りたい!

出典:https://meetsmore.com/services/shichigosan-photographers/media/1724

 

祖父母以外の親族の服装はどうすればいいのでしょうか。

 

まずは、両親です。

 

さきほども言いましたが、子供が主役なので、周りの人が服装で子供より目立つことはご法度です。

 

母親は、スーツやワンピース、和装など様々な選択があります。

 

子供が和装の場合、母親も和装だと一体感が出ます。

 

訪問着や色無地、付け下げを選びましょう。

 

小ぶりな柄なのも大事です。

 

落ち着いた色で色の種類が多くない物が好ましいです。

 

スーツの場合は、セレモニースーツにしましょう。

 

白、ベージュなど淡い色がおすすめです。

 

ワンピースでもいいですね。

 

動きやすいし、着替えも楽で他の場面でも使うことが出来るので重宝されています。

 

ひざ丈のスカートでジャケットを羽織るとなおいいです。

 

また、もし妊婦さんであっても、ワンピースは負担なくゆったり着られるので安心ですね。

 

次に父親です。

 

男性はスーツなので、持っているものでいいかもしれません。

 

しかし、毎日着ているようなビジネススーツではなく、せっかくなのでフォーマルなスーツでカッコよくきめてみませんか。

 

和装より洋装の方が男性は人気のようです。

 

色は、黒や紺、グレーなどのシックな色を。

 

ネクタイは、主張の強くないボルドー、ブルーなどを選びましょう。

 

七五三の中でシンプルになりがちな父親の服装ですが、シャツの色を変えたり、ポケットチーフを入れたり、カフスを凝ってみたり、スリーピースにしてみたりすることで、フォーマルさをだしてみてください。

 

兄弟がいる場合はどうでしょう。

 

兄弟は、両親い合わせるといいと思います。

 

洋装なら洋装で、和装なら和装で。

 

和装の場合は、シンプルな着物にします。

 

その他の親戚が参加する場合も、基本的には、周りの服装に合わせる事です。

 

みんなが和装なのに一人だけスーツとなるとどうしても浮いてしまいます。

 

そして、一番大事なのは、七五三の主役より目立たないこと。

 

たまにしか着ない着物に興奮して、派手なものを選ぶなんてことがないようにしましょう。

 

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七五三当日ってどんな流れ?

出典:https://f-photobook.jp/column/62photobook-753guide.html

 

七五三の朝はばたばたします。

 

大人だけでも着付けやなんだって忙しいのに、主役は子供です。

 

てんやわんやなのが想像できますよね。

 

ざっと当日の流れを確認しておきましょう。

 

  • 子供の着付け

 

当日朝、美容院やレンタルショップでの着付けから入ります。

 

両親や兄妹も着付けが必要なら、このタイミングで一緒に行ってしまいます。

 

  • 神社への参拝

 

氏神様へ参拝に行きます。

 

神社の拝殿などでご祈祷を受ける人は、受けましょう。

 

お祓いの後に祝詞をあげてもらうのが一般的ですね。

 

ご祈祷を受ける場合は、初穂料を用意するのをお忘れなく。

 

  • 記念撮影

 

記念撮影をする人は、写真館などで写真撮影を行います。

 

  • 会食

 

レストランなどでランチをするご家庭が多いのではないでしょうか。

 

和装での食事はなにかと大変ですし、レンタルの場合汚れても大変なので、返却をして落ち着いてから食事に行く方がいいかもしれませんね。

 

もちろん、着付け直後に写真を撮る流れの場合もあるので、それはご家庭によって違うと思います。

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

 

・七五三での祖父母の服装は、フォーマルで和装か洋装かは両親に合わせる!

 

・兄妹やその他の親戚も、基本的に両親の服装に合わせる!

 

・七五三の流れ自体はシンプルだが、ばたばたなスケジュールになることもある!

 

七五三などのお祝いの場は、服装に困りますよね。

 

どこまでカジュアルでいいのか、どこまでフォーマルにするべきなのか。

 

あくまでも、子供を主役にする事を忘れることなく、尚且つ統一感ある服装で、いい気持ちでお祝いできるといいですね。

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