世のママさん。
毎日子育て、お疲れ様です。
そして、ありがとうございます。
子育てで、最初に心折られるのは、赤ちゃんの夜泣きではないでしょうか。
夜泣きでひっきりなしに起こされるのは、つらいですよね。
寝不足で、体力も奪われていきます。
子供が大きくなったときには、
《いい思い出》
として、話せるかも知れません。
しかし、今まさに赤ちゃんの子育て真っ只中なママに、そんな余裕はありません。
ママは、孤独です。
意味が分からず泣いている赤ちゃんとずっと二人きりです。
加えて、ママさんがお仕事をしていたら、もっともっと大変ですよね。
旦那さんの協力は、必要不可欠です。
しかし、このご時世でもまだ
《子育てはママがやるもの》
と、勘違いしている世の旦那さんは多いようです。
多くの働くママが溜まっているストレスをここで発散させましょう!
赤ちゃんが夜泣きをしても夫が起きない!
夜泣きで夜何回も起きるのは、本当にストレスですよね。
赤ちゃんが寝返りを打ったり、ふにゃ。と声を出したりしただけで、ママは目が覚め、朝まで気を張って満足な睡眠が取れません。
朝には起きて、仕事に行かなくてはいけない。
夜泣きが何歳で終わるのかは、誰にもわかりません。
終わりが見えない戦いにげんなりします。
このままだと、仕事に支障が出てしまう。
身体を壊してしまう。
そんな時、旦那さんの協力が大きいですよね。
しかし、いざ、子育てを開始してみると、すぐ気づきませんでしたか?
《夫は役に立たない!》
もちろん、中には、とても協力的で、2人で子育てをしてくれる旦那さんもいます。
しかし、多くの声は、
「赤ちゃんが夜泣きをしていても、平気でいびきをかいて寝ている。」
「夜泣きに気づかなかったと言われる。」
「蹴っ飛ばしても起きない。」
「夜泣きが始まったら、布団を被って寝始めた。」
残念な実態ですね。
共働き夫婦のママは大変!
ただでさえ、夜泣きで大変なのに、ママが仕事をしていたらどうでしょう。
身の毛もよだつ過酷さだと思います。
ママもパパも仕事がるなら、交代に起きてあやす方がお互い睡眠も確保でき、効率的です。
寝不足のまま仕事へ行き、仕事で失敗、減給、降格なんてことになったら、やるせないですよね。
夫が起きたら何してもらう?
想像してみてください。
夜泣きで自分が頑張っている時に、いびきをかいて爆睡している旦那に、イライラします。
夫婦で相談し、夜泣きは交代で起きるようにします。
赤ちゃんが泣いています。
旦那さんの番です。
ママさん、安心して、寝ていられますか?
多くのママさんが、大丈夫かな?出来ているかな?
気になって、結局起きてしまうと思います。
そもそも母親は、赤ちゃんの夜泣きに敏感になるよう眠りが浅くなるホルモンが、出ているのだそうです。
結果、二人とも起きてあやすはめに。
効率が悪いですよね。
もう一層のこと、旦那は役に立たない!期待するだけ無駄!
と、諦めてしまった方が、ママさんの心に優しいかもしれません。
旦那さんにイライラする気持ちも、哀れみに変えてみてはいかがですか?
「パパと呼ばれるか何かされない限り、父性が産まれないなんて、可愛そうに。」
パパの視点で考えてみる
ママは子供を守るために、何でもできます。
10カ月、自身のお腹で大事に育て、やっと会えた時には、もう愛情しかありません。
しかし、パパはどうでしょう。
奥さんのお腹に赤ちゃんがいる、とう事実は理解している。
しかし、つわりも、だんだん大きくなっていくお腹も、胎動も経験することなく、赤ちゃんに対面し、パパになるのです。
父性が芽生えるのに、時間が掛かるのも仕方ないことなのかも知れません。
本当に自分のいびきで、夜泣きが聞こえないのかも知れません。
夫婦で話し合う以外に方法はない
奥さんは、子育てやホルモンバランスでイライラ。
旦那さんは、そんなイライラしている奥さんを嫌煙。
お互い、自分が爆発しないよう、相手の地雷を踏まないよう、感情を押し殺してはいませんか?
男性と女性は、全く違う生き物です。
そもそも夫婦も、元々は赤の他人です。
直して欲しいところ、やって欲しいこと、こんなところにイライラしているなど、言わないと、何も解決はしないと思います。
察して貰おうなんて思っていては、余計にイライラしてしまします。
気持ちは声に出して。
子育てのストレス、
会社のストレス、
夫婦のストレス。
減らせる可能性があるストレスはどんどん減らしていきましょう。
まとめ
今回の記事で、ママ業がどれだけ大変かを、共有できていたら嬉しいです。
・夜泣きに対する旦那さんの働きは、期待しない方がいい!
・特に共働きの場合、旦那さんの協力は必須!
・子育ては二人でするもの!
・旦那さんは、父性が目覚めるのに時間が掛かる!
・ストレスは溜めすぎず、冷静な話し合いを心掛ける!
母親業は、本当に大変ですよね。
特に仕事をしているママさんへは、尊敬しかありません。
世の旦那さんへは、子育ては夫婦でするもの。
この言葉を強くお伝えし、届くことを願います。