じゃがいもっておいしいですよね。
嫌いな野菜でじゃがいもを挙げる人にあった事がありません。
今は新ジャガイモも市場に出ているので、じゃがいもが食卓に並ぶ機会が多いのではないでしょうか。
そんな子供から大人まですべての世代に愛されるであろうじゃがいもですが、赤ちゃんにも大人気です。
生臭さもないし、苦みもありません。
甘さがあり、お腹にも溜まります。
そんなじゃがいもを赤ちゃんの離乳食にも取り入れたいですよね。
そして離乳食を作るときにポイントにしたい点は、簡単で冷凍出来るものです。
そんなすべてのポイントをクリアしている「おやき」に注目していきたいと思います。
どんなレシピがあるのでしょうか。
様々なおやきレシピで赤ちゃんの味覚を刺激してあげたいですね。
じゃがいものおやき料理で離乳食に人気のレシピは?
出典:https://rdcooking.com/archives/1888
離乳食後期になると、赤ちゃんも色々なものを食べる事が出来てきます。
親御さんも作り甲斐がありますよね。
そんな離乳食の中でも、じゃがいものおやきは、簡単で美味しく、アレンジもたくさんあり、冷凍保存も出来ると人気メニューの一つです。
まずは、基本のじゃがいもだけのメニューを確認しましょう。
じゃがいも大1個、片栗粉小1
1、じゃがいもは皮をむき水にさらしあく抜きをする
2、じゃがいもを柔らかく茹で、マッシュする
3、じゃがいもに片栗粉を入れ全体を馴染ませる
4、赤ちゃんが持ちやすいサイズに成形し、弱火でじっくり焼く
5、両面に焼き色が就いたら完成
とても簡単ですよね。
赤ちゃんが持ちやすい大きさにする事で、自分で持ちたい、自分で食べたいという気持ちを満たしてあげる事も可能です。
そして、冷凍保存も可能なので、一回で多めに作っておいて、ラップに包み冷凍をしておくとあわただしい毎日の助けになります。
また、離乳食後期の赤ちゃんだけでなく、2,3歳のおやつとしても十分おいしくいただけますよ。
基本のじゃがいものおやきの作り方は、紹介しました。
これからのレシピは、じゃがいもおやきのアレンジバージョンです。
紹介する材料を混ぜて、焼くだけです。
ベースのじゃがいもと片栗粉に、以下の材料を加えて作ってみてくだい。
栄養もあり、味もよく、赤ちゃんのためになるおやきになりますよ。
①しらす10g(簡単にすりつぶす)+青のり適量
②ひきわり納豆半パック(少しお湯につけ粘りを除く)
③小松菜(茹でで細かく刻む)少量
④にんじん(茹でて細かく刻む)少量
⑤豆腐少量
⑥コーンフレーク(牛乳につけて柔らかくする)
他にも様々な食材がありますが、離乳食で人気の食材で栄養がたっぷり入っているものをピックアップしました。
そして、もし赤ちゃんが焼いたおやきを好まず口にしない場合は、蒸してみてください。
味ではなく調理法で食べてくれる場合があるということを頭の片隅に入れておくと役に立つかもしれません。
じゃがいもの栄養素を調べてみよう!
出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1210008647/
じゃがいもはおいしく、どんな料理にも合いますよね。
そんなじゃがいもにはどんな栄養素が含まれているのでしょうか。
じゃがいもはでんぷんが主成分のため、主食に分類されます。
なので、エネルギー減となる糖質をたっぷり含んでいます。
そして、あまり知られていませんが、ビタミンCやカリウムも豊富に含んでいるのが特徴です。
カリウムは体内で作る事が出来ないので、食事から摂る必要があるので、じゃがいもは体に必要な食材なんですね。
じゃがいもの栄養素
・76キロカロリー
・タンパク質1.6g
・脂質0.1g
・炭水化物17.6g
・カルシウム3mg
・リン40mg
・マグネシウム20mg
・カリウム410mg
・ビタミンC35mg
ビタミンCはリンゴの5倍もあり、じゃがいも1つで、1日のビタミンC摂取推奨量の3分の1以上を摂る事ができます。
一目でたくさん含んでいると分かるカリウムは、塩分の排泄を促す働きがあります。
塩分が多い日本食を食べる日本人にとっては大事な栄養素ですね。
そのためにもじゃがいもを摂る事は大事なことになっていますね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・じゃがいもおやきのレシピはとても簡単!
・ベースのじゃがいもおやきに様々な食材を混ぜる事でアレンジができる!
・じゃがいもはカリウムやビタミンCが豊富で、たくさん摂取したい食材!
じゃがいものおやきは簡単で美味しく、保存も出来る、親にとって嬉しいレシピでしたね。
また、アレンジも簡単にでき、赤ちゃんが食べられる食材ならなんでも合わせる事ができます。
それほど、じゃがいもはすべての食材に合い、調和してしまう万能の食材なのです。
子供から大人に愛されるのが分かりますよね。
離乳食後期になると、赤ちゃんも自分で食べたい、掴みたいと思う、しかし、ご飯などスプーンが必要な物はどうしても親が食べさせてあげないと満腹になりませんよね。
そんな赤ちゃんの欲も満たし、親も手が空き楽になる、じゃがいものおやきは離乳食後期の赤ちゃんを持つ親御さんは、ぜひ試してみてください。