今がまさに旬の野菜、きゅうり。
そのまま食べてもおいしいですが、漬物にしてもおいしい野菜、上位に入りますよね。
そんなきゅうりの漬物を、自宅で簡単に作ってみたくないですか?
難しかったり、面倒だったりするイメージがどうしても抜けない漬物だと思いますが、実際は、とても簡単に作れるのです。
自宅で出来る、簡単なきゅうりの漬物5選を紹介したいと思います。
どれも簡単かつ短時間で出来ます。
そこからのアレンジも自由なので、今年の夏は、様々なきゅうりの漬物を楽しんでみてください!
きゅうりの漬物のおすすめランキング5選!簡単に作れる物を紹介!
出典:https://www.pinterest.jp/pin/293085888240964277/
きゅうりの漬物を作るのはとても簡単です。
半日もすればしっかり漬かりますし、朝に漬けておけば、夕飯時にはおいしく頂くことができます。
そんなきゅうりの漬物のおすすめ5選を紹介します。
- シンプルなきゅうりの漬物
準備するもの
きゅうり:2本
砂糖:30g
塩:10g
からし:お好み
- きゅうりの頭と尻尾を少し切り落とします
- 全てをジップロックに入れしっかり揉みこみます
- 袋の空気を抜き冷蔵庫で寝かせます
- 食べる直前にきゅうりの表面を洗い流してから食べます
食べる直前にきゅうりを洗うので、できれば、きゅりは丸々1本のまま漬けることをおすすめします。
きゅうりを切るとより早く漬けることができるので、食べるまでの時間など、お好みで漬けてください。
- 簡単きゅうりの漬物
準備するもの
きゅうり:3本
酢:大1.5
醤油:大2
砂糖:大2
塩:小1
ほんだし:小1~1.5
ごま油:お好み
- きゅうりをざく切りにします
- 材料全部をジップロックに入れ漬けます
- 数十分冷蔵庫で寝かせれば完成です
急遽一品加えたいときに、ささっと作れるきゅうりの漬物です。
漬ける時間は、数分でも大丈夫ですし、半日くらい漬けてもおいしくなります。
お好みの漬け具合を探してみてください。
- ピリ辛きゅうりの漬物
準備するもの
きゅうり:2本
豆板醤:小2
ごま油:小1
醤油:小1
- きゅうりを切ってジップロックに入れます
- 全ての材料をジップロックに加え馴染ませます
ピリ辛具合は、豆板醤の量を調節してください。
また、鷹の爪を入れても大人の味になりますね。
- 酢醤油きゅうりの漬物
準備するもの
きゅうり:2本
醤油:大2
酢:大1
砂糖:大1
唐辛子:お好み
- きゅうりを切っておきます
- 材料をジップロックに入れ、きゅうりを漬けます
酢が入ったことで、よりさっぱりいただくことができますね。
- きゅうりの味噌の漬物
準備するもの
きゅうり:3本
味噌:大3
みりん:大1.5
きび糖:大1
- きゅうりを半分ほどに切っておきます
- ジップロックに味噌、みりん、きび糖を入れ、きゅうりを漬けます
- 食べる直前に味噌をさっと洗い流し、切って食べます
漬物というと、浅漬けなどのイメージが強いですが、味噌で漬けてもとてもおいしいんです。
是非試してみてください。
おすすめの5選を紹介しましたが、作り方はすべて同じだということに気が付いたと思います。
きゅうりと材料をジップロックに入れて、漬けるだけなんですね。
材料も、もう少ししょっぱい方が好き、もう少し辛くしたい、もう少し薄味がいいなど、作って気づいたことで調味料を微調整していくことができるので、自分が好きな塩梅を見つけてみてください。
きゅうりは体にどんなことをもたらしてくれるの?
出典:https://takuhai.daichi-m.co.jp/Goodsdetail/01301043
90%以上もが水分で作られているきゅうり。
そのため栄養価は低くなってしまいます。
そうなると、そんなきゅうりを食べるメリットはあるのでしょうか。
いったい、きゅうりを食べることで、私たちの体にどんないいことをもたらしてくれるのでしょう。
・体温を下げてくれる
きゅうりの旬は夏です。
夏は、暑くて、体に熱がこもってしまいますよね。
そんな時、きゅうりは、体内の温度を下げてくれる効果があるのです。
体の内側が熱くてどうにもならない、火照って仕方がない、そんな時は、きゅうりを食べてみるといいですね。
そして、逆に考えれば、冬にきゅうりを食べると体が冷えてしまうということも分かりますね。
やはり、旬の時期に食べるのがベストなんですね。
・水分補給ができる
先ほど少し紹介しましたが、きゅうりは90%以上が水分で出来ている野菜です。
夏バテ予防に重要な水分補給を、きゅうりからすることができるのです。
夏の食欲がない時でも、食べやすいので、積極的に食べたい野菜ですね。
・二日酔い予防になる
きゅうりに含まれるミネラルが、体のアルコールを分解して代謝を促してくれます。
おつまみにきゅうりを取り入れるのは、おすすめです。
きゅうりが入ったお酒もよく見かけますよね。
もし、二日酔いになってしまっても、きゅうりは頑張ります。
頭痛や体の火照りを抑えてくれますし、カリウムで体内の塩分や老廃物の排泄を促す効果もあります。
お酒のお供には、きゅうりが必要になりそうですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・きゅうりの漬物は、簡単に作ることができる!
・きゅうりは、体温を下げる、アルコールに強いなど、夏にもってこいの野菜!
きゅうりを旬の夏に食べる事で、さまざまな効果をもたらしてくれることがわかりましたね。
そんなきゅうりを毎日飽きずに食べるためにも、様々な漬け方を実践して、簡単に、おいしくきゅうりをいただけるといいですね!