ぎんなんの賞味期限ってどのくらい?保存方法も知りたい!

みなさんは、ぎんなんが好きですか。

 

秋になるとと連想する食材の1つに、ぎんなんを思い浮かべる人もいますよね。

 

食材の1つとしてもおいしいですし、そのままでお酒と共になんてのも最高ですよね。

 

そこでちょっとした疑問です。

 

ぎんなんの賞味期限ってどのくらいなのでしょうか。

 

よく使う食材なら、ぶよぶよしてるから駄目だな、色が変わっちゃったから駄目だななど基準が分かるものがありますが、ぎんなんってあまり聞いたことないですよね。

 

今回はそんなぎんなんの賞味期限や保存方法について調査していきたいと思います。

 

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ぎんなんの賞味期限ってどのくらい?保存方法も知りたい!

出典:https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/ginnan.htm

 

ぎんなんの賞味期限は、殻のままだとかなり日持ちします。

 

常温なら1か月から1か月半ほど、冷凍なら、2か月から3か月ほどを目安にするといいです。

 

しかし、かなり日持ちをするといっても、殻の中身は、どんどん黄色くなっていきます。

 

そして、実によってもばらつきがあると思うので、確実に全部の実が青い状態で食べたいのなら、購入後2週間ほどを目安にするといいです。

 

常温保存の際は、そのままの放置ではなく、紙袋に入れて保存をすると尚いいですよ。

 

今紹介した方法は、少量ならいいですよね。

 

ぱぱっと食べきれる量なら、ゆっくり食べるのにちょうどいいかもしれませんが、大量にぎんなんを手に入れた場合、冷凍しても、3か月以内に食べきるのは厳しい。

 

そんな場合もあるかと思います。

 

そんな大量のぎんなんの保存方法も紹介します。

 

まず、殻付きのぎんなんをそのまま1か月以上保存します。

 

放置です。

 

その後、殻を割らずに、湯煎します。

 

湯煎したぎんなんをしっかり冷やして、密閉できる容器に入れ冷凍庫で保管します。

 

こうすると、6か月くらいは美味しく保存できるのです。

 

解凍する時は、使う分だけのぎんなんの殻に割れ目を入れて解凍します。

 

その後は、レンジやフライパンで殻を剥く作業をすれば完了です。

 

大量にぎんなんを入手すた時に試してみてくださいね。

 

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ぎんなんはどんなものを選べばいいの!

出典:http://www.ginnan-ice.jp/recipe/

 

食材を買う時、チェックするポイントってありますよね。

 

例えば、大根は、ぷつぷつしたものがまっすぐなものがいいとか、なすのへた部分に白いのがあったほうがいいとか。

 

では、ぎんなんはどうでしょう。

 

ぎんなんを選ぶときのポイントは、4つあります。

 

  • 色が白いものを選ぶ

 

ぎんなんの殻が白いものを選びましょう。

 

  • 表面が滑らかでつやがあるものを選ぶ

 

殻の表面の質感もとても大事です。

 

  • 実が詰まっているものを選ぶ

 

ぎんなんを選ぶときに振ってみてください。

 

コロコロ音が鳴るものは、実が小さくすかすかな証拠です。

 

  • 大きいものを選ぶ

 

大粒のものを選びましょう。

 

この4点を気にしながらぎんなんを購入してみてください。

 

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ぎんなんのおすすめの食べ方は!

出典:https://www.sirogohan.com/recipe/ginnansuage/?amprecipe=1

 

ぎんなんには色々な食べ方があります。

 

しかし、やはりおすすめとなると、数点に絞られていくようです。

 

  • そのまま塩で

 

もっとも簡単で、もっとも美味しいのではと感じます。

 

殻剥きは、レンジで簡単に済ませてしまいましょう。

 

適度に塩を振って食べるだけです。

 

ぎんなんの独特な味を最も引き出し楽しむのは、シンプルな塩が一番なのではないでしょうか。

 

塩をかけるだけなんて料理じゃないと思うかもしれませんが、改めて、口にし、お酒と共にまったりしたら、この味わい深さにはまってしまうかもしれませんね

 

少しプラスするなら、揚げるのもおすすめですよ。

 

  • 炊き込みご飯

 

炊き込みご飯というと、秋の旬の食材をふんだんに使う代表的な料理の一つですよね。

 

きのこなどもたくさん使い、既に秋らしいメニューですが、そこにぎんなんをひと手間で加えるだけで、もっと秋らしさが増す炊き込みご飯になります。

 

炊飯器に入れてスイッチを押すだけなので、簡単なのも嬉しいですね。

 

  • 茶わん蒸し

 

またまた王道のメニューです。

 

茶わん蒸しは自宅では難しいと思っていませんか。

 

だし汁と醤油、酒、みりん、卵があれば原液のできあがり、好きな具材をいれて蒸すだけです。

 

最近では、レンジでできる容器もたくさんありますので、是非ぎんなんのレパートリーに追加してみてくださいね。

 

  • 銀杏ご飯

 

枝豆ご飯のぎんなんバージョンです。

 

炊いた白米にぎんなんを混ぜるだけです。

 

お好みで塩味を加えてもいいかもしれません。

 

ぎんなんのあの香りが口いっぱいに広がり、癖になってしまいます。

 

その他にも、様々なぎんなんを使ったレシピがありますよね。

 

しかし、やはり、シンプルが一番と感じてしまいます。

 

香りが独特だからこそ、その香りを楽しむシンプルさが、ぎんなんを調理するうえで大事なポイントなのかもしれません。

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

 

・ぎんなんの保存は、殻付き常温で1か月半、冷凍で3か月!

 

・湯煎して冷凍すると、半年はもつ!

 

・ぎんなんを購入時のポイントは4つ!

 

・ぎんなんはシンプルに食べるのがおいしい!

 

秋の味覚真っただ中な今です。

 

秋の夜には、食とお酒がかかせません。

 

太らない程度に、食の秋を十分に楽しんでいきたいですね。

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