人間関係って、いつになっても悩みの種として消えませんよね。
学生の時も、社会人になった今も。
本人たちにしか、分からない問題が多いため、誰かに相談するのも、なんか分かってもらえなさそうだし、違う気がしてしまう。
そこで今回は、人間の中でも怖い、面倒、と感じる女の人間関係。
その中でも、高校生という、複雑な心境を抱えた人が集まる特殊な環境で、もがいている方たちの気持ちを、共有できればと思います。
高校生の子を持つご両親。
お子さんは毎日、様々な葛藤と戦っていることを知ってださい。
無駄に、スマホでずっと友達と連絡を取っている訳ではないのです。
今まさに高校生のみなさん。
共感すると共に、生活に光を見つけてくださいね。
人間関係に疲れた高校生活の原因は?女子グループの複雑な関係
出典:https://townwork.net/magazine/knowhow/search/baito_search/12518/
義務教育ではないとはいえ、高校生活はまだまだ狭い世界です。
中学生の時とは違い、行動範囲も交友関係も広がります。
しかし、学校内の人間関係には、まだ悩まされるのです。
・友人との関わり方に疲れる
殆どの原因は、ここにあるのではないでしょうか?
女子は怖いです。
1秒前まで、一緒に笑いながら話していた子の悪口を、すぐ言えるのです。
自分が言っているという事は、自分も必ず言われています。
そうすると、自ずと群れから離れるのが、怖くなってきますよね。
結果、ずっと群れることに、必死にならなくてはいけなくなるのです。
女子グループは、一見仲がよさそうですが、裏では、様々な駆け引きが行われています。
・女子は他人と比べたがり嫉妬する
同じグループ内で、1番最初に彼氏が出来た子なんて大変です。
「おめでとう!」
「えー自分のことのように嬉しい!」
「写真見せて!」
本心ではありませんよね。
写真を見せた瞬間、
「優しそうだね」
「こういう人がタイプなんだ」
そんな事を言われませんでしたか?
・女子は女子を蹴落としたい
新しいヘアスタイル。
友達からは評判がよかったのに、本当はすごく変だと、違う人から教えてもらうなんてこともあります。
本音は伝えません。
可愛くないものを可愛い。
可愛いものを可愛くないと言うんです。
・構ってくれないと敵とみなします
人間ですから、毎日毎日、元気なわけではありませんよね。
今日はしんどいから、と一人でいるだけで、「なにあれ?」と一瞬で標的に。
常に元気で、話を聞いてあげないと拗ねちゃうのです。
まだまだ原因はあると思いまが、女同士の友情の中に渦巻く、様々な駆け引きが、常に行われている事が分かったと思います。
しかし、もう人間関係で我慢するのをやめませんか?
あなたは、社会人ではありません。
人間関係は、自由に決めていいのです。
友達は、クライアントではありません。
縁を切っても、何の影響もないのです。
疲れた人間関係から抜け出す方法は?
出典:https://zatugaku-gimonn.com/entry1646.html
・大人になれば再会しないと思おう!
今疲れている人間関係。
高校生活が終われば、もう会う事はありません。
そう割り切ることもできます。
・もっとドライな人間関係を恐れないで!
疲れてしまったのなら、距離を置くことです。
一人になることを恐れないでください。
高校生はもう充分大人です。
中学生の延長を引きずっている人たちを、蔑むくらいの気持ちで、一足先に自立しちゃいませんか?
社会に出たら、もっとドライな人間関係が待っていますよ。
今は、予行練習です。
・学校外で交友関係を広げましょう!
いくら学校生活の交友関係が狭いとはいえ、高校生のいいところは、行動範囲が圧倒的に広くなることです。
アルバイトをしてください。
外に遊びに行ってください。
外の世界を知れば知るほど、学校の狭さが浮き彫りになりますよね。
・転入という手もあります!
どうしても行き詰ってしまった。
そんな場合は、転入もできますよね。
高校は、義務教育ではありません。
退学するのも、定時制に行くのも、あなたの自由です。
しかし、あなたを悩ます人たちのために、あなたの学歴が犠牲になるのもどうかと思います。
そんな時は、転入なんてどうでしょう。
スポーツ関係で、転入してきた人がいました。
前の学校が退学になって、転入してきた人もいました。
転入は、珍しいことではないのです。
よりよい環境を自分で見つける。
そのくらいの強い気持ちを持ってくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・女子高校生の高校生活も、人間関係で悩む人が多い!
・多くは友人関係が原因!
・疲れた人間関係から抜け出す精神力が高校生にはある!
女子高校生の高校生活も、まだまだ人間関係に悩まされることが多いようです。
しかし、大きく違うのは、高校生は、選択が増えます。
働いて、お金も稼げます。
あなたが疲れたと思っている人間関係を、卒業まで続けることも一つの選択です。
しかし、せっかくの高校生活、少しでもいい方向に動かしてみませんか?
小学生や中学生のように、親や先生に頼っていてはだめです。
自分で考え、選択し、責任を持つ。
あなたの高校生活が、楽しいものになりますように。