在宅勤務の時の服装はどうする?スーツじゃないと駄目なの?

新型コロナウイルスにより、世界中がかつてない異常な状況になっていますね。

 

経済も止まり、ステイホームしなくてはいけなくなりました。

 

学生は学校に行けず、会社員は在宅勤務になりました。

 

いつも通りの業務内容とはいえ、慣れない在宅勤務を急に強いられ、会社と仕様が違うし、同僚や上司にすぐ報告したり相談したりできない環境に、ストレスを感じている人も多いと思います。

 

ただでさえ環境の変化に一生懸命対応しているのに、いざ在宅勤務をしてみるともう一つ悩みを発見してしまった。

 

服装はどうすればいいのだろう?

 

仕事ではあるけれど、自宅。

 

出勤をしているときはスーツだが、家でもスーツを着るべきなのだろうか。

 

在宅勤務は密に連絡を取るため、テレビ会議がひっきりなしに行われます。

 

その時の服装について、みんなはどうしているのかなどを調査していきましょう。

 

スポンサーリンク

在宅勤務の時の服装はどうする?スーツじゃないと駄目なの?

出典:https://www.nice2meet.us/great-examples-for-work-from-home

 

在宅と言っても、仕事です。

 

出勤しているときと同じように、スーツを着ていないといけないのでしょうか。

 

答えは、

「会社で決められている場合は、規則に従う。」

 

「自由の場合は、オフィスカジュアルでよい。」です。

 

まず、今回の特例で在宅勤務になった人は、会社からなにかしら説明があったと思います。

 

仕事の進め方や、報告方法など。

 

その中に、服装の話もあったのではないでしょうか。

 

私が知る会社では、通勤をしているときはスーツですが、今回の在宅勤務中はラフな格好でいいとのことでした。

 

ある会社は、シャツを着るなど指定があるかもしれませんね。

 

会社が指示してくれるなら、それに従うのみで楽ですが、困るのは何でもいいという場合ですよね。

 

そんなときは、襟のついたシャツ。

 

これを選んでおけば無難です。

 

家の中でジャケットを着るのは不自然ですが、Tシャツでは部屋着すぎる。

 

男女問わず、ボタンのついたシャツは、仕事という場面でも大丈夫なフォーマルな雰囲気を醸し出してくれます。

 

スポンサーリンク

男女別在宅勤務おすすめの服装を紹介

出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/200227/bsm2002271837018-n1.htm

 

襟のついたボタンシャツを選べば無難ではありますが、たまには服装を変えたいですよね。

 

他にどんな服装が在宅勤務に相応しいでしょうか。

 

まず、世の在宅勤務をしている人に、アンケートを取った結果を紹介します。

 

在宅勤務中の服装はどこまで気をつかう?

 

①カメラに映る上半身だけ着替える・・・38%

②部屋着やパジャマのまま・・・32%

③上下しっかり着替える・・・25%

④出勤時にはできないオシャレをする・・・6%

 

上記はテレビ会議がない場合です。

 

では、テレビ会議のときはどんな服装ですか?

 

①上半身だけ出勤時の服・・・41%

②私服、普段着・・・28%

③部屋着、パジャマ・・・17%

④スーツやオフィスカジュアル・・・15%

 

という結果でした。

 

テレビ会議があってもなくても、上半身だけ着替えるという人が多いようですね。

 

途中で立ったりしない限り、絶対に見えませんからね。

 

そんなことも踏まえて、在宅勤務おすすめの服装を紹介します。

 

男性の場合

 

男性の会社員は、出勤時スーツの人がとても多いと思います。

 

スーツの出勤って楽ですよね。

 

毎日コーディネートを考えなくていいし、着替えも楽です。

 

在宅勤務、困りましたね。

 

①ジャケット×シャツ

 

動きやすいカジュアルなジャケットに、襟付きシャツを合わせます。

 

もっともしっかりした印象に見られる、在宅勤務の服装ではないでしょうか。

 

全身となると、ズボンの丈や、シャツの丈も気にしなくてはいけませんが、上半身だけなら誰もがスタイリッシュになれます。

 

②セーター

 

襟付きのシャツにジャケットもレパートリーが続きません。

 

そんなときはセーターで印象をまた少し変えてみてはどうでしょう。

 

真夏は暑いですが、サマーセーターもさわやかな感じになりますよね。

 

ジャケットよりもリラックスもできて、仕事もはかどるかもしれません。

 

③カーディガン

 

襟付きシャツにカーディガンも定番の組み合わせですよね。

 

中をカットソーにしてもいいかもしれません。

 

カジュアル感が増すので、着る時が選ばれるとは思います。

 

④ジャケット×カットソー

 

ジャケット×シャツだと硬すぎる場合は、中をカットソーにするだけでカジュアルになります。

 

通常の作業中は、ジャケットを脱いで、楽に仕事をし、テレビ会議などが始まるときだけさらっとジャケットを羽織れば、簡単ですね。

 

⑤シャツ×Tシャツ

 

襟付きボタンシャツの前をあけて着るのもいいですね。

 

夏は暑いですし、ジャケットなんて着てられない、といったときでも、シャツがジャケットのような役割をしてくれますね。

 

では、次に女性の場合です。

 

女性の場合は、おすすめでもあり、こんな時だからこそという気持ちも込めての服装を紹介します。

 

①ゆったりワンピース

 

会社の時は着ていけませんが、上半身しか映らない在宅勤務の利点を生かし、ゆったりワンピースを着てみてはどうでしょうか。

 

上半身だけなら、カットソーとなんら変わりはありませんからね。

 

②スリットや肌見せが多い服

 

バックが大きく開いている、ウエストがシースルーになっているなど、会社には着ていけないけど、テンションが上がる服も在宅勤務なら着られますね。

 

③スウェットセットアップ

 

スウェットと言ってもだらしなさはありません。

 

休憩時間にパパっとコンビニにいきたいときなどでもそのまま行けていいですね。

 

スポンサーリンク

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

・在宅勤務中の服装は、会社が決まりを設ける場合が多い!

 

・服装に困った時には、襟付きシャツ!

 

・会社には着ていけない服装を試してみるのも面白い!

 

在宅勤務のテレビ会議は、その人のプライベートな部分が見えるからこそ、仕事という意識を失わないように服装にも気を使いたいですね。

 

そんな中で、女性社員に対する、テレビ会議でのセクハラ。

 

「部屋を見せて」「立って全身を見せて」などを言う、気持ち悪い人もいるようなので、女性は、服装選びに注意をする方がよさそうですね。

スポンサーリンク