ストレスで痩せる人と太る人がいるけど何が違うの?解決方法は?

社会人になってから、急激に太った、急激に痩せたという人はいませんか。

 

ストレスを感じると、太る人と痩せる人がいます。

 

自分自身がどちらかに当てはまるかもしれないし、周囲に当てはまっている人がいるかもしれません。

 

では、なぜ人はストレスを感じると、痩せる人と、太る人がいるのでしょうか。

 

体質なのでしょうか。

 

ストレスの種類なのでしょうか。

 

ストレスに体型を弄ばれる原因を発見して、健康な体調を手に入れましょう。

 

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ストレスで痩せる人と太る人がいるけど何が違うの?解決方法は?

出典:http://yoga-toshokan.jp/yogat0000066-post/

 

あなたはストレスが溜まった時、太ってしまうタイプですか、痩せてしまうタイプですか。

 

ストレスで太る人、痩せる人にはそれぞれ特徴があるのです。

 

まず、ストレスで太ってしまう人です。

 

ストレスで太ってしまう人は、ストレスによって食べ過ぎてしまう人です。

 

異常な食欲を感じたり、お腹がいっぱいでも食べ続けたりしてしまいます。

 

ストレスを察知すると、体はストレスから守るためにコンチゾールというストレスホルモンを分泌させます。

 

コンチゾールとは、食欲を増やすホルモンの分泌や濃度を上昇させるものです。

 

このコンチゾールの過剰分泌により、食欲にコントロールが効かなくなってしまうのです。

 

結果、暴飲暴食に繋がり、太ってしまいます。

 

ストレスを感じるとコンチゾールが出るというのは、人間みなに共通しています。

 

では、なぜ痩せる人がいるのでしょう。

 

ストレスで痩せる人にも、もちろんコンチゾールは分泌されています。

 

しかし、それ以上に、交感神経が優位に立ち、食事なんてとる気分じゃないという状態に陥ります。

 

食事をとるときは、副交感神経つまりはリラックスモードになるのですが、神経がそれを許さず、常にピリピリした状態ということです。

 

また、強い不安を感じると、食欲を抑制するホルモンのコルチコロトピン放出ホルモンが優位に立ち、食欲が低下してしまいます。

 

そのため、必然的に食べる量が減り、痩せていってしまうということなんです。

 

中には、ストレスを飲食で解消できるタイプの人は、食べられなく痩せてしまう人より、比較的軽度のストレスで済んでいるという意見もあります。

 

数キロの増量ならそれでいいかもしれません。

 

しかし、数十キロの増量などになってくると、とても問題だと感じます。

 

太ったら頑張って痩せればいいと軽く考えないことが大切です。

 

最近急激に太った、痩せたと感じている人は、ストレスによる体内の変化が大きく関係しています。

 

なので、太ったから食べないようにしよう、痩せてラッキーと表面的なことだけで判断せず、ストレスの根源追及、ストレスとの向き合い方など、根本的なことに目を向ける事が一番の解決方法なのではないでしょうか。

 

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ストレスで太る人と痩せる人の意見をみてみよう!

出典:https://stressfree.site/stressyase-2796

 

ストレスがたまると、太るタイプか痩せるタイプかの質問をした答えです。

 

太る:61.8%

痩せる:38.2%

 

という結果でした。

 

太るタイプの方が多いんですね。

 

私はどちらかというと痩せる方なのですが、周りには社会人になってから10キロ太った、最近どんどん体重が増えるという人が多くいたことを思い出します。

 

どうしても、自分と違うタイプの人への理解って難しいですよね。

 

何で、そんなに食べちゃうのと思うかもしれませんし、何で食べないでいられるのと疑問に思うかもしれません。

 

太る、痩せると回答した人は、どんな意見があるのでしょうか。

 

それぞれの意見を聞くことで、違うタイプの人への理解が深まるかもしれません。

 

太る人:

 

食欲は減るが、お酒の量が増えてしまう。

 

お酒を飲むとおつまみが欲しくなり結果太ってしまう。

 

ストレスを感じると甘いものが欲しくなる。

 

短期間で激太りしてしまう。

 

食べる事がストレス解消になる。

 

満腹でも食欲がとまりません。

 

普段は食べないおいしいもの、いいものを食べてストレス発散する。

 

食べる、飲むことでストレスを発散する人がほとんどですね。

 

痩せる人:

 

胃が痛くて何も食べられなくなる。

 

食べられないので痩せる。

 

周りに心配され余計ストレスになる。

 

悪循環。

 

食欲より寝たい。

 

食べる事よりも睡眠を優先させてしまう。

 

食べるのが面倒になる。

 

食べてストレスを解消する人は、ドカ食いでから体の機能を壊してしまうことになります。

 

ストレスで食べられない人は、体力がなくなるので、日常生活に支障をきたしてしまいます。

 

ストレスは万病のもとという言葉通り、様々な弊害が起きることは間違いないですね。

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

 

・ストレスで太る人と痩せる人の違いは、体内で起きている事が違う!

 

・太る、痩せると見た目を気にするのではなく、ストレスと向き合うことが一番の解決方法!

 

・世間では、ストレスで太る人の方が多い!

 

ストレスを感じると、体内で色々な事が繰り広げられていることがわかりました。

 

食欲が止まらなく太って嫌だ、痩せたくないのにがりがりになって嫌だと、見た目に重視しがちです。

 

しかし、体内の異常を分かった今、今後は目に見えないストレスと向き合うこと、付き合うことに重点を置くことで、結果体型も落ち着くところに落ち着くようになるのではないでしょうか。

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