あんなにねばねばした感じのスライムですが、触ってもくっつかず色々と遊べますよね。
子供がよろこんで遊ぶスライムですが、最近では作り方によって色んなスライムが作れるので大人にも人気なんですよ！
色を変えたり、キラキラさせたりすると『インスタ映え』するのだとか!!
子供用だけでなく、自分も楽しむためにスライムを家庭で作ってみましょう。
【家庭で出来るスライムの作り方】
まずは準備するものです。
・プラスチックコップ 2個 ※紙コップでも可
・洗濯のり【PVA入り】 50ml ※PVA（ポリビニルアルコール）表記されています
・割りばし 1膳
・ホウ砂 2ｇ
・水彩えのぐ 少々 ※食紅でも作れます
次に作り方を説明します。
まず最初に色つきの洗濯のり水を作りましょう。
①計量カップで洗濯のり50ml測ってコップに入れます。
②洗濯のりの入った①のコップにお水を50ml入れます。
③洗濯のりと水が入ったコップ②に絵の具を入れて混ぜます。
④一生懸命に混ぜます！絵の具が均一にきれいな色になるまでひたすら混ぜましょう。
これで色つきの洗濯のり水の完成です。
透明なスライムを作りたい方は絵の具を入れずに作れば出来ます。
次にホウ砂水を作ります。
①計量カップでお湯25mlを測ってコップに入れます。
②ホウ砂2gをお湯に溶かします。
※2gは少ないので計量しにくいかもしれないですね。
だいたいティースプーン半分～少なめに1杯ぐらいです。
ホウ砂が多いと硬めの、少ないとゆるゆるなスライムになるのでお好みに調整してください。
これでホウ砂水の完成です。
さあスライムが誕生しますよ！
①の色つきの洗濯のり水と②のホウ砂水を混ぜます。
そして素早く混ぜます。
ここはスピードとの闘いです！
これで家庭で出来るスライムの完成です。
スライムの作り方の動画があったので載せました。
分量が違いますが、お好みの硬さになるように作ってくださいね。
★ホウ砂には多少毒性があります。
口や目に入らないように注意して、スライムを持ったあとはきちんと手を洗いましょう。
お子さんが作りたいといった場合には、必ず大人の方が一緒に作ってください。
これが子供が触って遊んだり、大人のストレス解消になるぷにょぷにょなスライムの作り方でしたが、今はいろんなスライムの楽しみ方があります！
【海外で流行っているスライム】
今流行っているのは、様々な色をつけたカラーバリエーション豊かなスライムです。
マーブルなスライムや強めに固めたスライムをコップなどに入れた虹色スライムも流行っています。
また星やハートなどのラメを入れたスライムも素敵です。
家庭で出来るので、色んなスライムを作ってインスタにアップしたり、オブジェにして楽しんだり、あのなんともいえない触感で楽しんだりしてくださいね。
そんな簡単に家庭で作れるスライムですが、要らなくなってしまったら…
きちんと捨てて、また新しいスライムを作って楽しみましょうね。
【不要になった場合のスライムの捨て方】
ストレス発散もできたし、インスタにアップしたり自分で見たりして楽しんだけど、汚れてきちゃったし飽きちゃったなんてことになるのは当然です。
スライムが不要になった場合の捨て方を紹介しますね。
絶対にやってはいけないのは「流す」ことです。
水道やトイレなどに流してしまうと、大変なことになりますので注意してくださいね。
家庭で作ったスライムは、ほぼ材料は洗剤と水なので、だいたいの地域では『可燃ごみ』として捨てましょう。
地域によって呼び方が違うかもしれませんが、いわゆる『燃えるごみ、一般ごみ』です。
ただ迷うのはゆるゆるの水っぽいスライムができてしまったり、作っている途中でデザインが気に入らなかったりして処分したくなったスライムは、可燃ごみとして出すのは悩みますよね。
そんな場合、ホウ砂があまっていれば足して固くすればいいのですが、ない場合には塩を入れることでスライムは固くなります。
やわらかいスライムに塩をかけてかき混ぜていると、だんだんと個体と液体に分離してきます。
個体はそのまま可燃ごみとして出し、液体は水道に流しても大丈夫です。
【まとめ】
家庭で出来るスライムの作り方と、不要になった場合の捨て方をご紹介しました。
材料さえあればいつでも作れることがおわかりになったと思います。
お子さんと一緒に作って楽しむのもいいですし、自分の趣味やストレス発散のために作るのもいいですよね。
ただ途中で注意書きをしたように、スライムを作る時に使うホウ砂は毒性がありますので、口や目に入らないように気を付けてください。
特にお子さんと作る時には注意が必要です。
そしてスライムで楽しんだら、不要になったスライムは「可燃ごみ」として捨ててくださいね。
簡単に家庭で出来るスライムで楽しんだあと、不要になったスライムは可燃ごみとして捨ててまた新しいスライム作りにチャレンジしてください。
家庭で出来る基本のスライムの作り方を参考にして、分量で硬さを調整したり色付けを工夫したり、ラメなどを入れて変わったスライムを作ることができます。
スライムは今は子供のおもちゃだけじゃないんです。
オリジナルのスライムを作って、楽しんでくださいね！
