銀杏を電子レンジに紙袋に入れてチンしたら危険?安全な方法は!

銀杏が美味しい季節になりました。

 

食の秋です。

 

色々な食材を楽しみにしている人は、多いのではないでしょうか。

 

では、みなさんは、どのようにして、銀杏を調理していますか。

 

インターネットなどで調べて、封筒を使った方法があると見つけた方もいると思います。

 

今回は、そんな減難を電子レンジに紙袋にいれてチンをする方法について、危険じゃないのか、安全な方法はないのか、などを調査していきたいと思います。

 

スポンサーリンク

銀杏を電子レンジに紙袋に入れてチンしたら危険?安全な方法は!

出典:https://news.livedoor.com/article/detail/17777900/

 

銀杏を食べる際、まずは、食べられる状態にしなくてはなりません。

 

銀杏は堅い殻に入っている中身を食べるのですが、この殻がなんとも剥きにくく、銀杏を食べるのすら億劫に感じてしまうほどです。

 

そこで、紹介したいのが、電子レンジで簡単に銀杏の殻をむく方法です。

 

やり方は簡単です。

 

殻付きの銀杏を、一般の長3や長4の茶封筒に入れます。

 

銀杏の量は、10から15個くらいがいいでしょう。

 

封筒の口を2,3回折りしっかり止めます。

 

1000ワットで40秒から1分、500ワットで2分ほどチンします。

 

破裂音が、3,4回聞こえたら完成です。

 

とても簡単ですよね。

 

準備するものも、一般的な封筒なので、自宅にあるもので完了します。

 

そこで懸念されるのが、安全性です。

 

銀杏の堅い殻が破裂するのですから、危ないんじゃないかと思ってしまいます。

 

安全、危険かで言うならば、安全です。

 

しかし、避けて通れないのは爆発です。

 

加熱中に、大きな音がなります。

 

封筒の中で銀杏が破裂していますからね。

 

殻が割れる音なので、最初は驚くかもしれません。

 

しかし、それを守るための封筒です。

 

少しの音にはビビらないようにしましょう。

 

そして、さらに上の紙袋が爆発してしまうというのを経験した人も多くいるようです。

 

そうなるとちょっと怖いですよね。

 

では、少しでも紙袋の爆発を避けるには、どんなことをすればいいのでしょう。

 

殻を割っておく

 

手間はかかりますが、ペンチなどであらかじめ殻にひびを入れておくと、破裂を抑える事が出来ます。

 

破裂をしたとしても小さい音で済みます。

 

後の殻向きもより楽になるので、試してみてください。

 

ティッシュの箱を使う

 

紙袋の代わりにティッシュの箱を使う方法もあります。

 

ティッシュの箱のビニール部分を取り除いた箱に、銀杏を入れ、通常通りにチンします。

 

ティッシュの箱は意外に頑丈なので、破裂をしたとしても、音が気になりません。

 

ティッシュをタイミングよく使いきったら、試してみてください。

 

水分を入れる

 

銀杏と封筒を軽く水で湿らすと、破裂しにくくなるとともに、蒸したようなほくほくした仕上がりになります。

 

注意は濡らしすぎないことです。

 

封筒の耐久性を失うほど濡らしてしまったら、銀杏の爆発に耐えられなくなってしまいます。

 

結果、封筒と電子レンジを使った銀杏の調理方法では、爆発することは避けて通れないということでしたね。

 

堅い殻を除去するのですから、少し大きい破裂音は当たり前、紙袋が信用できないのなら、ティッシュの箱を使ってみる。

 

ぜひ試してみてください。

 

スポンサーリンク

銀杏の殻を剥く方法は電子レンジとフライパンどっちがいいの?

出典:https://maman.jp/gourmet/ginnan/denshirenji

 

銀杏の殻を剥く方法は、フライパンでもあります。

 

むしろこっちの方がメジャーかもしれませんね。

 

では、フライパンと電子レンジでは、どんな違いがあるのでしょうか。

 

所要時間

 

電子レンジの場合は、紹介した通り数分で完了します。

 

しかし、フライパンで炒る場合は、弱火から中火で油をひかず、ゆすりながら10分はやらなくてはいけません。

 

また、フライパンで炒る場合は、殻をあらかじめ少し割っておくことが必要です。

 

時間的に優位なのは、電子レンジですね。

 

フライパンが傷つく

 

銀杏の殻は堅いです。

 

フライパンの上をころころしていると、テフロン加工のフライパンは傷がついてしまいます。

 

銀杏特有の臭いがついてしまうかもしれません。

 

変わって、レンジの場合は、封筒は捨ててしまいますからね。

 

失敗が少ない

 

電子レンジの場合は、最後まで中身を確認する事ができません。

 

なので、出来上がりに差が生まれる事があります。

 

しかし、フライパンの場合は、常に状態を確認しながら炒るので、失敗は少ないです。

 

仕上がりのよさをとるならフライパン。

 

手間を省くなら電子レンジ。

 

ということになりそうですね。

 

スポンサーリンク

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

・銀杏を紙袋に入れ電子レンジで加熱する方法に、破裂はつきもの!

 

・危険ではないがより安全にしたいなら、ティッシュの箱を使ったり湿らせたりする!

 

・仕上がりをとるならフライパン、時短をとるなら電子レンジ!

 

電子レンジの中から、破裂音が聞こえると、しまったと焦りますよね。

 

しかし、銀杏の殻を剥くためには、この破裂音には慣れてしまうしかなさそうです。

 

危険ではない、ということが分かった今は、破裂音が鳴っても平然と出来上がりを待つことが出来そうですね。

スポンサーリンク