コンビニでユニクロみたいなヒートテックは買えるの?値段はいくらくらいするの?と考えた人はいませんか?
コンビニと言えば、今では24時間は当たり前の便利店です。
最近では、場所によっては営業時間を短縮しているそうだが、それでも便利な部分は変わらないですね。
そんなコンビニで、ヒートテックの衣類は買えるのだろうか?
答えは……買えます!
コンビニだって負けてられません。
大手に負けないような商品を開発しているはずです。
詳しい説明はこれからしていきます。
コンビニでヒートテックの衣服は売っているの?
コンビニでは、もちろん衣料品も置いているところもあります。
(一部地域のコンビニも含めた、全部のコンビニではないので、そこだけ要注意です)
コンビニで衣料品、例えばハンカチや靴下が売っているのは、雨の日に濡れて予備が無い人向けだと言われています。
もちろん、ヒートテックと言えばユニクロをイメージしますね。
ですが、他社でも負けまいと商品開発しているところも、実は多いのです。
ヒートテックは、夏には売れません。
近年ではあまりの暑さで人が死ぬというのに、そんな時にヒートテックを店頭においても売れるはずがありません。
コンビニが狙うのは、秋から春にかけての半年間でしょう。
では、コンビニでヒートテックの衣類は売られているのでしょうか?
調べてみると、ヒートテックはユニクロの商標名だそうです。
(ユニクロと東レが共同開発した歴史があります)
そのため、ユニクロ以外では、「ヒートテック」という名前では販売されていませんが、商品説明では同じように書かれています。
大手のセブンイレブンでは。
セブンイレブンでも、保温性の高い衣類は売られています。
例えば、
「ボディヒータータイツ 80D 550円 (税抜き価格)」
ここでは、「ヒートテック」という文字は使わず、「メーカー独自の技術」というふうにして売っています。
靴下、ストッキングもそうです。
Tシャツもありましたが、ここでは保温性というキーワードがないので、普通のシャツだと思われます。
ともかく、「ヒートテック」とは銘を打っていませんが、コンビニでも保温性のある商品があることがわかりました。
ちなみに、どのコンビニも靴下やストッキング、タイツなどでの保温性の高い商品は販売されていました。
しかし、どれももちろん、「ヒートテック商品」とは書いていませんので、同様の効果の衣類が欲しい場合には、説明文を読むといいですね。
何より、ヒートテックはユニクロの目玉商品ですから、会社としても簡単には使えないでしょう。
ですが、「保温性の高い商品」という説明は自由に使っているので、買うならそこを重視しましょう!
コンビニって、主に何を売っているの?
そもそも、コンビニは何種類あり、何を売っているのでしょうか?
まず、コンビニの種類ですね。
・セブンイレブン
・ファミリーマート
・ローソン
この三つがよく聞く、いわゆる「大手のコンビニ」ですね。
調べてみると、コンビニの種類は180種類前後ありますが、例えば「関東だけ」や「関西だけ」など、一部地域のコンビニもあります。
あとは、特定の駅にしかないコンビニもあります。
なので、調べてみると面白いのですが、自分の知っているコンビニが意外と販売範囲が狭いこともあります。
(東武鉄道の駅のみや東急電鉄の駅のみ、といったふうに)
基本的にコンビニは、もちろん「買う頻度の高い商品」も置いています。
商売ですから。
それに、季節限定で置かれる商品もあります。
そんなコンビニで、基本的に置かれているものはさまざまです。
・日用品
・食品
・冷凍食品
・飲料
・調味料
・レトルト用品
・衣料品
・お菓子
・本、雑誌
(コンビニ限定、総編集漫画なども)
・スマホ用品
・化粧品
などなど、いろいろと置いてありますね。
確かに、種類が多ければ、いざという時「あの店のおかげ!」とコンビニが救世主に見えます。
まとめ
今ではコンビニも、便利さがある一方、人手不足に悩んでいます。
そのせいもあり、営業時間短縮のコンビニも出現しています。
ですがそれでも、コンビニの便利さは変わりありません。
そこに、企業努力を見てしまいます。
何よりも、商品がいつでもあることには、訪日の外国人も驚きです。
そして、いついかなる商品を求められても答えられるように、商品の数をストックしているところは圧巻です。
煙草一つにおいても、コンビニはすごいです。
何十、何百という種類があり、たいていの煙草ならすぐに手に入ります。
それだけ企業努力をしているコンビニですが、さすがにヒートテックはないだろうと思いました。
しかし、「ヒートテック」という名前ではないものの、類似品があることは驚きでした。
最近では、「無印良品」とタッグを組んで商品を置いていたりしているので、品質も確かです。
セブンイレブンも、ファミリーマートも、ローソンもそうです。
コンビニエンスは英語で「便利、重宝されるもの」という意味ですが、ここまでそろってしまうと脱帽ですね。
最後ですが、余談を一つ。
かつて週刊少年ジャンプで連載していた、「こち亀」という作品の話です。
作中、主人公の両さんは、
「コンビニはすごいぞ、台風の中でも店を開くからな!」
と言っていますが、その後の台風ではあまりの風速にコンビニは一時閉店を余儀なくされました。
結果、読者が「話が違う!」と抗議し、以来、その話がある巻が刷られる時には余白に、「両津の話はあくまで持論です」と書かれているらしいです。
笑えますが、時代とともに変化していくコンビニ。
これからどうなるのか楽しみですね!