自転車を所有している限り、絶対に必要になってくるタイヤへの空気入れ。
自転車に何か不具合があった場合、自転車屋さんに行きますよね。
では、タイヤの空気入れはどうでしょう。
壊れたわけではないですし、空気入れをホームセンターで買って、自分で入れられますよね。
しかし、たまに、修理で持って行った際、タイヤの空気を入れておいてくれる場合に遭遇したことがありませんか?
あ、空気入れてくれたんだと。
そうなると、空気を入れるのは、無料でやってくれるってことなのかな?
という疑問が湧いてきます。
そうなると、自分で空気入れを買って入れるのは、実はよくないことなのかな?
とも思えてきます。
今回はそんな、自転車屋さんで空気を入れるのは、無料なのか。
市販の空気入れを買って、自分で入れても大丈夫なのか、を調査していきたいと思います。
自転車屋で空気入れるだけなら無料?市販の空気入れでも大丈夫?
出典:https://lohaco.jp/product/L05133885/
自転車屋さんに自転車を持っていくと、好意で入れてくれるタイヤの空気。
これは、無料ということなのでしょうか。
答えは「自転車屋さんによる」です。
有料のところもあれば、無料のところもある、ということですね。
しかし、ほとんどの自転車屋さんは、無料で空気入れをしているところが多いようです。
これは、好意で、それでお客さんが来てくれるのであれば、という意図なのでしょう。
ある店舗では、50円という金額を提示しているところを、見かけたことがあります。
元々は、無料の自転車屋さんが多かったようですが、様々な理由があり、有料にせざるを得ない場合もあるようです。
まず、空気入れのメリットは、売り上げにつながること。
空気入れに来たついでに、何かオプションを買い替えたり、修理をしたりする場合があります。
売上が伸びますね。
そういうのを期待しています。
またもう一つは、お客さんとのコミュニケーションが取れることです。
町の自転車屋さんは、ご近所の付き合いが大事になりますからね。
デメリットは、作業に時間を取られることです。
無料なので、作業に時間を取られるのは、避けたいところです。
その分、その他の利益が出る作業ができなくなってしまっては、死活問題ですからね。
そして、経費が掛かることも懸念されます。
しかし、空気を入れるだけなので、時間を取られたり、経費がかかったりする点は、実はそこまで大ごとではないようです。
一番は、トラブルのようです。
無料のポンプを、自由に使用していいという形で置いておく自転車屋さんも多いようですが、破損されてしまったり、盗難にあってしまったりすることが多いようです。
そうなると、致し方なく有料にし、自由に扱えないように規制をする必要をせざるを得なくなるようです。
市販の空気入れはどんなものがある?
出典:https://blog.worldcycle.co.jp/20130522/3011/
空気を入れるだけに自転車屋さんに行くのは、なにかと面倒です。
市販の空気入れで自分で入れられれば、楽でいいですよね。
そこで、市販の空気入れのおすすめをご紹介します。
①ダイソー
②キャンドゥー
③セリア
なんと、100均なんですね。
一昔前は、ホームセンターでごついポンプみたいなのを買う、というイメージでしたが、今は優秀なまま、どんどんコンパクトになっていっているようですね。
まずダイソーは、100円と200円の空気入れがありますが、200円のものをおすすめします。
ポンプ式のもので、小さいのにしっかり空気が入ると、評判のいい空気入れです。
キャンドゥーは、立てかけるポンプ式ではないものです。
手動で押す形です。
力がない方には、少し扱いにくい空気入れかもしれません。
しかし、力があれば空気はしっかり入ります。
セリアのものは、ポンプ式のものです。
スポーツの自転車に対しては物足りないようですが、日常遣いのママチャリなどには、十分使えます。
また、英式バルブ専用となっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・自転車屋さんの空気入れは、無料のところと有料のところがある!
・無料のメリットは、ついでの修理やコミュニケーションでお客さんを掴めること!
・デメリットは、作業に時間を取られたり、破損盗難の被害にあったりすること!
・市販の空気入れでおすすめは、100均勢!
・安くて小さくても、優秀な空気入れがたくさんある!
自分で自転車の空気を入れるより、自転車屋さんのプロに入れてもらう方が、しっかり入るような気がするし、長持ちするような気になりますよね。
それが、無料でしてもらえるサービスなら、ぜひやってもらいたくなります。
しかし、現実問題、空気を入れるためだけに自転車屋さんに行く人は少なく、自分でこまめに空気を入れる人が多いと思います。
今は、市販のしかも100均にも、安くて、小さくて、優秀な空気入れがあり、その空気入れを使うことに支障はなく、タイヤにしっかり空気が入るということに、何ら変わりないということも分かりましたね。