このタイトルを見て、
「あれ、私カジュアルな服似合っているな・・・」と思った方。
気落ちせず、ぜひ最後まで読んでくださいね。
自分に似合う服装を理解するのは、本当に難しいですよね。
自分では良いと思って着ていたのに、周りの評判が良くない。
お気に入りのワンピースを着たら、キャラじゃないと言われた。
などなど、自分と周りの感じ方って違いますよね。
また、年齢によっても、着るものが変わってきます。
シチュエーションによっても、もちろん違います。
そんな中、こんなことを聞いたことがありませんか?
「美人はカジュアル服が似合わない」
休日、犬の散歩にタイトスカートにヒールで行くわけにはいきませんよね。
ジーンズにTシャツ、けどなんか似合わない。
そんな悩みを抱えている人が、結構いるらしいです。
美人は本当に、カジュアル服が似合わないのか?
真意を確かめてみましょう!
美人な人はカジュアルな服装が似合わない?
まず、美人にも様々な種類があると思います。
今回は、「美人=顔立ちが整った女性」に絞ります。
結論から言うと、
美人は、何を着ても似合うのではないでしょうか!
出典:https://www.pinterest.com/pin/325736985532634740/
美人の代表的な、石原さとみさん。
カジュアルな服が、とても似合います。
出典:https://www.pinterest.com/pin/651896114788243694/
大人可愛い、ダレノガレ明美さん。
カジュアルも決まっていますね。
このように、美人の巣窟芸能界を覗くと、美人=何でも似合うと思ってしまいます。
しかし、芸能人のように一般人の私たちは、役に合わせ、イメージや性格やメイクをプロのように、ころころ変えることはできませんよね。
そもそも、似合うとは何なのか、それは、「外見のイメージに合っている!」ということなんです。
外見のイメージに合っていないと、人に違和感を与えます。
その違和感が、「似合わない」の正体なのです。
服を選ぶときに気を付けること
では、どんな服が自分のイメージに合っているのか。
イメージと言われても曖昧で分からないですよね。
実は、顔タイプが分かれば簡単なことなのです。
顔タイプを知ることで、自分が得意とするジャンルの服を知ることができます。
顔タイプが分かるまで…
- 直線タイプか曲線タイプか?
直線タイプ…輪郭がごつごつしている、目が細い、鼻筋が通っている、頬骨が低い
曲線タイプ…輪郭が柔らかい、目が丸い、鼻筋がない、頬骨が高い
- 子供タイプか大人タイプか?
子供タイプ…縦と横の長さが同じ、パーツが下方心、目と目の間が広い
大人タイプ…縦が長く横が短い、パーツバランスが上方心、目と目の間が狭い
以上の二つの質問で、顔タイプは、大きく4つに分類されます。
《フレッシュタイプ》
子供タイプ×直線曲線ミックスタイプ
印象:爽やか、実年齢より若く見られる、地味に見られがち
似合う服装:フレッシュで、カジュアルな服装が似合います。大人っぽくしすぎないことが大事です。柄物よりは、シンプルなデザインを得意とします。
有名人では、永作博美さんや広末涼子さんが、フレッシュタイプに分類されます。
《キュートタイプ》
曲線タイプ×子供タイプ
印象:可愛い系、幼く守ってあげたいタイプに見られる
似合う服装:キュート系得意とする。カジュアルも似合います。ふんわりした服装で可愛らしく見せることが得意です。
有名人では、小倉優子さんや藤田ニコルさんが、キュートタイプに分類されます。
《クールタイプ》
直線タイプ×大人タイプ
印象:クール、大人っぽい、きつく強く見られる
似合う服装:シンプルクールかエレガントを得意とする。レースなどの曲線よりシャツなどの直線が似合います。
有名人では、米倉涼子さんや天海祐希さんが、クールタイプに分類されます。
《フェミニンタイプ》
曲線タイプ×大人タイプ
印象:女性らしい、華やか、落ち着いてみられる
似合う服装:大人っぽさがあるフェミニン系やエレガント系が似合う。カジュアルすぎると似合わないのでカジュアルな中にも大人っぽさをいれるとバランスがいい。フレアスカートなど、曲線を得意とします。
有名人では、佐々木希さんや石原さとみさんが、フェミニンタイプに分類されます。
あなたは、どの部類の顔タイプでしたか?
大人タイプの顔だと、洋服とのギャップに違和感を覚え、似合わないに繋がるということが分かりました。
しかし、直線曲線、カジュアルの度合いを調整すれば、大人タイプが必ずしも、カジュアルが似合わない、ということではなさそうです。
顔のパーツは変えられなくても、ヘアスタイルやメイクなどで、いかようにもタイプの移行はできるとも感じます。
遠心顔で、子供っぽく見られてしまう方が、パンツスーツでぱきっと決めたいときは、中心に濃い色を置くメイクで求心顔に近づけ、ヘアもゆるふわというよりか、ぴっちりポニーテールでカッコよくする。
そんな方法も可能ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
美人はカジュアルな服装が似合わない、
という問いに対しての真偽は、半々だったと感じます。
・似合わないというのは、顔と服の違和感から生じる!
・美人は、カジュアルが似合わないと一括りにするのは難しい!
・顔タイプを知れば、似合う服装が簡単にわかる!
・大人タイプは、カジュアルすぎると顔とのギャップが生まれてしまう!
・ヘアスタイルやメイクで他の部類にもなれる!
今回のテーマから考えると、美人は、大人タイプの顔の人のみと思われてしまいますが、子供タイプでも美しい方はたくさんいますよね。
今回の記事で、自分の顔タイプを知ることによって、自分は、こんな服装が得意だったのか。
柄物は苦手なのに高い頻度で着ていたな。
という発見をして頂けたら嬉しいです。