赤い羽根募金と歳末助け合い募金の違いはなんでしょうか?

街頭での募金活動、コンビニに置いてある募金箱、インターネットでの募金活動、チャリティー番組での募金活動。

 

生活の中で、様々な募金活動に出会う機会がありますよね。

 

その募金額が、どんなことに使われているのかというのは、とても気になるところです。

 

そして、募金は似たような団体が多く、それぞれの違いというものが分かりにくいというのも気になる点なのではないでしょうか。

 

その中でも、赤い羽根募金と歳末助け合い募金。

 

2つともよく聞く募金活動名だと思いますが、違いがよくわかりません。

 

今回はそんな2つの募金活動の違いなどの疑問を調査していきましょう。

 

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赤い羽根募金と歳末助け合い募金の違いはなんでしょうか?

出典:https://www.shakyo.or.jp/hp/article/index.php?s=576&m=1330

 

赤い羽根募金の正式名称は、赤い羽根共同募金です。

 

共同募金とは、募金によって各都道府県で実施される民間社会福祉事業のための募金です。

 

1947年に始まり、70年以上もの歴史がある募金活動なのです。

 

年間176億円もの寄付が集まる大きな団体で、こうれいしゃやこどもなどの地域福祉活動への助成として使われます。

 

毎年10月1日から3月31日までが募金活動の期間です。

 

歳末助け合い募金は共同募金運動の1つです。

 

歳末助け合い募金には、地域歳末助け合いとNHK歳末助け合いがあります。

 

集まった募金は、地域の見守り活動や福祉サービス事業などにも使われます。

 

実施期間は、12月1日から12月31日の1か月間です。

 

赤い羽根募金と歳末助け合い募金の違いは、歳末助け合い募金は赤い羽根募金の活動の1つということですね。

 

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歳末助け合い募金についてもっと知りたい!

出典:https://www.shakyo.or.jp/hp/article/index.php?s=156&m=2089

 

歳末助け合い募金と赤い羽根募金の違いは分かりました。

 

では、歳末助け合い募金の詳細も見ていきましょう。

 

先ほども紹介しましたが、歳末助け合い募金の活動期間は、12月1日からの1か月間だけです。

 

募金は、地域の活性化や福祉活動に使われます。

 

地域歳末助け合いは、誰もが孤立する事なく、安心して暮らすことができる福祉のまちづくりへの幅広い理解と参加を図るものです。

 

寄付金は、お正月料理を配りながらの見守り訪問などの活動に使われます。

 

NHK歳末助け合いは、福祉施設を利用する人の日々の生活に必要な車いすなどの介護用品や、業務用調理器具、生活用品購入や、災害時に利用者の命を守る防災用品の購入に活用しています。

 

ホームページには、毎年度の募金目標額が提示されています。

 

例えば、令和2年の場合。

 

目標募金額は、6億3,000万円です。

 

内訳は、赤い羽根共同募金が、3億9,000万円、地域歳末助け合い募金が2億1,000万円、NHK歳末助け合い募金が3,000万円です。

 

寄付の方法は、最寄りの共同募金会の窓口で受け付けています。

 

歳末助け合い募金は、地域の活動に使われることが多いので、地域によって使い道は異なります。

 

いくつか事例を紹介します。

 

富山県いつついし自治会の場合

 

地域づくり事業への助成とし、三世代交流会を開催しました。

 

この交流をきっかけに普段声掛けをすることのない人や世代間同士の会話が弾む事ができます。

 

参加者からは、顔見知りくらいだった人と親しくなれた、という感想が聞かれました。

 

地域の繋がりを深め、活性化することに繋がりました。

 

千葉県我孫子市の場合

 

我孫子市における複数の子供食堂で使用できる食券を発行しました。

 

食を通じ、子供たちを取り巻く地域の繋がりを築くことができました。

 

地域の子供たちにとって、安心安全な居場所を提供できる場所になっています。

 

使い道は様々でも、どの地域も地域の活性化、地域の繋がりを促せるような活動に寄付金を使用しているんですね。

 

歳末助け合い募金額の推移も紹介します。

 

2008年:5,207,336千円

2009年:4,987,851千円

2010年:4,851,018千円

2011年:4,797,872千円

2012年:4,644,037千円

2013年:4,585,456千円

2014年:4,451,340千円

2015年:4,391,668千円

2016年:4,302,732千円

2017年:4,211,534千円

2018年:4,111,642千円

 

2年前までの数字になりますが、このような推移となっています。

 

少しずつですが、募金額が減少してしまっていますね。

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

 

・歳末助け合い募金は、赤い羽根募金の活動の1つ!

 

・歳末助け合い募金は、地域歳末助け合いとNHK歳末助け合いがある!

 

・歳末助け合い募金は地域活性化に使われる!

 

・歳末助け合い募額は減少傾向にある!

 

歳末助け合い募金、赤い羽根共同募金など、似たような募金があると、違いってよく分からないですよね。

 

今回の調査で、この2つの募金の違いというものを理解する事ができました。

 

どんな団体にでも、募金をすること自体がとても素晴らしいことなのですが、年末になったら、歳末助け合い募金の時期だなと思い出せるお手伝いが出来ていたら嬉しいです。

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