自宅を仕事場として使っていない人にとって、急にテレワークと言われ、環境整備に焦った人はたくさんいたと思います。
とりあえず、ダイニングテーブルで仕事をしている、子供がいるから寝室で仕事をしている。
即席の環境で頑張っている人がたくさんいるのではないでしょうか。
その環境、少しずつ整えていきましょう。
まずは、座布団はいかがですか?
一日の大半を同じ場所で過ごすので、座布団はとても大事ですよね。
デスクチェアを買うとなるとスペースがない場合は、座布団をしっかりするだけで、体への負担が軽減されます。
そんなテレワークで活躍する座布団を紹介したいと思います。
テレワークで座布団のおすすめは!腰は痛くならない?
出典:https://www.roomie.jp/2020/05/618234/
長時間座っている状態だと、お尻や腰が痛くなってきますよね。
なんと、座っているとき、腰への負担は立っている時の1.4倍にもなるんです!
そりゃ、腰が痛くなるわけだ、と納得してしまいます。
自宅で仕事をして、一日の終わりには、腰がカチコチになっていませんか。
しかし、オフィスチェアを買うのは出費やスペースで実現が難しい。
そんなときは、座布団で腰を労わりましょう。
おすすめが数点ありますので紹介します。
- IKSTAR 第四世代ヘルスケア座布団低反発クッション
U字型の低反発クッションです。
長時間座っても疲れない座り心地と、安定性が重視されています。
尾てい骨を優しくケアしてくれるので、圧迫感は皆無です。
腰に負担がかかりにくい形なので楽に座ることができます。
そして、U字なので、長時間座っても蒸れることがありません。
長時間座っていると、姿勢が猫背になってきてしまいます。
猫背は、腰痛、ヘルニアを引き起こします。
この座布団は、正しい姿勢を自然にキープできるようになっています。
- チチロバ ゲルクッション
腰への負担を想定した人間工学に基づいた座布団です。
硬すぎず、柔らかすぎず、上半身をバランスよく支えてくれるので、長時間座っても疲れません。
ゲルが二重になっていることで、より体圧を分散させることができます。
伸縮性と耐久性にも優れ、長年仕事のお供になってくれることでしょう。
- 体幹リセット姿勢クッション コイルファイバーマット
腰痛は、体の歪みから発生します。
それを防ぐ座布団です。
座るだけで自然と背筋がのび、腰への負担を軽減します。
秘密は座布団の傾斜。
一般的な平らな座布団ではなく、傾斜をつける事により、正しい座り姿勢になる事ができます。
また、腰を守るのには、背もたれも大事になります。
IKSTARクッション低反発ラバーサポート
背もたれに当てるタイプのクッションで、背中、背筋を伸ばしてくれることで、姿勢矯正になり、腰痛の緩和に繋がります。
しっかりしたクッションで、腰から背中の広範囲をサポートしてくれます。
座布団と併用してもいいですね。
腰痛に安静は大敵!ゆっくりでも動かすことが大事!
出典:http://shikifuton-mattress.com/backache/low_back_pain_stretch/
腰のためを思って、いくら座布団で腰痛を軽減させても、一日中座っていると、どうしても凝り固まってしまいます。
そもそも、腰痛やぎっくり腰の際、動かさない方がいいと思って、安静にする人が多いですが、実際は、腰痛は動かすことで痛みが和らぎますし、予防にも繋がります。
特にぎっくり腰は、動かすのが怖いかもしれませんが、少しずつでも動かすことが腰痛にはとても大事なのです。
大層で難しいことをやらなくてはいけない訳ではありません。
誰でも知っている簡単なストレッチだけで、腰痛は改善されます。
休憩時間や隙間時間に必ず行いましょう。
屈曲と伸展
足を肩幅に広げ、上半身をゆっくり前に折ります。
体の裏側がのびているのを感じます。
上体を起こしたら、腰に手を当て上体を反ります。
この動きをゆっくりおこないましょう。
そうです、誰もが知っているラジオ体操にも、この動きがありますよね。
回旋
胸の前で手をクロスさせ、上半身を横にねじります。
勢いをつけず、ゆっくりおこないましょう。
また、ラジオ体操の動きですね。
臀筋、ハムストリングスのストレッチ
片足を前にだし、つま先を上に向けます。
お尻を突き出しながら前屈し、ストレッチします。
お尻の筋肉とももの裏、ふくらはぎが伸びるのを感じましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・座布団を使って腰痛を軽減する事ができる!
・背中のクッションを併用する事でより効果が見られる!
・腰痛は動かして改善、予防をすることも大事!
腰痛は、現代病といっても過言ではないほど慢性的なものですよね。
腰痛が酷くて、長時間座ることは痛みを通り越して苦しくなってくるほどです。
テレワークになり、仕事の環境が整っていないで、腰に負担をかけてしまっているなら、今すぐに座布団を購入し、腰を労わってあげましょう。
そして、痛いからと安静にするのではなく、しっかり動かして、腰の可動域を広げてあげましょう。