事あるごとにお世話になっている宅配業者の方々。
自宅でも職場でも、一日に何回も荷物を運んできてくれたり、荷物を集荷してくれたりしますよね。
そんな配送の際便利なのが、クロネコヤマトの宅配便時間指定。
いつ受け取っても支障のない急いでないものは、時間指定の必要がないですが、午前中しか受け取れない場合や、急ぎで送らなくてはいけないものは、配送業者さんに負担になるのは分かりつつも、どうしても日時指定を使用しないといけない場合もあります。
そんな日時指定ですが、午前中という選択は何時から何時までなのでしょう。
他の時間は、〇時~〇時とありますが、午前中となると、朝の6時も午前中だよな、なんて思ってしまいます。
そんなクロネコヤマトの時間指定の時間枠について、確認していきましょう。
クロネコヤマトの宅配便の午前中指定は何時から何時までなの?
出典:https://dime.jp/genre/525583/
クロネコヤマトの宅配便の時間指定は以下の通りに区切られています。
・午前中:8時~12時
・14時~16時
・16時~18時
・18時~20時
・19時~21時
こんなに細かく区切られているんですね。
午前中は8時スタートということなので、早朝などの心配はないということが分かりました。
もちろん、交通状況などにより、指定時間より少し早まったり遅まったりすることはありますが、私の経験上、大きなずれはないように感じます。
たくさんの荷物を抱えながら、こんな細かい指定に沿ってくれているなんて、少し心苦しくなりますね。
クロネコヤマトの時間指定等は、平成29年に改訂されています。
以前の感覚で注文している人は、違和感があったかもしれません。
変更点としては、当日再配達締め切り時刻の変更です。
元々は、セールスドライバー、サービスセンターが、20時締切でしたが、19時までとなり、再配達自動受付も20時まででしたが、18時40分までになりました。
インターネットでは19時40分までだったのを、18時40分と変更しています。
そして、時間指定の枠も縮小されました。
以前は12時から14時、20時から21時の時間帯がありましたが、廃止しました。
そして、19時から21時を新たに設けたという形になっています。
理由としては、社員の負担軽減、働きやすい環境整備のためとなっています。
クロネコヤマトを利用するうえで知っておきたい機能
出典:https://www.lnews.jp/2019/10/l1023305.html
クロネコMYカレンダーサービスという機能をご存じですか。
これは、自分が荷物を受け取りたい時間や曜日、日時を登録できるサービスなんです。
自宅にいない時に配達にきて、不在で再配達になってしまうということを防げる便利なサービスです。
使い方は、クロネコサービスにログインしてMYカレンダーサービスで日時や曜日を選択するだけです。
受け取る側も再配達の連絡をしなくて済むし、配達側も1度でスムーズに配送できたららくですよね。
ぜひ使ってみてくださいね。
またあまり知られていない機能ですが、グーグルの検索で、「ヤマト (伝票番号)」と入力すると、宅配状況が確認できるというサービスもあります。
ヤフー地図でも検索が可能です。
自分の荷物が今どこにあるのかを検索できるので、受け取る側もそれに合わせて自宅で待機する目安にもなりますね。
そして、多くの人が利用しているであろうLINEも、ヤマトの公式アカウントに登録すると、荷物のお届けを知らせてくれます。
ラインのメッセージ形式で、時間の変更をしたり、日付を変更する事ができます。
上記の3つの知っておきたい機能は、方法は違うものの、目的としては、再配達を減らす、スムーズな配送ができるシステムを作るということが読み取れますね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・クロネコヤマトの時間指定、午前中は8時~12時!
・平成29年に日時指定等の改定があった!
・不在配送を減らすため、LINEなどのサービスでスムーズに配送をおこなえるようにしている!
配送業者の方が大変なのはわかっているつもりなのに、どうしてもインターネットでショッピングをしてしまいますよね。
現代でこの状況なのですから、近い未来はもっともっとネット需要が広がっていくと思います。
そうなったときに、私たちが少しでも配送業者の方々がパンクしないように協力できることと言ったら、そんなに頼まないことはもちろんですが、不在での再配達をさせないということなのではないでしょうか。
しかし、常に自宅にいるなんてことはできません。
そのためにも、いつなら平気、この日とこの日を除けばいつでも大丈夫という意思表示をしっかりすることがとても大事なことと感じます。
余りにも狭い範囲でのリクエストはわがままになってしまうかもしれませんが、そうした意思表示が、配送業者の人の負担を減らし、効率よく荷物を配送できる、受け取れるという、お互いウィンウィンの関係になるのかなと感じますね。