板垣啓太選手の経歴
板垣啓太選手はラグビーの日本代表候補に挙がる選手です。ワイルドな見た目と裏腹に、時折見せるおちゃめな面がとてもキュートなラガーマンです。
人気も高く、テレビ出演も多くギャル曽根さんとの大食い対決をしたこともあります。
そんなお茶の間まで人気の轟く、板垣選手はラグビーの実力も凄まじく、「世界に通用するプロップ」とまで称され、たくましい身体から繰り出されるタックルなどパワーあふれるプレイが魅力の選手です。
生年月日 1990年6月2日(28歳)
出身地:新潟県新潟市秋葉区
身長:186cm
体重:115kg
出身校:新潟工業高校→関東学院大学
所属:パナソニック・ワイルドナイツ:サンウルブズ
ポジション:プロップ
板垣啓太選手は14歳でラグビーに目覚め、当時から恵まれた身体と能力、才能をもって活躍をし、高校日本代表に選ばれるほどでした。
関東学院大学に進んだ板垣啓太選手はラグビー部の主将を務め、卒業後はパナソニック・ワイルドナイツにプロ選手として加入します。
2015年にはレベルズ(オーストラリア)へ加入しています。
現在では、トップリーグ、日本代表、スーパーラグビーと活躍の場を広げ、トップリーグ新人王、2013年から2018年の間連続でトップリーグベスト15にも選ばれている日本屈指のラガーマンといえます。
板垣啓太選手の魅力
ラグビー選手としての魅力
そんな板垣啓太選手の魅力は「プロップとして脅威的な運動量」にあると思います。
プロップとはスクラムを組む時に、最前列3人の中央で相手フォワードと直接組み合う、文字通りスクラムの中心となる選手です。
強さと重さが求められるポジションにあって、運動量で魅せることが出来るプレイヤーです。ボール保持者を倒してはすぐに起き上がり、また別のボール保持者を倒しにかかる。
2013年度のトップリーグのリーグ戦ではチーム最多の148回ものタックル数を記録しました。
そして研究熱心な板垣啓太選手は、自身のタックルの質に関しても貪欲に研究を重ね、海外でのクラブチームに所属するにあたり、日本と海外とのサイズの違いにも研究の焦点を当てている。
日本以上に力勝負が厳しい舞台となる海外クラブ、その中でも力勝負が必須のプロップというポジションで国内での活躍が難しいという事を理解し、自身のサイズアップと初速の一歩の質の向上を熱心に研究していました。
食事節制や、内容の充実。初速においても海外の力自慢の選手に対抗するための工夫を凝らしている。
学生時代では恵まれた体格であることで何でもできていた部分があった、しかしプロの世界に足を踏み入れ自分の体格はプロの世界では一般的だと気づかされた。
そして世界の舞台になるとむしろ小柄であるとさえ感じ、それを乗り越えるための研究と改善を状況に合わせて行っています。
その研究熱心さと実現に至る行動力、身体能力にこそ、ラガーマンとしての板垣啓太選手の魅力が詰まっているといえます。
タレント選手としての魅力
板垣啓太選手の魅力は単にラグビー選手としてだけではありません、そのキャラクターもユニークで、強面の第一印象からは想像もつかないようなおちゃめな一面も見せてくれます。
板垣啓太選手自身もインスタグラムを楽しんでおり、フォロワーの数も10万人を優に超えるほど注目されています。
インスタグラムでアップされているのはラグビーの試合や練習のかっこいい一面から、地元新潟を愛し、地域活性の為の新潟の魅力を伝える一面があったり、おもしろくもかわいらしい画像で楽しませてくれるところも大きな魅力の一つといえます。
スポーツ選手にとってファッションは筋肉や、肩幅などが邪魔になってしまう事があり、難しいとされていますが、板垣啓太選手はその中でもオシャレすぎると話題になるほどにファッションにこだわりを見せ、服のショップは数えきれないほど通うそうです。
板垣啓太選手の恋愛事情について
板垣啓太選手は現在28歳で一般的にも彼女や結婚をしていてもおかしくない年齢といえます。
結論から言うと、現在は板垣啓太選手は結婚はしていません。
彼女の目撃情報なども報告されている様子ですがこれもガセネタであることが濃厚であるとされています。
しかし、インスタのフォロワーなどをみてもその人気は一目瞭然で、スポーツ選手は例外なくモテます。
そんな板垣啓太選手の座右の銘も「強くなければ生きていけない、やさしくなければ生きている資格がない」という男前っぷりです。
男たるもの、強く優しくという信念を持った板垣啓太選手、それは自身のプレースタイルにも表れ、ラグビーにひたむきな姿は世の女性にとっても、男性にとっても魅力的な男というにふさわしい存在といえます。