和牛の霜降りで薄切りしたレシピの作り方は?簡単に出来る!

このコロナ禍で、料理をし始めた人、料理が好きになった人はいると思います。

 

時間がある分、いい材料を買って、レシピを検索してと、自分で美味しいものをこだわって作っていた人もたくさんいるのではないでしょうか。

 

今回は様々な食材がある中で、和牛の霜降りのお肉に注目です。

 

さらに絞って、薄切りを使ったレシピを調査していきたいと思います。

 

簡単にできて、おいしい料理を、晩御飯のレパートリーに加えてみてください。

 

スポンサーリンク

和牛の霜降りで薄切りしたレシピの作り方は?簡単に出来る!

出典:http://xn--0tr555cxse3z5c.com/naruhodo/simohuri_akami/

 

和牛霜降りの薄切り肉が冷蔵庫にあります。

 

みなさんなら、どのようにして食べますか。

 

レシピを紹介する前に、まず、和牛霜降り肉の薄切りを食べるには、焼肉がおすすめです。

 

いい食材ほど、そのまま食べるのが一番おいしいと感じます。

 

焼肉にするときは、霜降りの多いお肉は脂肪がすぐに溶けてしまいます。

 

なので、さっと焼くことがポイントです。

 

あぶるような感じで、両面を数秒で大丈夫です。

 

しかし、焼肉が好きではない、焼肉は飽きたということもあるかと思います。

 

そんな時は、以下のレシピでも和牛霜降りの味をだめにすることなく、美味しく頂けるので試してみてくださいね。

 

牛丼

 

早くて美味しく作れるのがこの牛丼です。

 

霜降り肉を使うので、さっと火を通すだけのレアな状態でいただくのも絶品です。

 

準備するもの(2人前)

 

和牛霜降り薄切り:300g

玉ねぎ:半分

しいたけ:2

しめじ:半房

酒30ml

醤油:45ml

みりん:120ml

卵:2

 

  • 玉ねぎはくし切り、しいたけは薄切り、しめじはばらばらにします。

 

  • 鍋に、酒、みりん、しょうゆ、玉ねぎをいれ、ゆっくり火を入れていきます。

 

  • 玉ねぎが透明になったら、しいたけとしめじを加え、味をしみこませます。

 

  • 牛肉を入れ、両面に火を通し、色が変わったらすぐ取り出します。

 

  • 煮汁の灰汁を取り除きます。

 

  • 別で、温泉卵を作ります。

 

沸かした湯の中に卵を入れ、鍋の火を止め、10分待てば完成です。

 

  • ご飯の上に、お肉と煮汁と卵を盛れば完成です。

 

こんなに簡単に、美味しい牛丼が完成です。

 

牛丼と言えば、サラリーマンがランチに掻っ込んで食べるイメージがありますが、牛丼ってこんなに豪華な料理だったんだと感じられるかもしれません。

 

牛肉炒め

 

和牛の霜降り肉は、お肉に味がしっかりついています。

 

シンプルに、炒めてみましょう。

 

準備するもの:

和牛霜降り肉:適量

オリーブオイル:適量

塩コショウ:適量

ガーリックパウダー:お好みで

 

  • オリーブオイルを熱し、お肉を焼きます。

 

  • 肉に少し赤みが残るくらいで火を止め、塩コショウにお好みでガーリックパウダーをかけて完成です。

 

レシピにならないくらい簡単ですね。

 

牛しゃぶ鍋焼きうどん

 

準備するもの(1人前)

和牛霜降り薄切り肉:数切れ

うどん:1玉

めんつゆ濃縮2倍:大4

見ず:100ml

白菜:適量

春菊:適量

白ネギ:数センチ

卵:1個

 

  • 野菜はお好みの物を使ってください。

 

野菜を、一口大に切ります。

 

  • 鍋にめんつゆと水を入れ沸騰させます。

 

  • 白ネギと白菜の芯と春菊の茎を入れ1分煮ます。

 

  • うどんとその他の野菜を加え、最後に牛肉をいれ、蓋をして2分煮込みます。

 

  • 卵を落として、完成です。

 

簡単かつボリュームがあり、もちろんおいしくもあります。

 

是非試してみてください。

 

お肉の味をしっかり楽しみたいので、シンプルなレシピが和牛霜降りの薄切り肉をしっかり堪能できるのではないでしょうか。

 

スポンサーリンク

霜降り肉の定義ってなに?

出典:https://harapeco.news/meat/

 

霜降り肉は美味しい、霜降り肉は高級というイメージがありますが、霜降り肉の定義をそういえば知らないなとなりませんか。

 

何か、明確な決まりはあるのでしょうか。

 

答えは、霜降り肉と呼べるものにとくに決まったルールはないようです。

 

霜降り肉とは、サシと呼ばれる脂肪分が霜降り上に赤身の中にまばらに散らばっていることをいいます。

 

肩ロースやサーロインの部位が霜降りになりやすいようです。

 

このサシがあることで、お肉は柔らかくなり、食べやすくなります。

 

しかし、必ずしも、霜降り肉=美味しいという訳ではなさそうです。

 

霜降りの中にもサシが大きいものと小さいものがあり、小さい方が焼いた時に柔らかくなるのです。

 

これを小ザシと呼びます。

 

そして、小ザシの中でも、脂肪の状態によってさらにランクが変わってきます。

 

サシが大きいと、油を強く感じ、胃が受け付けないという感じになるようですね。

 

スポンサーリンク

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

・和牛霜降り薄切りはシンプルに食べるのがおすすめ!

 

・牛丼や炒め物、うどんと一緒にしてもおいしい!

 

・霜降りに決まった定義はないが、小ザシで脂肪の状態がいいものが最高級とされる!

 

霜降り牛を食べる機会がある場合は、そのサシに注目して買ってみたり食べ比べてみたりしても面白いかもしれませんね。

 

霜降り特有の脂肪を利用した様々なレシピを試してみてください。

スポンサーリンク