赤い羽根募金の幼稚園はいくら?小学校の場合も知りたい!

みなさんは、赤い羽根募金に募金をしたことがありますか。

 

募金は、気持ちですよね。

 

誰かのためになって欲しいな、このお金で誰かを救えたらいいな。

 

そんな気持ちで募金をします。

 

しかし、中には、募金を強制されてしまう場合もあるようです。

 

その代表的なものが、幼稚園や小学校です。

 

小さいお子さんがいる人は、経験があるかもしれませんね。

 

幼稚園、小学校から子供が封筒を持って帰ってきて、赤い羽根募金を促される光景を。

 

インターネットを見ると、本当に募金しなくてはいけないのか、いくらがいいのかと悩んでいる人がたくさんいました。

 

今回は、幼稚園や小学校から赤い羽根募金をするよう封筒を渡された場合、どのような対応をしたらいいのかを調査していきましょう。

 

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赤い羽根募金の幼稚園はいくら?小学校の場合も知りたい!

出典:http://blog.livedoor.jp/siest/archives/18911868.html

 

赤い羽根募金は、駅前や道で募金を募る方法や、自宅に訪問して募金を募る方法などがあります。

 

そして、幼稚園や小学校に依頼をする場合もあります。

 

その場合、幼稚園や、小学校から、子供に赤い羽根募金の封筒が渡されます。

 

その封筒を子供は持ち帰り、保護者に渡します。

 

保護者は、お金を入れ、子供に渡し、子供は翌日学校に持っていき先生に渡します。

 

学校は集計をし、赤い羽根募金にお金を渡します。

 

そんな方法もあるのです。

 

ある日、突然子供が封筒を持って帰ってきたら、保護者としては驚きますよね。

 

募金というセンシティブかつ、人の善意などが目に見えてしまうものは、ママ友とかに相談しにくいものです。

 

答えを求める先は、インターネット。

 

様々な答えがありました。

 

まず、先ほども言いましたが、募金は気持ちです。

 

募金額は、いくらでもいいのです。

 

しかし、最低限であったり、平均額を知りたいものです。

 

突飛出て低い額や高額になりたくないですからね。

 

幼稚園の場合、50円や100円という答えが多くありました。

 

その理由として、子供にお金を預けるので、高額は好ましくない。

 

小銭をじゃらじゃら入れてしまうと、失くしてしまう、ばらまいてしまうということになりかねないので控えたい。

 

そうなると、ワンコイン。

 

1円10円は忍びない、500円は多い。

 

間を取って、50円、100円を選択する人が多いようです。

 

中には、幼稚園から、最低いくらと指定される場合もあるようです。

 

正直、募金額を指定されるのは、どうなのかなと感じますが、その場合は、最低額でいいのではないでしょうか。

 

幼児には、募金箱にお金を入れると、赤い羽根が貰える。

 

このお金は、困っている人のために使う。

 

募金の意義を学ぶ場なので、金額はあまり関係ないように感じます。

 

小学校の場合も同じです。

 

小学校だから募金額をあげなくてはいけない、なんてことはありません。

 

その延長で言ってしまえば、大人になってからでも募金額は関係ないのです。

 

多くの人が、コインでの募金だと思います。

 

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赤い羽根募金の活動内容を知りたい!

出典:https://www.akaihane.or.jp/find/

 

赤い羽根募金を見ると、「あ、やっているな」と思いますが、気が付くと姿がないとふと思いました。

 

活動期間が決まっているのでしょうか。

 

どんな活動をしているのでしょうか。

 

赤い羽根募金の基本情報を今一度、確認してみましょう。

 

赤い羽根募金は、10月1日~3月31日の6か月間が、募金活動を行っている期間です。

 

見かける時と見かけない時に差があるのは、活動期間が決まっていたからなんですね。

 

ただし、ウェブサイトでは、通年で募金する事ができます。

 

募金方法の選択は、職場や学校経由で募金をする方法、街頭で募金する方法、NHK歳末たすけあい募金に募金する方法、インターネットから直接寄付する方法があります。

 

募金額は、いくらでもよく、自身が募金したい金額で構わないとなっています。

 

個人で寄付をした場合は、寄付金控除を受ける事ができます。

 

所得税の所得控除か税額控除を受けることもできます。

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

 

・赤い羽根募金を募る幼稚園、小学校もある!

 

・募金金額はあくまでも気持ち、少額でも構わない!

 

・赤い羽根募金の活動期間は決まっている!

 

・赤い羽根募金は、所得控除、税額控除を受ける事ができる!

 

子どもが募金の封筒を突然持って帰ってきたら、どの保護者も驚いてしまうと思います。

 

特に、金額が指定されている場合などは、疑問や不信感が拭えないですよね。

 

しかし、私が思うに、最低額やいくら以上という指定は、必ずしも守らなくてはいけないものではないのではと感じます。

 

困っている人のために、助けが必要な人のために、その気持ちが寄付の神髄ですからね。

 

学校を通して寄付を募るなんてと嫌な気持ちになってしまう気持ちも分かりますが、ポジティブに考えて、子供に募金、寄付ということを教える、意味を教えて、こういう人助けの方法もあるということを学んでもらえる場として、活用していくのもいいのかなと感じます。

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