渋野日向子の全英オープンでの優勝賞金は?スコアーはいくつ!

女子プロゴルファーの渋野日向子が
全英オープンで優勝を果たしました。

日本人女子選手としては樋口久子以来、
42年ぶりの快挙となり日本中が歓喜し
感動の渦に巻き込まれました。

日本国内の大会とは違い世界規模での大会の
優勝賞金ともなるといったいどれほどの
金額になるのでしょうか?

さらに全英オープンを優勝するスコアとは
一体どれほどのものなのか?
勝因は何だったのか?
などが特に気になります。

今回は、
渋野日向子の全米オープンでの優勝賞金、
スコアなどに焦点を当てて
ご紹介していきたいと思います。

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渋野日向子の全英オープンでの優勝賞金

女子選手として42年ぶりの
全英オープンでの優勝となり、
その金額にも注目が集まります。

渋野日向子がAIG全英オープンで獲得した
賞金額は67万5000ドルです。

日本円にして実に約7200万円ということになります。

当の本人は、
「ちなみに賞金はいくらなんですか?」
と記者に質問を返したという事なので

本当にゴルフが好きで心から
全英オープンを楽しみながらプレイしていたかが伺えます。

この金額は渋野日向子が今まで
女子プロゴルファーとして獲得してきた
賞金とほぼ同じ金額という事になります。

しかし、
これだけの活躍を見せた渋野日向子さんですが
海外メジャーでの獲得賞金は国内女子賞金ランキング

には加算されないという事があり、
最年少賞金女王とはなりませんでしたが
今後の活躍に大いに期待が寄せられます。

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渋野日向子の全英オープンでのスコア

渋野日向子の全英オープンでのスコアは、
第一日目66、二日目69、三日目67、四日目68で
トータル270という結果で、
全英オープンを制覇しました。

2位との差はわずか1で、
最終日に渋野日向子がバーディを決め優勝しています。

この優勝により女子ゴルフ世界ランキングを
全英オープン前は46位だったのが
32ランクアップの14位としています。

しかし、
彼女の次なる目標の一つには東京五輪出場があり

「この優勝でどのくらい(世界ランキング)
上がるかは分からあないけど、
この順位だけで東京五輪は絶対決まらない。
まだ何か月もある。気を緩めず、
頑張るしかないと思っています。」

と語っています。

世界を舞台に大きく活躍をした渋野日向子ですが、
さらに大きな舞台を目指し意識を高めています。

きっとこれから先の大会でも我々の期待に
応えてくれるプレーをみせてくれることと思います。

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全英オープンでの勝因は?

渋野日向子は2019年での「全英オープン」で
平均260ヤードを超えるドライバー飛距離を誇り、

同大会最終日にはパー4の12番で
自信をもって1オンを決めるなど、
この強気の姿勢と飛距離が勝因に
つながったと語っています。

また、
スイングがダスティン・ジョンソン
(アメリカ出身のプロゴルファーで2016年の
全米オープン優勝者でPGAツアー屈指の飛ばし屋として有名)

に似ていると言われており、
本人もそれを認識しています。

これが飛距離を生み出す一つの理由であるとも言えます。

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勝利を引き寄せた笑顔のシンデレラ

米国女子ゴルフ協会が渋野日向子を
「笑顔のシンデレラ」と名付けました。

終始笑顔でプレッシャーを感じさせずに
プレーをしている姿はとても魅力的です。

ゴルフは精神力のスポーツであると言われるように、
ほんの少しの心の乱れで大事なパットを
外すことも少なくありません。

そんな中に笑顔で楽しそうにプレーする彼女の
仕草は他の選手たちには脅威に思えたのではないでしょうか。

そんな渋野日向子の心の強さと笑顔が
今大会の勝因の1つともいえるのではないでしょうか?

しかし、
優勝後の記者会見で
「海外でこういう興奮を味わってみたくないか?」

という問いに対し、

「味わってみたいのかな。
できればこういう思いはしたくない。
笑っていましたけどこの4日間は本当に辛かった。
気疲れが半端じゃないので。
あの位置にずっといるというのは気も使ってたと思う。
何回帰りたいと言ったかは分からないですね。
シビアなパットとかきつかったですね。」

と語っている。

あの笑顔の裏には精神的にも
疲弊していた状況が語られました。

それでも耐えてプレッシャーをも
乗り越えた彼女の心の強さは、
さすが全英オープンの覇者であると認めざるを得ません。

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まとめ

「渋野日向子の全英オープンでの
優勝賞金は?スコアーはいくつ?」
の記事をご紹介させていただきました。

今回の記事に関しての簡単なまとめを
させていただきたいと思います。

・AIG全英オープンで獲得した賞金は
67万5000ドルで日本円にして
約7,200万円になります。

・トータル270という結果で優勝し、
2位との差はわずか1でした。

・平均260ヤードを超える
ドライバー飛距離が勝因の1つ。

さすが世界大会というだけあって、
その賞金もけた違いですね。

今まで渋野日向子さんが稼いできた賞金額と、
この1大会の賞金が同じという事ですから、
その凄さが伝わりますね。

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