髪の毛を切りたい!染めたい!
そう思い立ったら、常に髪の毛が気になってしまい、今すぐにでも美容院に駆け込みたくなりますよね。
しかし、自粛が続いている今、髪の毛が伸びっぱなし、ぼさぼさなど、プロによるケアを受けられない状態が続いています。
私も伸びきったこの髪の毛を、切りたくて切りたくてうずうずしています。
もう一層のこと、自分で切ってみるというのはどうですか?
セルフカットは、なかなか勇気のいる事ですよね。
髪の毛は、人の印象を左右しますからね。
けど、梳くくらいならセルフでもできそうです。
セルフカットで、ミディアムと前髪をおしゃれで簡単にすいてみませんか。
髪の毛が少しでも軽くなると、気分もだいぶ変わりますよね。
まだまだ続きそうな自粛期間の気分転換の一つに、セルフカットを試してみませんか。
セルフカットでミディアムと前髪のおしゃれで簡単なすきかたは?
プロは、簡単そうにシャシャシャと梳きますが、いざセルフカットをしようと思うと、なにから始めていいか分かりません。
自分で自分のをというのも、また難しく感じますよね。
まず、ポイントを紹介します。
①焦らず慎重に
②大きな変化をさせない
③すき用ばさみを使う
一回切る度に、たくさんすかなきゃ。
思い切って切っちゃえ!
そんなことは絶対にしないでくださいね。
セルフカットはとてもやりにくいですし、あなたはプロではありません。
少しずつしか切れない、大きな変化が最初は目に見えないかもしれませんが、焦らず慎重に切っていきましょう。
今回は、セルフカットでのすきかたです。
ミディアムヘアや前髪をすいて、髪を軽くすることを目的としています。
何度も言いますが、プロではありません。
ロングヘアからベリーショート、ミディアムからショートなど、大きな変化をセルフカットでやるのは危険です。
あくまでもセルフカットということを忘れないようにしましょう。
すきばさみがない場合は、購入しましょう。
普通のはさみは切れすぎてしまい、切れてしまった髪を手に愕然としてしまう恐れがありますからね。
ポイントを踏まえたうえで、早速ミディアムヘアをすいていきましょう。
①髪を湿らす
髪にまとまりを出すことで、切りやすくなります。
乾いていてパサつきがあると、切りにくかったり、むらが出来てしまったりします。
②ブロッキング
ブロッキングとは、ピンで髪を止めることです。
しっかりブロッキングをすることで、大きなミスを避けることができます。
なるべく細かくブロッキングすることがポイントです。
まず、髪をしっかりとかします。
後頭部に一つ、その上に一つ、さらに上に一つ、おでこの最後の部分を一つ。
計4つにブロッキングします。
③下のブロックからカットしていく
ミディアムヘアの場合、下のブロックから切っていきます。
はさみを入れる角度は、縦です。
イメージの長さまでしっかり確認しながら切ることがポイントです。
ブロッッキングをしっかりしていると、ここで、長さが見やすくなります。
はさみを入れるスタートは、頭皮から3分の1の位置です。
次に3分の2の位置。
細かく入れるのではなく、ざくざくという感じです。
④下から上に切っていく
下ブロックが終わったら、真ん中のブロックを切ります。
最後に上のブロックに移ります。
では、次に前髪のすきかたです。
①前髪は乾いた状態で切る
後ろ髪はまとまりを出すために濡らしましたが、前髪は乾いた状態で切ります。
②ブロッキングをしっかりする
前髪だからと面倒臭がらず、左右の髪をしっかりブロッキングしましょう。
③一度に切らない
同じ前髪でも、センターとサイドで長さが違いますよね。
センターから少しずつ切っていき、その長さに合わせ、両サイドを切っていくようにしましょう。
④前髪を引っ張らない
前髪を切る時、下に髪の毛を引っ張らないようにしましょう。
長さが変わってきてしまいますからね。
⑤長さを変えたい場合は眉ばさみを使う
すくだけでなく、長さを変えたい場合は、眉ばさみを使いましょう。
少しずつ切って失敗を防げます。
⑥顔まわりの髪はすきばさみを使う
縦にすきばさみを入れます。
すっきりした印象になります。
セルフカットで守るべきことはなに?
最後に、セルフカットで最低限の守るべきことを紹介します。
姿勢:
かがまないで、直立して切る。
床が汚れるからと、自然に洗面台に向かってかかんでしまうのを我慢しましょう。
かがむと髪の状態も変わってしまいます。
切ってから直立したときに、あれ?なんてことなんにならないようにしましょう。
道具:
すきばさみと眉ばさみを使う。
工作用のはさみや通常の髪用ばさみではなく、すきばさみと眉ばさみを使いましょう。
切る時:
前髪は乾いた状態、後ろ髪は湿らせた状態で切る事を忘れないようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・セルフカットは、はさみ選びとブロッキングが大事!
・焦らず少しずつ切る!
・大きな変化は起こさない!
セルフカットをすると、プロの凄さを改めて実感しますよね。
セルフカットで気分転換して、さっぱりしてみませんか!