ペイペイを使っているかたは、たくさんいると思います。
みなさんは、ペイペイを使っていますか?
ペイペイは、今では誰でも知っているくらい認知されている、キャッシュレス化を代表する、無料決済アプリですよね。
様々なキャンペーンや還元で、残高をにやにやした気持ちで見てしまったことなどありませんか?
そんなたまった残高で、いつもは買わない少し高い商品をコンビニで買っちゃおうかな。
我慢していた少し高いものを、この機会に買っちゃおうかな。
プチ贅沢を、この機会に楽しもう。
そんな気持ちで、足取りも軽く、レジにてペイペイで決済。
あれ?
おかしいな?
残高から支払ったのに、残高が減っていない・・・。
タダで買ったってこと?
ラッキー!それなら嬉しいですけど、そんなはずないですよね(笑)
ペイペイで支払っても残高が減らず「ハテナ」になる人は、意外にも多いようです。
残高に変化がない場合は、どんな時なのでしょう。
なにか、システムがおかしくなってしまったのでしょうか。
せっかくの残高を、不本意に温存することのないように、ペイペイのこの問題を解決していきましょう。
ペイペイで支払っても残高が減らない場合はどんな時?問題ないの?
出典:https://nijiman.com/rakutenpay-to-paypay
ペイペイの残高から支払ったはずなのに、決済後も残高が減らない。
キャンペーンの恩恵を受けて残高が増えた人にとって、残高を使えなかったら、がっかりしてしまいますよね。
システムの不良なんかではないのです。
実は「ペイペイで支払いをして、残高が減っていない場合は、登録したクレジットカードから支払いが行われてしまっています。」
支払いはしっかりできているので、問題はありませんね。
少なくとも、未払いで商品を受け取ってしまった、という訳ではなさそうです。
ペイペイの残高から支払うようにするにはどうすればいいの?
出典:https://kane-labo.com/paypay-how-to-use/
自分では、残高から支払っているつもりなのに、アプリはクレジットカードから支払ってしまっている。
このすれ違いは、どうしたらいいのでしょう。
実は、「支払い方法を、残高支払いに選択し直さなくてはいけない」のです。
単純なことですが、設定を失念してしまったり、残高から落とされるだろう、と思う固定概念だったりが、この問題を引き起こしている、ということになりますね。
支払い方法の設定は、とても簡単です。
ペイペイアプリの画面を開き、支払い方法で「ペイペイ残高」を選択するだけです。
ここの設定をしないと、残高がどれだけあっても、残高支払いにはならず、クレジットカードから支払われてしまいます。
残高があるから、自然に残高から支払われる、というフレキシブルなものではないということに、注意が必要です。
そして、ペイペイ残高が支払い方法として選択されている場合の支払いの優先順位は、以下の通りです。
①支払い額がペイペイ残高以下なら、残高から支払われる。
②支払い額が残高を超えている場合は、残高は使われずクレジットカードから支払われる。
残高支払いを設定したから、もう安心です。
一度、ペイペイ残高を選択したので、次回の買い物の際、アプリを開きそのまま決済をおこないたくなりますよね。
しかし、そうすると、またあの現象がおきます。
「あれ、残高が減っていない・・・。」
そうなんです。
アプリを落とすと、支払い方法がまた、クレジットカードにリセットされてしまうのです。
ちょっと面倒ですよね。
ペイペイの残高を使って支払いたい場合は、支払いのためのアプリを立ち上げる度に、支払い方法をペイペイ残高に設定しないといけないのです。
これこそ支払うまで設定することを忘れてしまって、クレジットカードで払ってしまったなんてことが、多々起こると思います。
今後は、この設定がアプリを落としたとしてもリセットされず、固定されるようなアップデートがあればいいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・ペイペイで残高払いができないときは、設定がクレジット払いになってしまっている!
・支払い方法をペイペイ残高にする必要がある!
・落とし穴は、アプリを閉じると設定はリセットしてしまうこと!
ペイペイで、意気揚々に残高支払いをしたにも関わらず、残高が減っていないと、不安になるしがっかりもしますよね。
今のところは面倒ですが、残高払いを希望する場合は、辛抱して毎回設定する必要があるということが分かりました。
どうしても忘れがちな操作ではありますが、レジについてから設定をするということのないようにしたいですね。
後ろに並んでいる人への迷惑にもなりますし、レジのスタッフの人にも迷惑になってしまいますからね。
レジに並びながらペイペイの支払い方法を残高払いにする。
これを習慣化して、不本意なクレジットカード払いをすることなく、レジの流れを滞らせることなく、スマートな決済を行えるようにしましょう