イトーヨーカドーと言えば、誰もが知っているスーパーですね。
そのイトーヨーカドーには、リサイクルステーションというものがあります。
そこでは、ペットボトルや新聞といった資源を収集しています。
では、イトーヨーカドーのリサイクルステーションの利用時間は、いつからいつまで?
朝のどのくらいから始まるの?
夕方、夜とで終了時間が違うの?
それとも、24時間?
答えは……店舗によって異なります。
これから詳しくお話していきます。
どんなゴミを回収しているの?
イトーヨーカドーでは、ペットボトルと古紙のリサイクルをしています。
ペットボトルのリサイクルでは、
1、誰でも簡単に
2、nanacoポイントを加算できる
3、二酸化炭素の削減ができる
4、回収したものを、もう一度使える。
(ペットボトルから、ペットボトルや食品用のトレーなどに)
回収機械は、TOMRA社というノルウェーの会社の機械です。
ペットボトルを自動で選別したり回収したり、それによって二酸化炭素の排出量削減が期待できます。
循環型リサイクルを目指しているのです。
それはとても素敵なことです。
回収できるペットボトルとしては
・2L以下のペットボトル、透明なもので、ラベルやキャップを外しておく。
回収できないペットボトルとしては
・潰れたペットボトル
・キャップ、ラベルがついている
・色や模様が入ったペットボトル
回収できる古紙は、
・新聞紙
・チラシ
・本や雑誌
です。
イトーヨーカドーでは、ペットボトルと古紙に力を入れています。
もし近くにイトーヨーカドーがあるのなら、わざわざ朝の忙しい時間に出さずに済みますね。
利用できるポイントカードってあるの?
イトーヨーカドーでは、資源回収をするとポイントが付与されます。
使えるカードとしては、
・nanacoカード
・シニアnanacoカード
・nanacoモバイル
があります。
Nanacoポイントを貯めるために、何をするべきか?
簡単です。
nanacoカードをリサイクルステーションにタッチして、ペットボトルや古紙を特定の場所にいれると、
・ペットボトル (1本) 2RP(リサイクルポイント)
・古紙 (1キロ) 10RP
がもらえます。
リサイクルポイントとは、リサイクルをした時に貯まるポイントで、500RPを貯めると、50nanacoポイントと交換ができます。
ペットボトルも古紙も、回収の仕方は簡単なので、それでnanacoポイントがつくのならお得です!
また、ホームページに「実施店」という項目がありますので、近くのイトーヨーカドーで実施されているか確認しましょう。
絶対にお得です!
利用時間はどうなっているの?
資源を回収してほしいのに、やっていないとなるとショックですね。
では、イトーヨーカドーでは何時からやっていて、何時に終わるんでしょうか?
答えは、店舗ごとによって異なります。
・開店から夕方まで
・具体的な時間帯
・24時間
いろいろとありますので、行く前には最寄りのイトーヨーカドーのホームページを見るか、店員さんに聞いてみて情報を集めましょう。
また利用者の意見では、こんなデメリットがあります。
メリット
・資源ごみを回収してくれる
・ポイントが貯まる
デメリット
・リサイクルポイントがなかなか貯まらない
などなど……
使用する前には、
・これから行くイトーヨーカドーさんで実施されているのか?
・何時から何時までか
を確認する必要がありますね。
それでも、節約が大好きな方にはもってこいといったお話でしょう。
家にある資源ごみがお金になるのですから。
それに環境にも優しいので、まさに一石三鳥です!
まとめ
最近では、お店ごとによって回収ボックスを置いている店もあります。
インクのカートリッジに、小型家電、新聞や缶、ビン、そしてペットボトルなど……いろいろあります。
会社としても、環境問題に取り組もうとしているのです。
そこで必要なのは、お客さんである自分たちです。
積極的に回収センターを利用すれば、ポイントだけではなく、環境にだって優しいのです。
これから、ますますそういったお店が増えると思います。
何よりも、自分たちが動かなければ、誰も自然破壊などの問題の解決は進まないと思われます。
自分たちだけではなく、こういった機会があるのなら、友達も誘ってみましょう。
ゲーム感覚、貯金感覚で資源ごみを出せば、それだけでいいんです。
たったそれだけで、ゴミ問題は減っていきます。
家族でも、ママ友でも、友達でも……みんなで行えば、それだけポイントも貯まっていきます。
それだけ、資源問題も減っていきます。
微々たるものだとしても、塵も積もればなんとやら。
資源ごみを持って行くのが恥ずかしいのではないのです。
資源ごみをリサイクルができる場所に持って行かず、道端で捨てたりする方が恥ずかしいのです。
一度、家族で話し合ってみるのもいいでしょう。
もしお子さんがいたら、自分が先頭切ってリサイクルセンターを使えば、子供も習慣になるかもしれません。
子供の手本となる、良い機会なのですから、ぜひ、こういった場所を利用しましょう!