キャッシュレス決済アプリといったら、代表的なもの言って過言ではないペイペイ。
2018年にサービスを開始してから、年々利用者が増えていっています。
キャッシュレスの世の中になってきたため、ペイペイのような無料で使える決済アプリは、消費者にとって、とても便利になっていますよね。
しかし、何事も移行期というのは、様々なトラブルや疑問が湧いてきます。
それを解決しながら、最終的に定まったキャッシュレス社会が、構築されると思います。
キャッシュレス化になってきたとはいえ、まだ現金しか使えないお店もたくさんあります。
まだまだ、現金からキャッシュレスへの移行期ですよね。
みなさんは、ペイペイを使っていて、色々な疑問が湧きていませんか?
例えば、ペイペイでの支払いと現金の支払いを併用できるのか。
インターネットの通信状況が悪かったら、どうなっちゃうのかなど・・・。
今回は、そんなペイペイと現金との併用について、解決していこうと思います。
ペイペイは現金と併用出来るの?簡単な方法はある?
出典:https://niihama.mypl.net/article/paypay_niihama-saijo/19466
ペイペイを利用したいけど、中途半端な額は、現金で支払いたい。
お財布にある、中途半端な小銭をはけたい。
など、そんなときもあるかもしれません。
「ペイペイは、現金と併用することができます!」
しかし、注意していただきたいのは、全てのペイペイ対応のお店が、現金との併用に対応しているわけではない、ということです。
併用に対応してくれるかどうかは、お店によります。
出来るものと考えてレジに向かうより、出来ないものという気持ちで準備をすることを、おすすめします。
支払い方は、とても簡単です。
例えば、30,000円の物を購入する際、15,000円現金、15,000ペイペイで支払う場合は、まずレジで、現金とペイペイの併用を申し出ます。
その後、最初に現金で指定した金額を支払います。
その後、ペイペイで残金を支払う。
という方法になります。
ペイペイは残高支払いでも、クレジット払いでも大丈夫です。
最初から、併用を念頭に置いている場合はもちろんですが、残金で払うと決めていたのに、残金が足りなかった場合も、現金との併用に切り替えてもよさそうですね。
残金が足りないとなると、慌ててチャージしなきゃ!となってしまいがちですが、焦らないで、現金の存在も忘れないでくださいね。
ペイペイ残高とクレジットカードの併用はできるの?
出典:https://www.sankei.com/economy/news/181219/ecn1812190051-n1.html
ペイペイと現金の併用は、できるということが分かりました。
では、ペイペイ残高と登録してあるクレジットカードの併用は、可能なのでしょうか。
残高が中途半端な額だと、きれいに使い切って、残りをクレジットカードにしたい場合も、あるかもしれません。
しかし、残念ながら「ペイペイ残高とクレジットカードの併用は、できません。」
ペイペイには、ヤフーマネー、クレジットカード、ペイペイ残高の3種類の支払い方法が、用意されています。
しかし、アプリ内の複数の支払い方法を併用して、決済することはできないのです。
ペイペイの残高が足りなくなってしまったときはどうしたらいいの?
出典:https://nijiman.com/rakutenpay-to-paypay
手持ちの現金がない。
ペイペイの残高が足りない。
でも、残高を使いたい。
そんな時は、どうしたらいいでしょう。
ペイペイ残高で支払いたいのに、残高が足りない場合は、現金との併用か、事前のチャージが必須となります。
または、全額をクレジットカードなどで支払う、ということですね。
購入金額以上の残高がある場合のみ、ペイペイ残高で支払いができますが、残高が不足している場合は、①ペイペイ残高、②ヤフーマネー、③登録しているクレジットカードの優先順位で、支払われます。
なので、残高が足りないのに気が付かず決済に進むと、違う支払い方法に自然に変更されるので、残高払いを希望している場合は、決済前に、残高チェックをしっかりする必要がありますね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・ペイペイは、現金と併用できる!
・現金で先に払い、残りをペイペイで払う!
・アプリ内の支払い方法の併用は、できない!
・残高で支払いたい場合は、残金をチェックしておきましょう!
ペイペイを利用した初めのころは、どうしてもイレギュラーなことに直面すると、慌ててしまうと思います。
特に、後ろに人がいるレジなどでは、より焦ってしまいますよね。
そんなときの場合にも、現金とペイペイの併用ができるというのは、安心しましたよね。
しかし、どんな場合でも、残高で決済をしようと思っているときは、決済方法が残高になっているか、残高が足りるか。
現金とペイペイの併用を考えている場合は、現金との併用に対応している店舗なのか、できない場合には、クレジットカード払いにするのか、現金だけのするのかなど、事前に決めて、お店の人にも周囲にも、迷惑が掛からないように、スムーズな決済が行われるように、準備をすることも、消費者の一人として大事なことかなと感じますね。