モバイルバッテリーのiphoneでの使い方は?注意点はある!

モバイルバッテリーは外出時の充電方法として
用いられる小型の充電器の事で、
基本的には自宅でしっかり充電をし、
外出しますがその外出中に電池切れに
なってしまう事態を防ぐことが出来ます。

どれだけしっかりと充電していても使用する
アプリやスマートフォンの劣化により充電の消費が
激しくなってしまうことは誰もが経験する事と思います。

今回はそんな時に大活躍するモバイルバッテリーの
iPhoneでの使用方法や、
注意点についてご紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

モバイルバッテリーのiPhoneでの使い方は?

お使いのスマホやタブレットの
バッテリー残量が少なくなると、
充電器をコンセントに挿して充電を行います。

室内であればコンセントがありますが
外出先や外ではコンセントはないので、
そんな時にモバイルバッテリーが大活躍します。

そんなモバイルバッテリーの使い方は、
各メーカーや製品ごとに多少の違いはありますが、
基本的には三つの機能が備わっています。

①モバイルバッテリー自体を充電する
ケーブル差込口(microUSB端子差込口)

②スマホやタブレットを充電するための
ケーブル差込口(USB端子差込口)

③電源ボタン

機種によって差込口などの端子が変わる事も
あるかもしれませんが、
基本的にはこの三つの機能でとても
シンプルでわかりやすいと思います。

純正のものであれば少し高価ですが
安全に使うことが出来ます。

しかし、
よほどの粗悪品だと逆流してしまったり
その他の不具合が起きる事もあるので注意が必要です。

スポンサーリンク

モバイルバッテリーの機能は?

・何回の充電が可能なの?

モバイルバッテリーの容量は「5000mAh」や「10000mAh」
という表記があります。

大体の目安になりますが、
10000mAhの容量でiPhoneを3~4回のフル充電が可能になります。

・どのくらいの期間使うことが出来る?

スマホやタブレットでも長期間使用すると、
「バッテリーの減りが早くなった」や
「充電の接触が悪くなった」
という経験があるかと思います。

これはバッテリーの劣化が原因で、
一般的にバッテリー寿命と呼ばれることが多いです。

モバイルバッテリーも同様に寿命があり
スマホバッテリーと同様に劣化していきます。

一般的にスマホもモバイルバッテリーも
500回が目安となりますが中には
2000回可能というものも存在しますし、
一回の定義が充電が0の状態から
フル充電した容量としています。

しかし、
0から充電するという事もあまりないため、
500回という回数も正確に測る事は出来ず
環境によっても変化するため
あくまで目安という事になります。

スポンサーリンク

注意点は?

スマホやパソコンなどに使われる
リチウムイオン電池から出火する事故が多発し、
中でも最も事故が多いモバイルバッテリーについて、
国は法令で安全規制する事になり、
基準を満たしてない製品の販売が
禁止されることとなりました。

モバイルバッテリーの普及に伴い事故は
右肩上がりに増えてきています。
原因として最も多いのが製品自体の不良です。

製品評価機構が行った発火にいたる
再現実験では煙を噴いた途端に破裂、
内部にはリチウムイオン電池が
複数入っているため、
何回も爆発的に燃え上がるのが特徴となっています。

これらの事故を受け、
国はモバイルバッテリーを法令の規制対象として、
国が定める安全基準を満たすことを義務づけました。

その証となるのがPSEマークでこれを
付けていないモバイルバッテリーは、
2019年2月1日以降、
製造や輸入、
販売が出来なくなりました。

しかし、
2月1日以降もPSEマークがついていない製品が
残っている可能性があるため確認の必要性があります。

・購入前にはPSEマークの有無を確認する。

・PSEマークのない製品はリコールの情報がないかを
確認(メーカー名 リコール で検索)

・充電は燃えやすいものが近くに
ないところで行うようにする。

これらが注意すべき点といえます。

スポンサーリンク

まとめ

今回の記事を簡単にまとめさせていただきたいと思います。

・モバイルバッテリーの使い方は使用する
充電ケーブルのUSB端子をモバイルバッテリーに
差込み使用する方法が一般的です。

・約500回の充電が可能ですが、
モバイルバッテリーも劣化していきます。

・PSEマークのないモバイルバッテリーは極力使用しない、
使用する場合には周りに燃えやすいものが
ない場所で使用する。

正しい使用をすればとても便利で長時間の外出では
必需品といえるモバイルバッテリーです。

最も注意すべきは安全ですので
できれば純正のものやPSEマークのあるものを
選んで使用していきたいですね。

スポンサーリンク