七五三の時期が近づいてきました。
三歳、五才、七歳の子にとっては、どきどきするおめかしの時で、親にとっては、子供の成長を感じ感慨深くなる時期ですよね。
そんな七五三で、セットとなるのが、着物です。
親が小さい時に来ていた着物を着る子、お姉ちゃんお兄ちゃんのおさがりを着る子、新しい着物を新調してもらう子、色々なパターンがあるかと思います。
子どもは、着物を切れて大はしゃぎかもしれませんが、親が気になるのは、着物を汚さないかなのではないでしょうか。
何か食べるとなると、ひやひや物ですよね。
七五三の後は、クリーニングが必須となります。
どこのクリーニングがおすすめなのでしょうか。
ホワイト急便がおすすめなのでしょうか。
料金はいくらくらいなのでしょうか。
七五三の後のことまで、最初に知っていけば、後にバタバタしなくて済みますからね。
今回は、そんな七五三のクリーニング事情について、調査していきたいと思います。
七五三の着物のクリーニングはホワイト急便がおすすめ?料金はいくら!
出典:https://white-kyubin.com/info/archives.php?pref=sapporo&id=747
七五三の後に行うのが、着物のクリーニングです。
活発な子供が着ているのです、きれいで終われることは少ないのではないでしょうか。
そんな時、安心なのが、ホワイト急便の安心パックセットです。
お財布に優しい値段で、着物をきれいにしてくれます。
七五三の着物の料金例です。
被布:レギュラー1400円、ハイクラス2800円、ダイヤモンド5600円
子供着物:レギュラー2800円、ハイクラス5600円、ダイヤモンド11,200円
子供袴:レギュラー2400円、ハイクラス4800円、ダイヤモンド9600円
子供羽織:レギュラー1800円、ハイクラス3600円、ダイヤモンド7200円
となっています。
レギュラーの内容は、熱を加えない自然乾燥、衿やスソ周りの汚れとり、たとう紙包装
ハイクラスの内容は、特殊しみ抜きで古い黄変などを落とす、和紙入りのたとう紙包装
ダイヤモンドの内容は、手洗い、特殊染み抜き、完全に落ちなかった染みなどに柄を書いたり金粉等を用いて目立たなくする特殊加工、生地の色落ちした部分の地直し修復加工、縮み、生地のたるみを元の状態に戻し、はりとつやのある高級仕上げ、和紙入りのたとう紙包装
となっています。
汚れ具合によって、コースを決めるといいですね。
七五三っていつするの?
出典:https://www.hareginomarusho.co.jp/contents/753/237/
自分が七五三をしたときの記憶はほぼありません。
子供がいなかったり、子供がもう大きかったりしても、忘れてしまいます。
七五三の基本情報をみていきましょう。
そもそも、七五三っていつするんでしたっけ。
年齢は、数え年とされています。
現在は、満年齢でおこなっている人も多いようなので、そこまで厳格な決まりではないということが分かります。
そして、七五三の日は、11月15日です。
こちらも正式には11月15日となっていますが、平日であったり、仕事の関係などもあり、10月から12月あたりに行うようです。
結構広い範囲で行われているんですね。
秋の吉日の週末を選ぶ人が多いようです。
日取りを決める際に六曜をチェックしておくといいかもしれません。
大安
大いに安しの意味の日で、最も縁起のいい日と言われています。
友引
大安に次ぐ吉日です。
七五三のお祝には適した日ですが、葬儀などを行うのは避けた方がいい日です。
先勝
3番目の吉日。
七五三のお参りを午前中に済ますとよりいいです。
先負
午後が吉の日です。
赤口
仏滅に次ぐ凶日です。
大事を行うにはよくない日とされています。
仏滅
最も縁起が悪い日です。
一日中凶なので、慶事を行うには不向きです。
このように、根拠はない迷信には過ぎませんので、信じるか信じないかは、人それぞれとなってくるものですが、どうしても大安を選ぶ人が多いのも現状ですね。
どこの神社に行くのがいいかというのも迷うところだと思います。
遠くの有名な神社に行くのもいいですが、やっぱり一番は、近所の氏神様です。
その地域を守ってくれている神様なので、そこに参拝するのがいいでしょう。
引っ越しをしたてだったり、一時的に住んでいるだけなどで、氏神様が分からないという時は、調べるサイトもありますので、活用してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・ホワイト急便クリーニングは七五三用の安心パックセットがある!
・汚れ具合によって、コースを選べる!
・七五三は11月15日が正式日だが、10月から12月にする人が多い!
・信じる人は、六曜を考慮して日程を決めるといい!
・参拝は一番に氏神様にいこう!
日本の文化の1つである七五三ですが、そこまできちきちなルールになっている訳ではなく、柔軟に楽しめるお祝い事なんですね。
安心なクリーニングもあるとわかったことですし、子供も走りたいのに走らせてもらえない、親も何をするにも汚さないように口うるさくなる。
そんなことなく、楽しい七五三が行えるといいですね。