女子高校生といえば、おしゃれに敏感な時期。
誰だって、おしゃれに関することには興味津々のはず。
では、女子高校生がピアスホールをあけても、学校や親にばれない場所とは、一体どこでしょうか?
そもそも、そんな場所、あるんでしょうか?
正解は……あります!
ピアスホールをあけてもいい!
というわけではありませんが、やり方次第ではピアスホールをあけられることができるのです。
どういうことかと言えば……これから詳しく説明していきます。
ピアスホールをあけたい!
そもそも、ピアスホールにもサイズがあったり、装着するピアス自体にも種類がたくさんあります。
では、まず、ピアスホールのサイズについて説明していきたいと思います。
ピアスには、ゲージという単位があります。
ゲージとは、ピアスホールを通るシャフト(軸)と呼ばれるものの、太さを示す単位です。
ゲージは大半が「G」だったり「GA」と表示されて商品のタグに書かれています。
ピアスホールのゲージは、偶数で20から下に向かって数字が小さくなります。
つまり、20G(約0.8mm)が一番小さいということになります。
耳たぶに合うゲージといったように、身体の部分に合ったゲージにはサイズがあるので、注意が必要です。
もちろん、ゲージが合わないのに無理やりはめ込むと、トラブルになることもあります。
一番適したゲージにしましょう。
耳たぶのゲージは一般的に、18G(約1.0mm)か16G(約1.2mm)だと言われています。
ピアッサーも、18Gが16Gのものを選びましょう。
ちなみにピアッサーには、ファーストピアスというものもついているそうです。
余談ですが、
・軟膏ピアス 14G
・ボディピアス 14Gか16G
だそうです。
ピアスホールを開けるなら、病院がおすすめ!
ピアスホール(ピアスの穴)をあけるのなら、病院が一番です。
メリットとしては、簡単な麻酔をしてもらえるので、痛みに緊張してしまう人にはなおさらおすすめです。
それに、しっかりした病院なら、指導もしっかりしています。
トラブルへの対処方法も教えてもらえるので、とても安心です。
ピアスホールをあけられる病院は、
・皮膚科
・耳鼻咽喉科
・美容外科
の三つだと言われています。
しかし、場所によっては、ピアスホールをあけられないといったこともあるので、事前に電話確認をしてみましょう。
身体に穴をあけるわけですから、ピアスホールを甘く見ないでください。
格安だからといって、下手な医師にやってもらってトラブルがあっても、割に合いません。
病院もかかりつけ医がおすすめですが、とりあえずは、友達から情報を収集しても遅くありません。
身体に穴をあけるなんて!
とは言いませんが、親に内緒でする場合は、病院選びも「自己責任」であることだけは、忘れないようにしたいものです。
ピアスホールをあけてもばれない場所はどこか?
ピアスと言えば、まっさきに思いつく箇所は、「耳」です。
そのため、学校などで一番に教師が気にするのは、髪と耳だと言われています。
例え身体検査を乗り切ったとしても、何かの拍子に耳にあけたピアスホールがばれるかも!
そんなストレスを抱えるくらいなら、学校を卒業してからにした方が良いと思います。
それでもピアスを身に着けたいのなら、学生時代にピアスを買い集めて、高校を卒業した時に耳に着けるということもできます。
買い集めるくらいでは、学校も親もうるさくありませんし。
そのため、本当に隠す気でいるのなら、へそピアスがおすすめです。
さすがに、先生も服をめくっての身体検査はしないでしょう。
(刑務所じゃないんですから)
高校生にもなると、学校で水泳の授業をするところも少なくなります。
最初にピアスホールをあけるのなら、へそピアスがおすすめですね!
まとめ
ひと昔前までは、
「親に黙ってピアスホールをあけるなんて!」
という人もいました。
しかし今では、「自己責任」という四文字を守れば、ピアスホールをあけることへの抵抗がない親が増えています。
親や学校が、ピアスホールに否定的なのは、ひとえに将来に関わることを簡単にしてもらいたくないからです。
ピアスホールが原因で、志望校の大学を落ちたり、就活でやりにくさを感じてしまえば、それこそ大変な目に遭います。
これだけは理解してください。
親御さんがピアスホールを気にするのは、あなたの進路に関わるからだと思います。
親に内緒で……
確かに、高校生にもなれば、自己責任の文字の意味を知ることになります。
しかし、内緒にして独断でやって、細菌感染や金属アレルギーになったらという親心だけは、理解してください。
しっかりと親と話すのもありです。
親に隠れてピアスホールをあけるのも、ありです。
しかしそこには危険が伴いますから、しっかりと自分で調査することは、絶対に怠らないようにしてくださいね。