ハタハタはフライパンで調理出来る?アルミホイルが必要?

ハタハタが美味しい季節になりました。

 

処理が楽で、色々な料理になってくれるハタハタは、冬の食卓の定番食材の1つです。

 

そんなハタハタは、魚ですので、自宅で焼く際には、魚焼きグリルを使う人が多いと思います。

 

しかし、魚焼きグリルって掃除が面倒ですよね。

 

その他の料理方法で魚焼きグリルと同等に美味しくできるなら、洗い物が簡単な方を選びたいです。

 

そこで今回は、ハタハタをフライパンで調理できるのかの注目してみたいと思います。

 

アルミホイルが必要なのか、そもそも美味しくできるのか。

 

早速調査していきましょう。

 

スポンサーリンク

ハタハタはフライパンで調理出来る?アルミホイルが必要?

出典:http://www.pride-fish.jp/JPF/pref/detail.php?pk=1470120070

 

魚を魚焼きグリルで焼くと美味しいですが、洗い物が面倒なので焼き魚をしたくない。

 

そんな人は案外多いと思います。

 

そんな人には朗報です。

 

魚は、フライパンでおいしく調理出来るのです。

 

そもそも、フライパンで魚を焼くことは、本来はあり得ません。

 

理由は、フライパン加熱は、直接接触による伝導伝熱だからです。

 

魚焼きグリルのような赤外線による輻射加熱ではないんですね。

 

伝熱方法が全く異なりますので、出来上がりも変わってきます。

 

しかし、そんなフライパンでもハタハタを美味しく焼く方法はいくつかあります。

 

まずは、水を使った焼き方です。

 

鉄フライパンにハタハタを並べ、火をつけます。

 

蓋をし、フライパンが熱くなってきたらスプーン1杯の水を入れます。

 

ハタハタに焼き色が着くまで焼きます。

 

裏返してまた水をいれ、同じように焼きます。

 

これで、フライパンでもふわふわした焼き方ができます。

 

次に、フライパンに網を乗せてハタハタを並べます。

 

フライパンに触れないように浮かせる感じですね。

 

強火で焼いていきます。

 

鉄製のフライパンがおすすめです。

 

また、クッキングシートを敷いても綺麗に焼けます。

 

アルミホイルでもできますが、皮がくっついてしまうので、樹脂加工してあるフライパン用を使うといいでしょう。

 

ない場合は、通常のアルミホイルをくしゃくしゃにしてから広げると凹凸ができ、くっつきにくくなります。

 

油を塗るのを忘れないでください。

 

スポンサーリンク

フライパンを使ったハタハタのおすすめ料理

出典:https://www.kasumiya.jp/SHOP/13078/910672/list.html

 

フライパンでハタハタは美味しく焼けることがわかったので、焼くだけではなくどんな料理ができるかまで調査していきましょう。

 

ハタハタのホイル焼き

 

準備するもの:材料はお好みです

 

ハタハタ、エリンギ、玉ねぎ、白ネギ、バター、青ネギ、みそ大2、にんにく少々、生姜少々、醤油大1、砂糖大1、酒大1

 

作り方

 

  • アルミホイルにハタハタを並べ材料を乗せます。
  • ホイルで包み、フライパンに乗せ蒸し焼きにしていきます。

 

これだけで完成です。

 

包んで焼くだけで、美味しいハタハタ料理が食べられてしまうのです。

 

ハタハタのバター焼き

 

準備するもの:

 

ハタハタ、バター

 

作り方

 

  • ハタハタの頭を落とし内臓を取り出します。
  • 塩を振ります
  • フライパンに多めのバターを溶かしハタハタを入れやきめがつくまでじっくり焼きます。

 

簡単で美味しい料理の完成です。

 

ハタハタの揚げ焼き

 

ハタハタのから揚げが美味しいけれど、揚げ物をしたくない、脂を過剰摂取したくないという人におすすめです。

 

準備するもの:

 

ハタハタ、片栗粉

 

作り方

 

  • ハタハタの頭を取ります。

気にならない人はそのままでOKです。

 

  • ハタハタに片栗粉をしっかりまぶします。
  • フライパンに少し多めの油をひき揚げ焼きにしていきます。
  • かりっとしたら、塩を振って完成です。

 

揚げ焼きにすることで、ヘルシーにもなりますね。

 

スポンサーリンク

ハタハタってどんな魚?

出典:https://oganavi.com/shop/pd=9

 

ハタハタと普通に呼んでいますが、ハタハタってどんな魚なのでしょう。

 

まず、ハタハタはスズキ系スズキ目カジカ亜目ハタハタ科ハタハタ属がハタハタの分類です。

 

スズキ系なんですね。

 

別名、サタケウオ、シロハタ、カミナリウオとい呼び名があります。

 

漢字では、「鱩」と書き、由来はハタハタが獲れるのは海が荒れて雷鳴が響いているときということからきています。

 

ハタハタは、東北以北の太平洋側や山陰以北の日本海の水深200メートルから400メートルに生息しています。

 

冷水域を好む魚です。

 

産地が2つあるハタハタなので、漁期が長く楽しめる期間も長いのがハタハタの特徴です。

 

スポンサーリンク

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

・ハタハタはフライパンでもおいしく焼くことができる!

 

・アルミホイルがなくても焼けるがあったらよりきれいに焼ける!

 

・ハタハタのフライパンを使ったレシピはたくさんある!

 

・ハタハタは冷水域を好む魚で長い期間楽しむ事ができる!

 

ハタハタを自宅でも気軽に食べたいですが、やはりグリルの掃除が面倒と自宅で焼くのを嫌煙していた人は多かったと思います。

 

しかし、今回フライパンでもおいしく焼けるということ、フライパンで調理できるレシピがあるということを知る事ができたので、今後は洗い物が楽にハタハタを食卓に出せる事がわかりました。

 

今年の冬は、ハタハタが食卓にでる機会が多くなりそうですね。

スポンサーリンク