一人暮らしで犬を飼う事に疲れたという人の特徴は?散歩が問題?

みなさんは、今ペットを飼っていますか?

 

飼っている方は、何を飼っていますか?

 

ペットは可愛いですよね。

 

犬でも猫でもウサギでも鳥でも…

 

疲れたとき、癒しになります。

 

落ち込んだとき、慰めてくれます。

 

嬉しいとき、一緒に喜んでくれます。

 

ペットがいない生活が、想像できない人もいると思います

 

しかし同時に、ペットを飼うには責任感が伴います。

 

小さいペットでも大きいペットでも、命に変りありませんよね

 

ペットは、ご飯を食べなくては生きていけません。

 

散歩をしなくては、ストレスが溜まってしまいます。

 

可愛いからの一心で、飼い始めたペット。

 

しかし、実際は飼うのが大変。

 

もう疲れた。

 

特に一人暮らしだと、そう感じる人が多いようです。

 

今回は、そんなペット疲れを感じている方、特に散歩が必要な犬を飼われている方はペットがいることで、生活ルーティンどう変わるのか。

 

を共有したいと思います。

 

一人暮らしで犬を飼いたい方、この記事を読んで、自信がある場合のみ、ペットを迎え入れてくださいね。

 

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【犬猫の殺処分の実態を知ろう】

出典:https://grapee.jp/399920

 

ペットをもう飼えなくなった。

 

遠くに引っ越すところに連れていけない。

 

経済的に厳しくなった。

 

そして、捨てる。

 

そんな無責任な飼い主がたくさんいる、悲しい現実があります

 

過去10年の推移を見ると、犬猫の殺処分は、3分の1以下にまで減少しています。

 

しかし、それでも、年間、犬1.6万頭、猫6.7万頭が、飼い主の身勝手で捨てられ殺されているのです

 

衝撃ですよね。

 

どうしても飼えなくなったのなら、引き取り手を探す、施設に託すなど、対策はいくらでもあるはずです。

 

そもそも飼う時に、もっと自己分析が出来ていれば、飼わないという選択になり、誰も傷つかずに済むのになと思ってしまいます

 

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【一人暮らしで犬を飼う最低条件は?】

 

一人暮らしで犬を飼うという事は、どういうことなのか。

 

一人暮らしだけど、犬が飼えるかな?

 

一人暮らしだから、犬は飼えないかな?

 

と悩んでいる方がいたら、下記を確認してください。

 

  • 犬を飼える住宅であること

 

これは最初に考慮する、最低条件ですよね。

 

また、犬の大きさに応じたスペースを、確保できるかも大事です。

 

  • 日々の散歩に行けること

 

犬は、屋外の空気に触れないと、ストレスを感じる動物です

 

飼ったら後はそのまま室内、なんてことがないようにしましょう。

 

  • 犬を飼うための経済的余裕があること

 

犬を飼うという事は、購入費用だけでは終わりません。

 

ご飯代、トイレシーツはもちろん、保険や予防注射の数々、トリミングなどを入れた金額が継続して払える経済力はありますか?

 

  • 14時間以上家を空けないこと

 

犬を飼う際、殆どの方が子犬を迎え入れると思います。

 

急に、知らない場所に連れてこられて、お留守番される子犬の身になってみましょう。

 

トイレがどうしていいか分からず、そこら中にするしかありません。

 

不安から、所かまわず噛んだり壊したりします。

 

遊んでくれる相手がいないから、部屋中全ての物がおもちゃです。

 

  • 根気よく世話が出来ること

 

人にも機嫌がある通り、犬にも機嫌があります。

 

人間の思い通りにはいきません。

 

そんな時でも、きーっとならず、根気よく暮らしていく、心の広さを持ちましょう

 

  • いざという時の預け先があること

 

もしもに備えることは、とても大事です。

 

急な出張が入るかも知れません。

 

災害で帰宅難民になるかも知れません。

 

急に死んでしまうかもしれません。

 

親族でも友人でも、もしもの時の預け先は、用意しておきましょう。

 

一人暮らしがネックという訳ではなく、その人の責任感がどれだけあるかという印象です。

 

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【一人暮らしで犬を飼う事に疲れたという人の特徴は?散歩が問題?】

 

一人暮らしが寂しいから飼い始めた人、一目ぼれで飼い始めた人。

 

飼い始めは色々な入口だったと思います。

 

しかし、一人暮らしの方に共通することは、全ての世話を、自分一人でしなければいけないということです

 

癒しのはずの犬が、世話が大変!

散歩が疲れる!

仕事にも影響する!

 

そんな風に思っている人も多いようです。

 

「育犬ノイローゼ」という言葉が生まれるほどです。

 

本心は愛情を持って育てたいのに、気持ちが付いていかない。

 

そんな人達には、どんな特徴があるのでしょうか。

 

散歩が大変!という人の特徴は、犬にとって、散歩は一日で一番楽しい時間

 

それを理解していないので、「行けたら行く」という曖昧な感じで、散歩を捉えている方です。

 

ストレスが溜まると、犬は病気や自傷行為に走ってしまいます。

 

仕事で帰りが遅いなら、朝早くに散歩するなど「毎日必ず行く」という気持ちに切り替えましょう。

 

仕事に影響する!という人の特徴は、犬を飼うにはお金がかかります。

 

そのお金を稼ぐためには、働かなくてはいけません。

 

先を見据えず、飼ってしまったことが原因ですよね。

 

経済的に余裕がないのに欲しくて買った。

 

厳しいことを言うようですが、安易な考えを持っているのが特徴とも言えますね。

 

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【犬が好きだからこそ一人暮らしで飼わないという選択!】

 

犬は可愛いです。

 

寂しい一人暮らしに、光を照らしてくれます。

 

しかし、犬はおもちゃではありません

 

一つの命で、その命を守る責任が、飼い主にはあります。

 

一人暮らしは、どうしても家を空けがちになります。

 

急な飲み会とかに、行けないこともあります。

 

犬は好きだけれど、可愛そうな思いをさせちゃうからと飼わない選択をすることも大事なのではと思います

 

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【まとめ】

いかがだったでしょうか。

 

一人暮らしで犬を飼うということは、良い面だけではなく、大変な面がたくさんある事がわかりました。

 

・年間殺処分されている犬猫が、まだたくさんいる!

 

・犬を飼う最低条件をクリアせずに、犬は飼ってはいけない!

 

・大変と嘆く人は、先を見据えられていなかった!

 

・犬が可愛いからこそ、飼わないという選択をする!

 

近所付き合いが希薄な現代、犬がきっかけで、ご近所同士が挨拶を交わすきっかけになったら素敵ですよね。

 

そのつながりが、一人暮らしの飼い主に飼われている犬にとっても、プラスに働くことになったらもっと素敵ですよね。

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