銚子電鉄の幽霊電車ってなに?お化け屋敷みたいな電車なの!

様々なイベントで、集客を図っている銚子電鉄。

 

経営不振を前面に押して自虐広告が、うけたことがあったのを覚えていますか。

 

そんな銚子電鉄がやっているイベントの一つに幽霊電車というものがあります。

 

年季の入ったレトロな車両×幽霊。

 

とても怖そうですよね。

 

いったいどんなイベントなのでしょうか。

 

お化け屋敷みたいな電車なのでしょうか。

 

銚子電鉄の幽霊電車について調べていきましょう。

 

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銚子電鉄の幽霊電車ってなに?お化け屋敷みたいな電車なの!

出典:https://news.livedoor.com/article/detail/11781997/

 

銚子鉄道の幽霊電車が好評で、メディアでも話題になっています。

 

幽霊電車とはなんなのでしょう。

 

イベントのポイントは、走る電車内でお化け屋敷を体感できるというところ。

 

電車内のみならず、犬吠駅内にお化け屋敷を設置しており、電車の乗車前にミッションをクリアする必要があります。

 

銚子商業高校の学生もゾンビになって協力しています。

 

毎年、ストーリーや設定は変わります。

 

呪いの廃校列車などのテーマで世界観が繰り広げられます。

 

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銚子電鉄の幽霊列車の詳細が知りたい!

出典:https://evenear.com/event/detail/17520

 

お化け屋敷が大丈夫、好きという人は、銚子電鉄の幽霊電車に興味が湧いたのではないでしょうか。

 

動いている電車内でお化け屋敷を体験できるなんて、銚子電鉄でしかできないことですからね。

 

そんな幽霊電車は、夜に走ります。

 

この幽霊電車が走るときは、車内に悲鳴が鳴り響くのです。

 

怖くても50分は降りる事が出来ないので、恐怖に耐え終点に着くのを我慢するしかありません。

 

犬吠駅に18時40分に集合し、20時30分に解散の組と、20時に集合し21時50分に解散する2組があります。

 

金額は、大人2700円、中高大学生2000円、小学生1500円、未就学児1000円です。

 

企画をプロデュースは、怪談蒐集家の寺井広樹氏。

 

本格的な怖さを経験できるのが簡単に想像できますね。

 

銚子鉄道一日乗車券、たい焼き1個引換券がついてきます。

 

毎年サービスの内容は変わるので、お楽しみにしてみてください。

 

電車内だけでなく、駅構内から雰囲気づくりは始まっており、幽霊電車の怖いポスターで駅構内が埋め尽くされます。

 

乗る前からぞくぞくしてきそうです。

 

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銚子鉄道が幽霊列車を始めた理由!

出典:https://news.livedoor.com/article/detail/11781997/

 

電車内をお化け屋敷にして走らせちゃおう!

 

そんなアイディアをどう思いついたのか、なぜやろうと思ったのか。

 

幽霊列車の仕掛人のお話を聞いてみましょう。

 

走行中の電車が暗いというのが、凄く異世界を感じるポイントだと感じます。

 

というインタビュアーの質問に、

通勤通学に使う見知った空間だから、ただ照明が暗いだけで、今までこんな経験してなかったぞと感じる事ができます。

 

と答えています。

 

当たり前の光景が当たり前でなくなると、戸惑ったり、驚いたりしてしまいますよね。

 

そして、ストーリーがとてもいいのですが、どうやって考えていますか、という質問には。

 

怖くしようと思えばいくらでも怖くできるが、家族でくる人もたくさんいる。

 

お子さんにも楽しんでもらいたいから、最後は笑えるオチを付けるようにしている。

 

とのことです。

 

最後のオチはもちろん知る事は出来ませんし、知ってしまったらつまらないですよね。

 

怖さを感じられ、最後くすっと笑えるストーリー作りは、プロだからこそなせる技ですね。

 

そして、ストーリーは、おじいちゃんおばあちゃんから収集し、実際に銚子で語り継がれている話が元となっているようです。

 

驚きです。

 

そもそも、なぜ鉄道会社なのにお化け屋敷を始めたのかという質問には。

 

銚子電鉄の社長に、集客のためお化け屋敷電車をやらせてもらえないですかとご本人から売り込んだそうです。

 

銚子電鉄が経営難を脱却するため模索した案ではなく、幽霊電車の仕掛人から申し出たアイディアだったんですね。

 

元々銚子電鉄が、何にでも挑戦する社風だったということもあり、すんなり許可が下りたようです。

 

地域の人も、銚子電鉄をとても愛しているので、このイベントにとても協力的で、ゾンビ役などだけでなく、受付なども地元の人が行っているんです。

 

そして、最後に、インタビュアーの人が、幽霊電車と乗車前のお化け屋敷を体験した感想は、「怖い」の一言だったようです(笑)

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

 

・銚子鉄道の幽霊電車は、電車に乗りながらお化け屋敷を体験できるイベント!

 

・企画をプロデュースは、怪談蒐集家の寺井広樹氏で、本格的な怖さを体験できる!

 

・幽霊電車は、寺井氏が銚子鉄道に企画の提案を売り込んで発足した!

 

夏と言ったら、怪談話、お化け屋敷など、涼を求めて怖さを求めることが多くなりますよね。

 

そんなお化け屋敷ですが、走る電車内で行われるという初の試みを体験したいものです。

 

ぜひたくさんの人に、幽霊列車体験してもらいたいですが、その後、夜の電車に乗ることがトラウマにならないように、お化け屋敷を楽しめる人が参加することをおすすめします(笑)

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