アウトドアは、好きですか?
それともインドア派ですか?
昨今、山ガール、グランピング、一人キャンプなどが人気ですよね。
今までは、アウトドアキャンピングといったら、薪を割って火を起こして、テントを張り、寝袋で寝て、というガチなキャンプ・・・
など、男の人がやること、みたいな印象がありました。
しかし、時代は変わり、キャンプのあり方も変わりました。
お手軽に、きれいに、心地よく。
そんなスローガンを、掲げているようにさえ感じます。
いくら快適なキャンプでも、相手は自然です。
最低限のグッズは、必要ですよね。
キャンプをするウェアにシューズ、テントにチェア・・・
細かいことを言うと、もっともっと必要アイテムは、あるかと思います。
そこで、今回は、アウトドアチェアに注目したいと思います。
その中でも更に絞って、アウトドアチェアの収納袋、ケースです。
なんで、そんなところに注目するの?
と思われるかもしれません。
答えは下にあります。
アウトドアチェアとはなに?
出典:https://www.bepal.net/gear/chair/70474
アウトドアチェアとは、アウトドア時に使う、折り畳み式の持ち運べるイスのことです。
キャンプやアウトドアに行く場合、ずっと立っている訳には行きません。
地べたに座るのは疲れます。
遊ぶ上で、必須のアイテムですね。
アウトドアチェアの収納袋の作り方は簡単?自作できるの?
出典:https://fado.vn/jp/amazon/magarrow-B3-B07QH5Q568.html
なんで、アウトドアチェアの収納袋に注目をするのでしょう。
こちらが答えです。
実は、このアウトドアチェア、結構重いのです。
大人の人間を支える強度を保つものですから、重くなってしまうのも仕方ないのかなとは思います。
しかし、アウトドアチェアを入れているケースは、この重さに耐えられないようです。
収納袋の劣化はとても早く、だいたいの方のケースは、まず底が破けます。
そこでおすすめしたいのが、手作りです。
準備するものも少なく、シンプルで、ミシンが無くても作成可能なので、ぜひ作ってみてください。
作り方はいくつかありますし、好きな形状があると思いますが、今回は、一般的な縦長の巾着のような形を紹介します。
出典:https://outdoorto.com/sewing/
↑こういうタイプです。
準備するもの
布(強度があるものだと長持ちします)
持ち手用のベルト(必要な場合)
口を縛る紐
糸(強度があるのが好ましいです)
①パーツを縫う
布を横半分に中央で織り、縫いしろ1㎝で底部分、と横を縫います。
口の部分は、紐を通すので紐が通る太さ分を残しておきます。
②紐通し部分を縫う
残しておいた口部分を織り、縫って、紐が通せる状態にします。
③紐をセットする
裏返し、紐を通せば完成です。
もし、肩掛けの紐や、取っ手を付けたい場合は、最後につけましょう。
*ミシンでも手縫いでも、作成は可能です
*強度がある布の場合、糸も強度があるものを選びましょう
*もし、底に円状の筒を作成したい場合は、円型にした布を最初の縫い合わせの時に、追加するといいですね
作り方は、とても簡単です。
アウトドアチェアの大きさに合わせて、作ってみてください。
また、底が抜けるのを繰り返したくないという方は、横長のケースを作るのもいいと思います。
アウトドアチェアの収納袋が破れた時の対応
出典:https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N07180.html
もし、アウトドアチェアの収納袋が破れてしまったら、自分で作るしかないのでしょうか。
強度のある、布や糸?裁縫?
自身が無い。
そんな方も多くいると思います。
そんなときの選択肢を、ご紹介します。
①修復用シートを使う
アウトドアチェアの底でも側面でも構いません。
破れてしまったら、まず、チェアのメーカーさんを調べてください。
チェアやテントの収納袋は、破れやすいため、修復用のシートが販売している場合があります。
使用方法は、修復用シートを切って、アイロンで張り付けるだけです。
必ずしも同じメーカーのものではなくてはいけない、ということはありません。
他メーカーでも大丈夫です。
色を同じにして目立たないようにしてもいいですし、あえて違う色にしておしゃれに仕上げてもいいですね。
②ネット購入する
「アウトドアチェア ケース」などと検索すると、楽天市場やアマゾンでたくさんの商品がヒットします。
形もサイズも色々あるので、こんなの探していた!というものに出会えるかもしれません。
物によっては、どの方法よりも安く手に入れられてしまうかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・アウトドアチェアの収納袋は破れやすい!
・アウトドアチェアの収納袋は、手縫いでもミシンでも材料が少なく、簡単に作ることが出来る!
・アウトドアチェアの収納袋は、修復用シートで直すことも出来る!
・アウトドアチェアの収納袋は、ネット購入も可能!
アウトドアで、一番大変なのは、最後の片づけなおではないか私は思います。
行きは楽しみで、キャンプ中は楽しいですからね。
その大変な片づけから帰宅の時に、重い荷物を支えているケースが壊れてしまったら、気分も落ちますよね。
そんな時用に、ケースの替えを持って行ったり、何枚かを使いまわしたりするのも、いいのではないでしょうか。