内臓脂肪を減らすには効果的な運動と食事が重要!効果的なレシピは!

内臓脂肪っていう言葉、よく聞きますよね。

太っているとかあまりいいイメージはありませんが、
はたして内臓脂肪とはいったいなんでしょうか?

内臓脂肪以上によく耳にする言葉に
「体脂肪」というものがあります。

こちらも「高いと肥満なんでしょ?」
ぐらいのイメージはありますよね。

ところが、
どんなに体を鍛えたアスリートでも
必ず体脂肪はあります。

確かに1ケタとか低いですけどね。

実は体脂肪は人間が生きるためのエネルギー貯蔵庫で、
「体温を保つ・内臓を保護する」など
生命維持に大切な役割を持っているのです。

そして体脂肪は身体の蓄積部分によって
「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の2つに分類されています。

「メタボ」(メタボリックシンドローム)と
呼ばれるものは内臓脂肪です。

引用元:https://www.otsuka.co.jp/metabolic-syndrome/03_02.html

内臓脂肪はお腹の中にある腸間膜という
腸を固定する膜に蓄積します。

なので過剰に蓄積するとお腹が出っ張った肥満体系になります。

内臓脂肪を減らすには、
食生活や運動などの生活習慣を
改善することがまず重要です!

それでは内臓脂肪を減らすにはどんなことを
したらいいかについて調べてみました。

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内臓脂肪を減らすのに効果的な運動

まずは内臓脂肪を減らすために効果的な運動についてです。

脂肪を効率よく燃焼させるのは「有酸素運動」です。

有酸素運動の主なものは

・ウォーキング
・アクアサイズ(水中運動)
・軽めのジョギング
・エアロバイク

などです。

運動不足の最大の原因は「歩かない事」です。

まずは手軽にできるウォーキングから始めてみましょう。

運動の時間がまとめてとれない方は、
10分ぐらいのウォーキングを1日数回
だけでも同じ効果があるんですよ。

電車やバスなどで通勤している方は
1駅だけ歩いてみるとか、

主婦の方はスーパーで買い物をする前に
まずスーパーの中を歩きながら何を買うか
物色しておくと一石二鳥ですね!

エスカレーターやエレベータを使わずに
階段を歩くというのもいい方法だと思います。

大切なのは運動をすることであって、
いきなり過度の運動をすることは
かえってよくありません。

体への負荷が強くなると心拍数が
あがって呼吸が浅くなり、

有酸素運動の定義である
「酸素を体内へ取り込む」ということが難しくなります。

目安としては、
「運動をしながら会話を楽しめるレベル」
の運動がいいでしょう。

引用元:http://www.kracie.co.jp/ph/coccoapo/magazine/04.html

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内臓脂肪を減らす効果的な食事

まずは「ごはん+味噌汁」の組み合わせが基本となります。

ここにさまざまなおかずをくみ
栄養バランスを簡単に取れるようになります。

どんなものを組み合わせたらいいか、ご紹介します。

・魚を週4回食べる
青魚に多く含まれるDHAとEPAは中性脂肪を
ヘアすことで内臓脂肪を付きにくくしてくれます。

(サバ・サワラ・イワシ・サンマ・ブリ・鰻など)

・大豆製品を毎日一品食べる

大豆は脂肪の分解を進める成分が含まれています。
(納豆・お豆腐など)

・果物より野菜、海藻を食べる

果物は果糖という成分が多く入っていて、
この果糖は肝臓で中性脂肪に変化します。
ビタミン、ミネラルは野菜から、
食物繊維は海藻から摂るのを優先させましょう。

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内臓脂肪を減らす効果的なレシピ

☆豆と野菜のスープ☆

材料(1人分):

玉ねぎ1/4個、にんじん1/2本、
じゃがいも3/4個、干しシイタケ1枚、オリーブオイル3g、
バター3g、塩0.3g、A洋風スープの素2g、A水175ml、
Aローリエ0.25g、レンズ豆(皮なし・乾燥)5g、
金時豆(水煮)10g

下準備:
干ししいたけはボウルに入れ、
たっぷりの水に5〜6時間浸して戻します。

作り方:

①玉ねぎは皮を剥いて繊維を断つように薄切り、
にんじんは皮付きのまま乱切り、
じゃがいもは皮を剥いて半分に切ります。

②干ししいたけは薄切りにします。

③鍋にオリーブ油とバターを入れて熱し、
玉ねぎと塩を入れて玉ねぎがやわらかく
なるまで弱火でじっくり炒めます。

④にんじん、じゃがいも、
干ししいたけとAを加えて煮込みます。
※アクが出てきたら取り除きます。

⑤じゃがいもに火が通ったらレンズ豆を
加えて5分ほど煮込みます。

⑥金時豆(水煮)を加え、
全体に火が通るまで煮込みます。

器に盛り、
ローズマリーを飾って出来上がりです。

☆エノキのポタージュスープ☆

(毎日飲むだけで内臓脂肪にズバリ効く!とテレビで紹介)

材料(4人分):
エノキ1袋、新玉ねぎ1個、水500cc、
コンソメキューブ2個、牛乳100cc~お好みで

作り方:

①鍋に水、コンソメ、新玉ねぎ、エノキをいれ、
火にかける。新玉ねぎに火が通ればOK
☆コンソメは夏場なので濃いめの2コです

②①が冷めたら、
滑らかになるまでミキサーにかけ、鍋に戻し、
牛乳を加え、一煮立ちさせて完成。

③コンソメを中華味や鶏ガラスープの素に
変えて飽きないように楽しんでください

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まとめ

内臓脂肪を減らすためには
効果的な運動と食事が重要!
ということで、運動・食事・レシピをご紹介しました。

私は犬を飼い始めて、
毎日朝夕2回30分ぐらいずつお散歩しています。

これを始めたら、
翌年の健康診断でなんと色んなところに
変化がありました!

体重はもちろん、
体脂肪も内臓脂肪も高脂血症もすべて下がったんです!!

超小型犬なのでお散歩はゆっくりですし、
雨の日は休んじゃったりしますけどね。

みなさまもご自身にあったスタイルで、
毎日続けられることからスタートしてください。

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