七夕は古くから日本で行われる行事の一環で、毎年7月7日の夜には自身の目標や夢を短冊に書き笹の葉に飾りますよね。
そして、星にお祈りをすると願いが叶うと言われますが、実際に願いが叶う書き方は存在するのでしょうか?
この記事では、七夕の願い事が叶う書き方や、人気・面白い願いをランキング形式でご紹介したいと思います!
七夕の願い事!叶う書き方とは?
七夕では、色とりどりの短冊に願いを記しますが、色にも意味がきちんとあり、自分の願いに合わせて短冊の色を合わせる必要があります。
『黒・紫』
黒や紫は学業に関する意味合いがありますので、受験や資格取得などの願いをするときは黒か紫を選びましょう。
『白』
白は規則や義務という意味があり、自身の生活スタイルやサボり癖を直したい方は白を選ぶと良いです。
『赤・黄』
赤や黄色は、他人への感謝・信頼・友情などの意味が込められてあり、自分の想いを他の人に伝えたいときは赤や黄色がベストな色でしょう。
『緑・青』
緑や青は、自分を磨き成長を高めるという意味を持ち、周囲への感謝の気持ちを忘れず、自分の人間力を高めたい方に適した色です。
※本来、短冊の色は青・赤・黄・白・黒の5色ですが、現在は緑や紫も使われています。
「叶えたい」ではなく「叶える!」
短冊に願い事を書く際、叶えたいのではなく叶えるという強い気持ちを持つことが大切だと言われます。
「◯◯が叶いますように」ではなく「◯◯が叶うために、日々努力しよう!」といった気持ちを持つことで、本当に実現したいという力が働くからです。
「◯◯が叶ったらいいな」という想いだけで、願い事が叶う人はごく稀なものですよね。
自身が掲げた目標や夢のために頑張った者のみに夢の扉が開かれると思いますし、あなたが頑張る姿をきっと神様も見ているはずです!
なので、短冊に願いを書いたら、その願いを実現するために少しずつでも日々行動に移しましょう。
七夕・人気の願いランキング
複数のアンケートを元に、七夕の願い人気ランキングを作成しました。
似た内容は統一しましたので、大体の目安と思っていただければ幸いです。
『3位:健康のこと』
自分や家族・友人・恋人などの健康を願う方が非常に多く見受けられました。
この願いは若い方というよりも、年配の方に多く見受けられた印象で、人間歳を重ねる度に、身体の調子がだんだんと悪くなるものです。
また、具体的に「病気が治りますように」や「怪我の後遺症がかるくなりますように」などの真剣な願いも見受けられました。
いくら豊かな暮らしをしていても健康でないと不自由することが多いので、どうしても健康に関する願い事は多くなる傾向にあります。
『2位:お金のこと』
お金に関する願い事はかなり多く、「給料アップ」や「宝くじが当たりますように」などが多く見受けられた印象です。
また、シンプルに「お金をください」や「お金が降ってきてほしい」などユニークで面白い願い事もあった他、「借金をどうにかしたい」という少し切なくなる願い事もしばしば…。
今の世の中、不景気が続いておりますので、どうしてもお金のことで悩みがちな人が多く、この願いは今の時代の背景とリンクしているようですね。
『1位:仕事や勉強など』
第1位は仕事や資格取得・勉強などの自己成長に繋がる分野で、「資格を取得して◯◯業界に就職したい」や「◯◯高校に受験合格!」など願い事が一番多かったです。
その他には、人間関係に関する悩みも多々あり、仕事での上司との付き合いや同僚・後輩との関係性を良くしようと、短冊に願い事を記す方も多くいます。
人間関係での問題は誰しもが抱えており、解決法がなかなか見つからないため、七夕でその悩みを解決したいと願うのも無理はありません。
七夕の面白い願い事ランキング!
短冊に記された願い事の中には、本当にそれになりたいの?と思わず笑ってしまうようなユニークで面白い願い事が多々あります!
それらを独自の視点でランキング形式にまとめましたので、下記をご覧ください。
1. パパの女装がなくなりますように
2. おじいちゃんがカエルになりますように
3. ここにある全ての短冊の願いが叶いませんように
4. カレーパンになりたいです
5. かっこいいカマキリになりたい
6. 警察官の夫がイオンの店員との不倫をやめてくれますように
7. パパの足がいい匂いになりますように
8. 僕の帽子がないんですが、誰か知りませんか?
9. タダで改札がとおれますように
10. もうこれ以上、毛根が無くなりませんように byハゲ紳士
など、様々な面白い願い事が書かれてありました!
気持ちが沈んでいるときに、上記のような面白願い事を見ると思わず笑ってしまい、気持ちが明るくなりますよね。
最後にまとめ
以上、七夕の願いが叶う書き方や人気・面白い願い事をお届けしました。
子供の頃は、笹の葉に短冊を飾り願い事をしたものですが、歳を重ねるにつれめっきりやらなくなってしまった方も多いと思います。
1年に1度のイベントですので、この機会に是非やってみてはいかがでしょうか?