顔にあるだけで、老けたイメージを持ってしまう、ほうれい線。
ほうれい線があると、それだけで10歳老けて見えるらしいですよ。
たった左右の1本の線なのに、驚きですよね。
手っ取り早くほうれい線を隠そうと、一生懸命ファンデーションを塗っても、ほうれい線に入り込んでしまって、ショックを受けたことはありませんか?
あれ、結構ショックですよね(笑)
ほうれい線は、いらない!
出来ることなら、消したいですよね。
ほうれい線を消すには、ペットボトルのトレーニングが有効というのは、有名な話です。
しかし、いざやり方を調べると、ちらほら出てくる「ペットボトル 逆効果」という情報。
一体、何が本当で、何が嘘の情報なのかが分からなくて怖くて、トレーニングもやるにやれなくなってしまいますよね。
ほうれい線はペットボトルで消せるの?それとも逆効果になるの?
そこのところの真実を、ここで解いて行きましょう。
ほうれい線はペットボトルで消せる?逆効果にならないの?
出典:https://cucuru.media/archives/367883
ほうれい線に、ペットボトルトレーニングは有効?逆効果?
インターネットの情報に翻弄されて、どうしたらいいか分からなくなっていませんか?
結論は、
「ほうれい線は、ペットボトルで消せます!しかし、トレーニングのやりすぎは、逆効果になります!」というものです。
有効でもあるし、逆効果でもあるということですね。
まず、ほうれい線は、口の周りを囲うようにある「口輪筋」が衰えることによりできる皺のことです。
なので、この口輪筋を鍛えることが、ほうれい線を消すことに繋がります。
口輪筋は、日常生活では、なかなか自然に鍛えにくい筋肉なので、意識をしたトレーニングが必要になります。
その時に、ペットボトルが最適なのです。
しかし、鍛え過ぎは要注意です。
早くほうれい線を無くしたいと、口輪筋のトレーニングを無理にやりすぎると、逆効果になってしまいます。
理由として、口輪筋に大きな負荷をかけすぎてしまうと、急激に皮下脂肪が減少してしまい、残された頬の皮膚が、垂れ下がってしまうからです。
この垂れ下がった皮膚が、ほうれい線やシワの原因となり、ペットボトルの口輪筋トレーニングが、逆効果になってしまいます。
適当な負荷とセット回数を守り、短期間で結果を出そうとせずに、こつこつ続けることが大切ということですね。
ほうれい線ペットボトルトレーニングのやり方
出典:http://houreisenkaiketsu.web.fc2.com/pet-ex.html
では、実際に、ペットボトルを使ったほうれい線トレーニングをやってみましょう。
《トレーニング1》
準備するもの:空の2リットルペットボトル
①息を吐く
最初に、限界まで息を吐きます。
ポイントは、頬の筋肉を内側へへこませるイメージです。
「ほー」と言いながら吐くと、息を上手に吐ききれますよ。
②吸い込む
空の2リットルペットボトルを唇で加え、勢いよく吸い込みます。
この時、必ず唇でくわえてください。
歯で噛まないようにしましょう。
③キープ
息を吸い込んで、ペットボトルがべコっとへこんだら、その状態で8秒間キープします。
④息を吐く
ペットボトルに向かって、息を吐き出します。
へこんだ頬の筋肉を、外へ膨らますのがポイントです。
ここまでが、1セットです。
頬の筋肉が痛いなと感じたら、しっかり効いている証拠です。
このセットを、1日3回行いましょう。
《トレーニング2》
準備するもの:500ミリリットルのペットボトル、100ミリリットルの水
水は、ペットボトルに入れておきます。
①持ち上げる
水が入ったペットボトルを、テーブルに置きます。
蓋の部分を唇でくわえ、まっすぐ上に持ち上げます。
今回も、歯を使わないようにしましょう。
②キープ
持ち上げた状態で、10秒間キープします。
終わったら、ゆっくりおろします。
ここまでが、1セットです。
セットとセットのインターバルは、10秒ほどにしましょう。
これを、3セット繰り返します。
重さに慣れてきたら、ペットボトルを揺らしたり、回したりしてみてもいいです。
より、口輪筋に負荷がかかりますね。
ペットボトル内の水の量を増やすのも、効果があります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・ほうれい線が出来るのは、口輪筋の衰えが原因!
・ペットボトルトレーニングは、ほうれい線に効果的!
・ペットボトルトレーニングをやりすぎるのは、皮膚を垂らしてしまい逆効果!
・ペットボトルトレーニングは、2種類ある!
ほうれい線に、ペットボトルトレーニングは、効果的ということが分かりました。
これで安心して、ほうれい線を消すことに集中できますね。
しかし、やりすぎには注意してくださいね。
顔には、約60もの小さな表情筋が存在しています。
そして表情筋は、意識をしないと鍛えられない筋肉がたくさんあります。
口輪筋もそのひとつ。
身近なペットボトルで、コツコツトレーニングをして鍛えることで、見た目年齢をどんどん下げていっちゃいませんか!