夏になると、風物詩としているご家庭も多いのではないでしょうか。
梅酒づくり。
梅酒っておいしいですよね。
ロックで、炭酸で割って、お湯で割って、想像するだけで飲みたくなってきます。
そんな梅酒を、今年は自宅で作ってみませんか?
思っているより、意外に簡単にできてしまうんです。
そして、いろんな味の梅酒を作る事もできるんです。
今年の夏は、様々な梅酒を手作りして、効き梅酒を自宅でやるのも面白そうですよ。
美味しい梅酒の作り方を教えて下さい!簡単に出来る方法を紹介!
出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1530007233/
梅のおいしい季節といったら、夏。
旬のものをおいしくいただきたいですよね。
夏の晩酌のお供の梅酒を作ってみましょう。
材料
青梅:1kg
氷砂糖:500~800g
ホワイトリッカー:1.8ℓ
- ビンを熱湯で煮沸し消毒します
- 青梅を水で洗い水気をしっかり拭き取ります
- 竹串を使いへたを取ります
- ビンに青梅と氷砂糖を交互に入れていきます
- 最初に梅、その上に氷砂糖を繰り返します
- ホワイトリカーを注ぎます
- 蓋をして冷暗所に置きます
- お好みの漬け込み具合で完成です
漬け込む期間は、半年~1年です。
お好きな期間で楽しんでください。
とても簡単でしたね。
材料も少なく、誰でも作る事ができます。
アレンジ梅酒も試してみよう!
出典:https://mi-journey.jp/foodie/24261/
梅酒には、いくつかの基本ルールがあります。
そのルールにさえ乗っ取っていれば、アレンジがいくらでもできるのが梅酒なんです。
梅酒は、梅と砂糖とホワイトリカーを使って作るのが一般的です。
しかし、実は酒や砂糖を変えてもOKなんです。
まず、酒選びのルールです。
梅のエキスをしっかり抽出するために、酒はアルコール度数が高いものを選びます。
ホワイトリカーは35%ですが、ブランデー、ジン、泡盛、ラムなどで作ることも可能です。
一つ気を付けたいのは、20%未満の酒で果実酒を作ることは、酒税法に違反する事となるので、それだけは注意してください。
次に、砂糖選びのルールです。
氷砂糖が一般的ですが、黒糖やはちみつなどに変えてもおいしく出来上がります。
しかし、黒糖やはちみつは溶けにくいので、ビンの底に溜まらないように定期的にビンを振り全体に糖分をなじませるようにする必要があります。
最後に、梅選びのルールです。
梅は、しわ、傷がなく、つやがあり、みずみずしいものを選びましょう。
実が大きければ大きい方が、果汁が出やすいです。
完熟梅を使うと、よりフルーティーに仕上がります。
梅酒の簡単な作り方などを紹介しました。
しかし、感じた人もいるかと思います。
そんな大量に作ったって、飲みきれない、保管スペースがないと。
一人暮らしの人、家庭で自分しか飲まない人は特にそう思うかもしれませんね。
そんな方のために、飲みきりサイズで作るおすすめの手作り梅酒を紹介します。
とてもかわいいサイズなので、全部作ってみても楽しいと思いますよ。
・黒糖泡盛梅酒
材料
容器:500mlのもの
青梅:200g
黒糖:150g
泡盛:360ml
- 梅の下準備をします
- 容器に梅と黒糖をいれます
- 泡盛を注ぎ保管します
- 黒糖は溶けにくいので時々振って溶かし、完成です
飲み頃は、3か月以降です。
半年以上経つと、よりまろやかになってきます。
泡盛と黒糖の組み合わせなんて、なんとも南国感が漂いますね。
・にごり梅酒
材料
容器:500mlのもの
黄梅:200g
氷砂糖:150g
ホワイトリカー:360ml
- 梅の下準備をします
- 容器に梅と氷砂糖をいれます
- ホワイトリカーを注ぎ保管します
- 時々揺すって味をなじませ、完成です
飲むときに、梅の実を取り出し、つぶしながら飲むと爽やかな味わいが楽しめます。
・無糖ブランデー梅酢
材料
容器:500mlのもの
青梅:200g
ブランデー:360ml
- 梅を下準備して、冷凍庫で一晩凍らせます
- 容器に梅とブランデーを入れ、蓋をし保管します。
無糖なので、エキスが出るのに時間がかかります。
飲み頃は10~12か月後です。
トニックウォーターで割って少し甘みを足して飲んでもおいしいですよ。
・日本酒はちみつ梅酒
材料
容器:500mlのもの
青梅:200g
はちみつ:150g
日本酒:360ml
- 梅を下準備します
- 容器に梅とはちみつを入れ、日本酒を注ぎふたをします
- はちみつは溶けにくいので時々ビンを揺すります
飲み頃は、3か月以降。
半年もたつとまろやかな味わいになります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・梅酒の作り方は、簡単にできる!
・梅酒を作るルールを守れば、アレンジし放題!
・大瓶で作るイメージだが、小瓶でもしっかり作る事ができる!
ベーシックなものから、変わり種まで、様々な梅酒を作ってみたくなりませんでしたか?
小瓶で作れるなら、スペースも量も気にすることはありません。
紹介した以外の組み合わせでも、梅酒のルールを守って、自分なりの梅酒を発見してみるのをこの夏に出来たら素敵ですね!