近年、世界中で禁煙ブームが訪れ、喫煙者は肩身の狭い思いをしている方が多いですよね。
自身や周囲のことを考え、紙巻きタバコから体への害が少ない加熱式タバコに移行した方も多いのではないでしょうか?
しかし、加熱式タバコはタールやニコチンを含んでおり、紙巻きタバコより害が少ないだけでタバコにあることに変わりまありません。
そんな中、注目を集めているのがノンタール・ノンニコチンの電子タバコ・myblu(マイブルー)です。
この記事では、電子タバコ・mybluの特徴や詳細情報についてご紹介していきます。
目次
mybluはノンタール・ノンニコチンの電子タバコ
myblu(マイブルー)とは、VAPE(ベイプ)のトップブランド・bluの新製品の事で、ノンタール・ノンニコチンの電子タバコです。
※VAPEとは電子タバコという意味です。
VAPEは、リキッドと呼ばれる味や香りの付いた液体を電気熱で気化させて、その蒸発を吸って楽しむものです。
そのため、タールやニコチンを含む加熱式タバコとは異なる製品となっております。
VAPEは安全性・便利性の高い禁煙者向けのアイテムとして注目を集めており、アロマ感覚で吸ったり、ファッションの一部としても使えるところが人気の理由です。
『mybluの特徴』
記事冒頭でもお話ししましたが、mybluはタールやニコチンを一切含んでいません。
そのため、体からタバコのニオイがしたり衣類に付着することはなく、多彩な味や香りを楽しむことができます。
フレーバーポット(味)は全8種類あり、2個セットで1箱となっています。
この2個セットで、紙巻きタバコの3箱分の吸引が可能です。
また、全8種類の味は下記の通りです。
● タバコ味
● メンソール
● グリーンアップル
● チェリークラッシュ
● カフェラテ
● アイスミント
● マンゴーアプリコット
● タバコバニラ
甘いタイプの味が多く煙菓子と表現されるほどで、メンソールはまさにミント味のチューインガムとなっています。
中でも人気の高い味は、濃厚な果実感があるマンゴーアプリコットで、その他にも、爽やかなチェリークラッシュ、酸味の高いグリーンアップルなどがあります。
残念ながら、タバコ味やタバコバニラなどは人気が低く、あまり美味しいとは言い難いです。
加熱式タバコと電子タバコの違いは?
『加熱式タバコ』(アイコスやグローなど)
● タール:◯
● ニコチン:◯(微量)
● 中身:たばこ葉
『電子タバコ』(myblu)
● タール:✖️
● ニコチン:✖️
● 中身:リキッド
本記事で紹介している電子タバコ・mybluはノンタール・ノンニコチンですが、中にはタールやニコチンを含む電子タバコも存在します。
しかし、タールやニコチンを含んだ電子タバコは主に海外にしかなく、日本に輸入するのは難しいと言われているのです。(薬機法で薬品扱いになるため)
mybluの安全性は?
mybluはノンタール・ノンニコチンの電子タバコですが、身体への害が全くないとは言い切れません。
紙巻きタバコや加熱式タバコに比べると圧倒的に害が少ないのは明らかですが、データ不足のため、現状を把握しきれていないのが事実です。
ただ、ノンタール・ノンニコチンでタバコを擬似感覚で楽しむことができるので、これから禁煙を始める方にはオススメのアイテムかなと思います。
mybluのメリットとデメリット!
これまでmybluの特徴やその他の詳細情報について記載してきましたが、mybluのメリット・デメリットをまとめましたので下記をご覧ください。
『mybluのメリット』
● ニコチン・タールが含まれていない。
● 20分の充電時間でフル充電が可能
● 1回の充電で300回も吸引が可能
● 多種多様なフレーバーが揃っている
● 蒸気が臭くない
『mybluのデメリット』
● コンビニで買うことができない
● 安全性が定かではない
● いずれ故障する(電子機器なため)
※mybluはコンビニで買うことができないと記載しましたが、福岡県内のファミリーマートでは販売されています。
mybluの値段は?
スターターキット(本体)2700円
フレーバーポット(味)1080円
販売場所はbluの公式オンラインショップか福岡県内のファミリーマートで購入が可能です。
じきに、Amazonや楽天でも販売実施される予定となっています。
最後にまとめ
以上、mybluの特徴やその他の詳細情報について、ご紹介しました。
タールやニコチンを含んでおらず、多彩な味を楽しめるmybluは禁煙者に最適なアイテムですよね!
コストパフォーマンスが良い点も魅力の一つですし、興味のある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?