アニセ サムエラの経歴や出身高校と大学!現在の所属先や結婚はしてる?

アニセ サムエラのプロフィール

アニセ サムエラ

生年月日:1986年8月30日(32歳)

出身国:フィジー(日本国籍を取得)

ポジション:ロック(LO)

身長:198cm 体重:118kg

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アニセ サムエラの経歴や出身高校と大学

13歳からラグビーを始め、スヴァグラマー高校、フィジー工科大学を経て2008年フィジーのA代表のフィジー・ウォリアーズとして試合に出場します。

同年、強豪ニュージーランドのクラブからも声がかかっていましたが、日本の日野自動車レッドドルフィンズに加入します。

2016年にトップリーグでのプレーを求め、キャノンイーグルスへ移籍します。

秋には日本代表メンバー入りを果たし、初キャップも獲得しました。

家族の希望もあり、サンウルブズ(日本代表候補選手で構成されたチーム)への参加はしていないが実力的には参加しても遜色のないプレーが魅力的です。

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アニエ サムエラの魅力

アニエ サムエラ選手の魅力は何といっても、高身長かつ体格の良さから繰り出されるフィジカルプレイです、激しいスクラムの押しと、ボールキャリア、セットプレーにも定評があります。

日本代表の選手の中でも1位、2位を争うほどの高身長かつ、恵まれた体格でロック(RO)、ロックは体格的な特徴では、チームで一番身長の高い選手が勤めることが多く、世界的な標準をみると2m前後という選手も数多くいます。

スクラムではフロントローとバックローにはさまれる中間男セカンドローと呼ばれるポジションで、スクラムが行われた際のフロントローを後ろからプッシュする推進力の役割もあり、パワーも重視されるポジションといえます。

セットプレーでもロックの役割は大きく、高い高身長をフルに生かすことが出来ます。

日本の選手は体格的には世界に劣ってしまう事が良くありますが、アニセ サムエラ選手は世界標準レベルを兼ね備えてくれており、日本の体格差による問題点の対処ができる選手です。

その大きな体格には似合わず、とても真面目な選手で、大学では経営学を学びビジネスの道も人生の選択肢の中にあった選手です。

そして、強豪国ニュージーランドからのスカウトにも、最初に声がかかったチームに入団すると決めていたことから、日野自動車に所属する事を決めました。

日本の国籍関係なく仲間として接する精神や、南アフリカ戦での勝利に胸をうたれ、日本代表になる事への熱意が高まっていきました。

「桜のジャージを着ることは名誉な事だ。家族、友人の応援を思い出して戦い続ける気持ちになれる」と話しています。

日本国に対する敬意と、日本代表になりたいと思う熱意は他の選手よりも強く、強豪チームからの誘いも断る事ができる強い心を持った選手です。

日本代表としてもこれほど体格に恵まれた選手で日本の為に身を削ってプレーしてくれる選手がいると、とても喜ばしい事です。

現役の日本代表選手の中でも屈指の体格を生かしたプレーは、日本の大きな力となってくれます。

是非とも、日本代表として世界を相手に活躍を期待したいと思います。

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アニセ サムエラの恋愛事情について

日本屈指のプレイヤーへと成長した、アニセ サムエラ選手ですが、現在同じフィジー出身の女性と結婚しており、お子さんも小学4年生と5歳になる息子さんがいるそうです。

奥さんの手料理が大好きだと語り、サンウルブズへの入団も家族と離れることになってしまい、家族からもアニセ サムエラ選手と離れる事への不安があるため、入団をしていません。

家族が「宝」だと語る、良き父親でもあるアニセ サムエラ選手の真面目で一途な性格は家族の為だけではありません。

日本代表に対する思いにも通ずるところがあり2019年ラグビーワールドカップでも大いに活躍が期待される選手の一人といえます。

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