ハタハタが旬の時期を迎えています。
やはり最高に美味しい旬の時期に旬の物を食べたいですよね。
スーパーでたくさん売っていて、まとめ買いしたり、産地に家族や友人がいたらたくさん送ってもらうかもしれません。
しかし、そんな時に気がかりなのは、保存方法です。
いくら美味しいと言っても毎日大量に食べることは難しいですし、毎日同じメニューはつらいものがあります。
かといって、冷蔵庫で保存をしていると、駄目になってしまう可能性が大いにあります。
そこで今回は、ハタハタの保存方法について調査していきたいと思います。
手元にたくさんのハタハタがある場合、駄目にすることなく全部を美味しく頂けるように保存をしていきましょう。
ハタハタの冷凍保存の仕方と解凍方法の仕方を教えます!
出典:http://www.shima7.com/kisetu/hata-donna.html
ハタハタはぬめぬめしているので、保存方法をどうしたらいいのかが悩ましいところです。
また鮮度が急激に落ちることでも有名なハタハタなので、鮮度をいかに長く持たせるかが重要になってきます。
ハタハタの保存でおすすめなのは、冷凍保存です。
方法は、袋や容器にハタハタを入れます。
水を張り冷凍します。
氷漬け冷凍です。
冷凍する時に内臓などをとりだす必要はありません。
冷凍庫のスペースなどで氷漬けが難しい場合は、ラップなどで隙間なく包んだり、袋に入れて脱気して冷凍しましょう。
解凍する際は、氷ごと水を張って容器に入れて解凍します。
氷水解凍です。
冷凍の際は、下処理が必要ないので、すぐ食べない分は、すぐ冷凍してしまえばより長く鮮度を保ったまま保存する事ができますね。
ハタハタはどのくらい生で食べる事ができるの?
出典:https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1513/
ハタハタは鮮度が急激に落ちる魚だと紹介しました。
生で食べられる期間はとても限られています。
そのため、多く流通しているのは一夜干しなどの干物がとても多いです。
産地以外だとやはり店頭に並んで食卓に並ぶまでに時間がかかってしまいますからね。
生のハタハタが売っていても刺身用ではなく、煮浸けたり揚げたりして火を通すのが一般的です。
刺身は、よほど鮮度がいい場合でしか流通しないんですね。
産地から離れている場合は、生でのハタハタは難しいので、産地に行ったときに食べてみたいですね。
ハタハタは釣る事ができるの?
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%BF%E3%83%8F%E3%82%BF
ハタハタは鮮度が命!
なら、自分で釣って食べるのはどうでしょう。
日常的かつ現実的ではありませんが、釣りの機会があった場合は、生で食べられるのは新鮮なハタハタだけという記憶を頭の片隅に置いておいて、実食してみてください。
12月になると、日本海側ではハタハタが産卵のために岸近くにやってきます。
釣りのチャンスです。
堤防などからサビキで狙うことができます。
釣れる時期は12月から1月上旬の1カ月ほどで短いですが、運よく群れにあたれば入れ食い状態。
期間限定の釣りを楽しんで美味しいハタハタをゲットしてみてください。
ハタハタ釣りには、中型スピニングリール付きで3,4メートルの釣り竿がおすすめです。
仕掛けには、10号、20号の重りをつけるといいですよ。
ハタハタをユニーク料理が知りたい!
出典:http://ouchigohan.recipes/recipe/?num=51
保存をして長く楽しめるようになったハタハタですが、ハタハタのレシピでメジャーなのが、煮つけや塩焼き。
しかし、そればかりだと飽きてしまいますよね。
少しユニークな調理方法で、ハタハタをもっと楽しんじゃいましょう。
・ハタハタのから揚げ
白身で癖がない味のハタハタなので、たくさん手に入ったら、から揚げにしてみるのはどうでしょう。
簡単で、骨まで食べられるので、おすすめです。
子供から大人までハタハタを一緒に楽しめますね。
・ハタハタのオムレツ
魚と卵と思うかもしれませんが、とても合います。
オムレツの中には、じゃがいもやタマネギなどお好みの野菜を入れて、ハタハタと一緒にオムレツにするだけです。
オムレツは、電子レンジだけでも作る事ができるので、お子さんと一緒に作っても楽しいですね。
・ハタハタの蒸し焼き
ハタハタとたくさんの野菜が摂れる一品です。
好きな野菜を一口大にカットし、内臓を取ったハタハタと一緒に蒸し焼きにするだけです。
色々な素材から味が出るので、味付けはシンプルをおすすめします。
たくさん野菜を取りたい、魚を取りたいという時にもっておきの一品ですね。
・ハタハタのお吸い物
お吸い物にハタハタを入れるととても上品になります。
ハタハタの旨味が活かされる味に仕上がります。
・ハタハタのトマトチーズ煮込み
和風も最高ですが、洋風も負けていません。
白身魚とトマト、チーズの相性は抜群です。
味の変化が面白い料理になりそうですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・ハタハタは、氷漬け冷凍で保管し氷水解凍で解凍する!
・ハタハタが生で食べられる期間はとても短い!
・ハタハタは12月から1月上旬にかけて釣る事ができる!
・ハタハタは定番料理以外にもユニークなレシピがたくさんある!
ハタハタが旬の今、いかに長く美味しいハタハタを楽しめるかというのは、食材を無駄にしないためにも大事な事ですよね。
早めに冷凍をして、解凍後は様々な料理でハタハタをいただく。
王道からユニークなレシピをたくさん試し、お気に入りのハタハタ料理を見つけてみてください。