通勤時間がつらい、苦痛と感じない人はいないと思います。
朝から全身揉みくちゃにされて、うんざりしてしまいますよね。
そんな皆さんは、一度は在宅勤務っていいなと思ったことがあると思います。
通勤なく自宅で働けて、会社の面倒な人間関係も皆無なんて、いいですよね。
そんな環境を変えたいと思っている方は、Amazonの在宅勤務を検討してみてはいかがですか。
もちろん仕事ですから、決して楽な事はありません。
しかし、給料や福利厚生がしっかりしていて、在宅勤務のイメージを覆してくれる職種ですよ。
そんないい条件ならきっと人気でなかなか受かる事ができないのかな、採用率はどのくらいなのかなというのも気になるところです。
今回は、そんなAmazon在宅勤務の、採用に関わる情報を調査していきましょう。
Amazonの在宅勤務の採用率は?簡単に受かる事は出来るの?
出典:https://www.nice2meet.us/how-to-implement-remote-work-in-a-company
Amazonの在宅勤務は、カスタマーサービスとしての募集です。
採用の時期や採用人数は決まっていないので、採用率はその時で変動していきます。
しかし、噂では、Amazonの在宅勤務で採用を勝ち取るのは、比較的難易度が高いようです。
Amazonの創業者は、「50人面接したとしても、不適切な人を採用するくらいなら1人も採用しない方がいい」と語っています。
そのため、採用基準は比較的高く設定されているように感じます。
そして、応募条件にスキルは必要ないですが、カスタマーセンター勤務にはコミュニケーション能力が必須です。
面接で、コミュニケーション能力を見せる事ができるのが、合格を勝ち取る肝と感じます。
しかし、経験者の中には、1回目は不採用だったが、違う時期にもう一度チャレンジしてみたら採用されたという経験をした方がいます。
Amazonの在宅勤務は人気ですが、離職率も高いので、採用になるか不採用になるかは、タイミングや運も大事になってきそうです。
応募条件は、未経験可能で、日本に住んでいる18歳以上であること、自宅にインターネット環境があることとなっています。
なので、やってみたい思ったほとんどの人に、チャンスがあるということですね。
Amazon在宅勤務の応募から入社までの流れは?
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/BT00DHI8G4
在宅勤務の場合、採用選考などはどのように行うのかも大事な点ですよね。
①応募
まず、Amazon自宅勤務専用webページよりエントリーします。
②選考
オンライン選考、履歴書・職務経歴書の提出、録画面接の順で選考を行います。
③合格通知
④入社手続き
自宅の環境整備やインターネット環境の整備をおこないます。
入社書類の提出と入社データを送信します。
業務用機材のセットを受け取りセッティングします。
⑤初出勤
電話とインターネットを使ってオンライン上で出勤。
⑥トレーニング
座学、実務研修もすべてオンライン上からの参加です。
⑦独り立ち
一人で仕事ができるようになったらデビューです。
応募から独り立ちまでの、簡単な流れを紹介しました。
この中でも特に、選考の内容をもう少し掘っていきましょう。
応募エントリーに必要な情報は、以下の通りです。
氏名、生年月日、メールアドレス、現住所、電話番号、この求人を知ったきっかけ、希望勤務シフト、自宅のインターネット環境について。
必須ではない項目には、性別、紹介者の確認、お客様対応スタッフのご紹介動画について
があります。
その後の選考も、すべてオンラインで行います。
オンライン選考が通り、履歴書・職務経歴書の提出が終わったら、録画面接のステップに移ります。
業務内容に基づいた適性検査を行ったり、画面を見ながら選択式の設問に回答したりしていく形式です。
面接で聞かれる内容は、今までの面接での例を紹介します。
・志望動機は?
・Amazonマークの意味は?
・尊敬する偉人とその理由は?
・日頃から心がけていることは?
・タイピングは、どれくらいできますか?
・知っているショートカットキーを教えてください。
などです。
志望動機やスキルについては、どの会社でも必須なので準備をすると思いますが、尊敬する偉人などは、いきなり言われると、はっとなってしまうかもしれませんね。
もちろんほかの問いをされることもあるので、ある程度幅広く準備をしておくといいかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・Amazon在宅勤務の採用を勝ち取るのは、高いハードルがある!
・応募条件は少ないが、実際はコミュニケーション能力に長けていないと務まらない!
・応募から選考まですべてオンラインでおこなわれる!
・面接は幅広い回答を準備しておいた方がいい!
やはり大手企業のAmazonです。
在宅勤務と言えど、なかなか在宅勤務の採用を勝ち取るのは、難しいということが分かりました。
しかし、離職率が高い分、チャンスも転がっているというのも分かったので、モチベーションに繋がります。
世界中で名が知れていて、在宅という最高条件を勝ち取るためには、企業研究を入念なくし、自己分析も怠らず、しっかり準備をして面接に臨むことが必要だということが読み取れましたね。