天皇陛下、今日誕生日!平成最後の想いを心振るわせ語られる

天皇陛下は、23日に85歳の誕生日を迎えられ、平成最後の誕生日となった。
会見を行い、陛下は、今の心境を込み上げる思いを、「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵しています。」と涙ぐみながら語っていた。

天皇陛下は、天皇としてのこれまでを振り返りながら、戦後の日本の道のりを、苦難の歴史を歩んだ平和への想いを述べられました。
一般人から皇后陛下もお迎えし、大変なご苦労をされて話題に上がったことも当時のニュースを振り返ると思い出されます。

昭和という時代は、戦争の世紀であり、平成天皇も幼き頃、戦争という悲惨さを目の当たりにし、焦土化した日本と原爆、敗戦、GHQによる日本占領と沖縄の返還、北方領土問題など、様々な課題と直面しながら戦後、象徴天皇としての地位であられながら心痛む思いで、新しい平和社会の実現という時代を築く為に、公務に励まれたことと思います。

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また、在任中、度々起きた自然災害に対する悲しみ、「障がい者スポーツ」「日系人たち」への思いについても、これからの時代について願いを込められて語っています。

そして、共に歩んできた皇后さま、国民に対して声を振るわせながら感謝の気持ちを語っておられる姿がとても印象的に映りました。

新しい時代へ

私は、昭和の最終期のバブル期の時代に生まれた人間ですが、昭和期の最後は、バブルの崩壊という結末を迎え、年明け早々にテレビで昭和天皇崩御の音声や崩御についての特番を目の当たりにして子供時代を育ちました。

当時の小渕官房長官が「平成」という文字を掲げた瞬間がとても印象的に残っています。
平成という新しい時代を幕開けしてからは、山一証券の倒産による不良債権問題やバブル崩壊後の不況が長期的に渡り、国債の発行も過去最高を迎えて借金大国としての時代ともなりました。

長期政権も、小泉政権と安倍政権のみで後は、次々と短命内閣で何度政権交代が行われたでしょうか?自民党の崩壊で新進党や民主党による政治も経験しました。
教育問題も大きく取り上げられて、教育改革も進みゆとり教育ということも始まりました。
休日も週休二日制が導入されて、今や、働き方改革法案が成立し、働き方改革が実行されようとされています。

中小企業の倒産も大きな社会問題となり、中小企業をバックアップしていく体制作りが進められました。
また、地下鉄サリン事件や阪神淡路大震災、東日本大震災という未曽有の事件や災害が発生した時代でもありました。
雲仙普賢岳の火砕流、御岳山の火山事故、ペルー日本公使館占領事件も記憶に残るところです。

そのような経過をこの30年、色々な天皇陛下としてのお気持ちも含まれての発言であったことと、思いを共感しなければなりません。
少年Aの事件や大阪教育大学殺傷事件や相模原の戦後最大の殺傷事件まで発生して、事件の凶悪化も社会問題として今なお、取り組みが続けられています。

新しい時代の転換点では、様々なことが起こると言われていますが、先日起こった、インドネシアの津波についても他人事ではありません。
実際に島国で火山と地震大国の日本では、いつ地震がなくとも、津波が発生するかもしれません。

福島第一原発事故も発生しましたが、他の原発もいつ事故を起こしてしまうのか、とても不安でなりません。
来年からの新しい年号は、未来の形を反映していくような年号となり、世界大国3位としてのどうあるべきなのか?ということが問われてくる時代となるでしょう。

日本として何かできるのか?北朝鮮、韓国、中国とどのように友好関係と平和と秩序を守っていくのか?ということも大きな課題の1つとなるかもしれません。
また、日ソ共同宣言に基づいた北方領土問題の解決も新たな局面を迎えていくことでしょう。
なので、とても積み残し課題が山積していることが伺えます。

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新しい子供たちの未来図を!

2020年東京オリンピック、2025年大阪万博と開催することが決定しています。
少子化も進んでしまい、子供たちの人口の割合も激減してしまいました。
2025年には、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となって超高齢大国として世界でも類を見ない国となってしまいます。

今直面している問題を、速やかに解決して近未来の子供たちの明るい未来を実現していくことが先決でしょう。
どのような具体案を提示するかによって、子供たちの将来像が変わってきてしまします。

カジノを大阪に誘致して商業の発展を進めていこうという動きがありますが、果たして、子供の未来図になるのでしょうか?とても疑問を隠せません。
スマホも普及する中、SNS上でのトラブルや事件性への発展を危惧されています。
犯罪の防止をすることも我々の責務であり、子供たちにとって「安全」「安心」のできる環境を整えていかなければいけないことでしょう。

未来ある子供たちを育て、日本を支えていく原動力を整えていかなければいけないものと痛感しています。