ジャニーズ事務所に所属している「Sexy Zone」の松島聡さん(21)と「King&Price」の岩橋玄樹さん(21)が相次いでパニック障害であることを告白しました。
そして、療養のため活動を休止したことが所属事務所を通じて公表しました。



幅広い世代に影響力のある若手アイドルの行動は、良い影響をもたらすであろうとのことで、28日活動休止を発表したのは、NHK紅白歌合戦への出場が決まっている5人組グループ「Sexy Zone」のメンバーの一人の松島さん。
1年ほど前から体を崩して1ヶ月前に悪化したことや「突発性パニック障害」と診断を受けたことを明らかにしています。



2組目の若手アイドルは、今年5月にデビューしたばかりで人気急上昇中の6人組グループ「King&Prince」の岩橋さん。
幼少期からパニック障害を患っていることを発表し、活動を休止しました。


二人とも、「自分のこの状況に正直大変戸惑いショックを受けております。今は、治療と療養が必要だということなので、一旦活動休止をお知らせすることをお許し下さい。今はこの病気を克服することが一番と決断致しました」「今回の休養を前向きに捉えています。一生付き合うことになると思っていたパニック障害という病を、たくさんの方々の力を借りて克服するチャンス。治療は地道で根気が必要だと思いますが、必ず病を克服し、皆さんの前に立てる日を目指して治療に専念します。」とコメントを出しました。



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人事ではないパニック障害

近年、「パニック障害」であると告白する芸能人が増えてきていますが、「Kinki Kids」の堂本剛さんもパニック障害であることを告白していますし、本日の芸能ニュースでも遠野なぎこさんが同様、パニック障害であることを告白しました。
俳優の高嶋政伸、歌手のアン・ルイスさん、歌手の玉置浩二さん、歌手の円広志さん、女優の田中美里さん、タレントの中川家の中川剛さん、など誰もが知る方ばかりだと思います。



実際に、パニック障害を克服した人もいれば治療中、または克服できなかった方もおられます。
とても、辛くしんどい治療に時間のかかる病気なのですね。



真面目で几帳面な性格がなりやすい!

性格的に、真面目で几帳面な人ほどなりやすい病気だと言われています。
仕事を何でもこなして「イエスマン」になってしまい、仕事を沢山抱えてしまい、または、仕事について真面目に取り組み過ぎて考えこんでしまいストレスの要因となって、精神的な症状としてパニック障害になってしまいやすい性格であると言われています。


<パニック障害とはどのような病気?>
パニック障害とは、「不安障害」という精神疾患の1つに分類されており、「パニック発作」「予期不安」「広場恐怖」という三大症状のある病気で100人に1人がなると言われています。


パニック発作とは、突然訪れる強い不安(ストレス)によって引き起こされ動悸やめまい、呼吸困難が激しく襲われて、「自分は死んでしまうのではないか?」という意識に駆られます。
しかし、症状は、約20分も経てば落ち着いて通常の状態に戻ります。



また、同じ場所や同じような状況に置かれた場合、「また、発作が起きるのではないだろうか?」と感じてしまうのが「予期不安」と呼ばれるものです。
心配すれば発作の回数が多くなってしまう為に、社会生活が困難になってしまうケースがあります。


決して死ぬような病気ではないですし、「心臓が悪いのではないだろうか?」と思い、検査を受けても異常が見られないといったことがほとんどです。
精神疾患の為、精神科または心療内科を受診して「早期発見」「早期治療」が大原則となります。


脳内の異常が原因であることは、少しずつ分かってきていますが、現在の医学では現状解明には至っていないのは事実です。
しかし、徐々に解明される中で、症状に効果的な薬の開発も進んでいる為、投薬治療によって症状が劇的に回復を見せる人もおられます。




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うつ病を合併してしまいやすい

パニック障害の患者の約6割がうつ病を併発してしまうことが多いと言われていますので、症状を放置していたら悪化してしまい、うつ病になってしまいやすいです。
うつ病になってしまうと、パニック障害とは別に治療をしていかなければならなくなり、完治させるまでに年単位の治療を要します。



決して、焦らずにゆっくりと治療を行っていかなければなりません。
「もう、症状がないから病院へ行かなくて大丈夫!」と勝手に薬を飲まなくなると、逆に悪化させて治療に要する時間をかけてしまうだけです。


パニック障害は、「完治」できる病気です。ゆっくりと時間をかけて治療していきましょう。投薬療法以外にも「認知行動療法」という治療方法があるので、薬に抵抗のある人も問題なく色々な治療法を試していくことができます。


最後にまとめ

「不安障害」「うつ病」などの精神疾患は、現代病と言われており患者数も急激に近年、増え続けていますが、それ程、「ストレスが多い」ということが言えるでしょう。
早く病気を治して、再度、ステージに立って活躍する姿を見てみたいですね。