一昔前までは、「シミ」といえば、女性に限られていませんでしたか?
その女性をターゲットにした医薬品や化粧品のCMだけだったように思います。
「シミ取り」「シミ予防」などの言葉に女性は敏感に反応するのです。



しかし、「シミ」は今や男女の区別などありません。
男性も「シミ」に立ち向かう時代となりました。
誰だって、一番目に付く「顔」に出来る「シミ」とは仲良くなりたくはないのです。


そこで、シミは消せるのか?
シミが出来ない肌に出来るのか?
シミ治療薬やクリームなどは本当に効果があるのか?
という所に辿り着きます。




スポンサードリンク



「シミ」とはなんでしょう?「シミ」ってなぜ出来るのですか?


外に出ない人はいませんから、自然と肌に有害な紫外線を浴びることになります。
紫外線を浴びすぎると、ターンオーバー(生物学におけるターンオーバーもしくは代謝回転(たいしゃかいてん)とは、生物を構成している細胞や組織が生体分子を合成し、一方で分解していくことで、新旧の分子が入れ替わりつつバランスを保つ動的平衡状態(どうてきへいこうじょうたい)の事です。



また、その結果として古い細胞や組織自体が新しく入れ替わること。)で排出しきれないほどのメラニン(ヒトを含む動物、植物、原生動物、また一部の菌類、真正細菌において形成される色素で、メラニン色素ともいう。
主に黒褐色の真性メラニンと、橙赤色の亜メラニンの2種類がある。)が生成されてしまい、それが沈着することで「シミ」になってしまうのです。


日焼けなど、多くの紫外線を浴びた結果、肌が炎症を起こすと、色素が沈着して「シミ」となるのです。
又、紫外線や睡眠不足、ミネラル・ビタミン不足も原因となって発生する活性酸素(かっせいさんそ)は、メラノサイトを刺激しメラニンの増加を促します。



シミになる「メラニン」は悪者?なぜメラニンは必要なのか?


私たち人の肌は、「メラニン」という紫外線の影響を抑える働きの色素を持っているのです。
「メラニン」というと「シミ」の元になる色素で悪者に思う方がいらっしゃると思いますが、実は「メラニン」は紫外線を吸収し、肌への影響を抑えて、守ってくれるという大事な役割も担っているのです。


この「メラニン」がなければ、肌へのダメージは防げないのですよ。だから悪者だ悪者だといちがいに言えないのです。



スポンサードリンク



「メラニン」が悪者に変わる?それは「ターンオーバー」がカギ!


先述したように、ターンオーバーもしくは代謝回転(たいしゃかいてん)の機能がなんらかの原因でメラニンの生成よりも劣ってしまうと、排出しきれないメラニンが沈着してしまい、「シミ」として残ってしまうのです。
本来肌を守るための「メラニン」が「悪者」に変わるのです。



これを何とかする為に製薬会社や化粧品会社が研究し開発している分野が「シミ」を防ぎ、出来てしまった「シミ」をどうしたら消すことが出来るかなのです。


メラニンの生成を抑える物質はあるのか?その効果はどうなのか?


「シミ」対策の各種製品に配合されている主な成分は、ビタミンE、ビタミンB2、B6などのビタミン系とL-システィンです。
効果があるとか無いとかはこの成分の含有量が関係しているのではないのでしょうか。
最も効果があると言われている、L-システィンにおいては最大量の240ミリグラム含有のクリームや錠剤に使用されている商品が人気です。



価格は様々ですが、どれが使用者に合うのか、効果がある製品なのかは判断しがたいのです。
L-システィンと同様の効果のある成分として、アスタキサンチンやアルブチン、アーティチョーク末などが挙げられます。
難しい名前の成分ですが、有名化粧品メーカーや製薬会社が力を入れて開発したものです。


開発研究にあっては、長い年月と成分の生成に莫大な費用が費やされていますから、製品の価格に反映されるのも仕方がないことなのでしょう。
本心は「もう少し手が届く価格設定ならいいのだけれど」です。


効果を得るにはそれなりに長い期間を要するのですから。続けるためには価格設定は重要な決め手になるのです。



スポンサードリンク



「シミ」は気長に効果を見る?早く消すには「医療」で消すか?


芸能人の人は「シミ」などには処置が早いです。
気長に待っている場合ではありませんから、美容外科に行くのが一番早い方法です。
俳優の靴下を履かない石田純一さんも右側の頬に濃いシミがあったのですが、キレイにとられたので、若く見えますよね。



男性も女性も「シミ」のあるなしで年齢までも左右する重大な事なのですね。
男性の方も「シミ」はないほうがいいに決まっていますよね。
最近のCMでも男性用シミケア製品が増えています。


女性だけの「シミ」ではなくなっている証拠です。
しかし、美容外科や皮膚科での「シミ」処理は経済的な負担を強いられます。
「シミ」一つの除去に最低3万円はかかるといわれています。



「シミ」は一つだけではありません。大小様々なシミがあるのです。
一般人にはとても大変な事です。
しかし、お金の負担はありますが、目立つ「シミ」は医療で消す(取る)、目立たない「シミ」や「シミ予備軍」にはクリームや錠剤で対処するのが良いのではと考えます。